ニュー・アースの創造者
スザンヌ・リー
2013年4月24日
私達は自覚をもったニュー・アースの創造者です
Conscious
Creators of New Earth
4-24-13
We
Are Conscious Creators of New Earth
明日、私は大自然の中での静養から戻ります。自然の中でたっぷりと時間を過ごした、と言えたらよかったのですが、実はかなりの時間を眠って過ごしました。家を離れ、しなければならないこと全てから離れて、まさに私が欲していたこと、必要としていたことをする時間ができました。たっぷりと、眠って過ごしたのです。
昨夜は何度も目覚めましたが、それでもいつもよりは3時間ほど長く睡眠をとりました。よくやるように目覚めると一つの文を覚えていて、これを書きだすと何ページにもなってゆきます。しかし、今日の文は書くためのものではありませんでした。それは行動のためのものでした。今朝起きた時の私の文はこうだったのです:
私、アメリカのカリフォルニアに住むスザンヌ・リーは
自覚をもってニュー・アースの創造者となることを志願します
この発言の中心となる言葉は「自覚をもって」創造者となる、というところです。私達は皆、全ての思考と感情をもってニュー・アースを創造するプロセスにあるのですから。
私達は何年にも及び、そしていくつもの転生で献身、瞑想、奉仕を行ってきたので、ニュー・アースと高次元への無料の旅は十分に保証されるだろうと私達は期待していました。しかし、そうではありませんでした。人間の形をした私達メンバーは、ニュー・アースの新しい創造者です。
そうです、ついに時は私達の味方につきました。銀河の中心部から放たれる高次の光が私達の世界へと流れ込んでいます、アトランティスの黄金時代以来、私達は銀河と天からの支援を受けていますが、今ほど多くの支援を受けたことはありません。
高次の光は、地球での任務と多次元自己との統合の実現に献身している人々を目覚めさせていますが、自分を見失った魂達はこの光によって個人的な苦痛にどんどん深く落ちてゆきます。不運なことに、この内なる苦痛は他者に向けられた苦痛として現れます。
幸い、内なる平和と無条件の愛も他者に向かって現れます。しかし、私達は無数の人生を地球で送るうちに、恐怖が第一で愛は後のこととして自分を調整してきました。私達の動物脳は言います、恐怖が一番大事な感情である、攻撃や、最終的には死から私達を守ってくれる、と。しかし、死は常に何かの結果として最終的に起きるものであり、私達にとっては愛の方が遥かに重要なのです。
幸いなことに、私達が自己の高次表現をダウンロードし、統合し、自己そのものになれば、手にする創造のパワーは以前手にしていた破壊のパワーを遥かに超越します。ですから、破壊のために時間と努力と欲深さを供給してきましたが、直ちに無条件の愛に変質します。無条件の愛、それは高次の光の核であり、私達の創造のパワーを目覚めさせます。
しかし創造の達人となるためには、思考と感情を使いこなせねばなりません。だから私は上記の文と共に目覚めたのだろうと思っています。物語を書き、瞑想し、グループを先導し、他者を助ける。それと、全ての思考と感情の達人となることは別ものです。
全ての生命体のために、無条件の愛に基づいたニュー・アースを創造するためにはたくさんの「大変な作業」があることは、私達にも簡単に考えがつきます。しかし、私達の全ての思考と感情を通して無条件の愛を生きる、というのは全く別の課題なのです。私達は「大変な作業」には慣れていますが、エネルギー(思考と感情)の達人となるための実践はあまりしてきていません。
実際に、私達の中には思考と感情をかなり上手にコントロールできる人々もいますが、それでも日常で経験する難事について不満を言っては、落とし穴に落ちます。私達は、次元上昇すら困難だ、と不平を漏らすのですよ!実は、私達「ライト・ワーカー」のほとんどが、次元上昇という言葉が怖くて言えません。私達が特定していたようには起きなかったからです。
そのような人々に、私自身も含んでいるのをおわかりですね。私も、3D生活の苦難にいながら真なる自己を思い出すことの難しさについて、不平を言ってきました。私達の人生の周りには残虐行為が見え、一方で交通渋滞の中を移動したり山ほどある支払いをしながら、高次の意識を維持するというのは実に難しい課題です。
ですから、目覚めた時に覚えていた「私はニュー・アースを創造している」という発言は、私の思考と感情の一つ一つが私の現実を創造していることを意味します。私の思考は私の意図の方向性を決め、私の感情はその意図を満たす意識状態を決定づけます。したがって、もし私がニュー・アースの創造者となるなら、そしてもし私が思考と感情から現実を創造するのであれば、私は思考と感情をマスターした達人とならなければなりません。
どうして私達が次元上昇しなかったか、はっきりしてきましたか?私達のうち、どれほどが実際に全思考・全感情のマスターなのでしょう?私は違いますね!私は思考と感情の達人となるために奮闘しています。ただし、私達の三次元的動物脳にとってはそのような熟練は不可能であることも十分わかっています。ゆえに、私達の動物脳にニュー・アースを創造する力はないのです。
一方で、人間を除いて動物界は次元上昇の準備が整っています。動物たちが次元上昇できるのは、彼らはガイアと一体となって生きており、惑星を尊重しているからです。人間という動物は惑星と一体でもなければ尊重して生きてもいません。「動物の」脳には倫理と行動に関する基準があり、人間という動物はそれを失ってしまったのです。
しかし、人間という動物には動物界にはない何かがあります。人類には人間の身体を身につけている間に自分達の高次表現に気づき、認め、統合し、そして高次存在となる能力があります。ただ、そうするには私達は三次元的思考を手放す必要があるのです。ちょうど、より速い乗り物を手に入れるために木製の車輪を手放さなければならなかった、というのと同じです。
私はずっと言い続けてきたことをまた言い直していますね、わかっています。しかし、思い出すというのは重要なことなのです。常に自分で思い起こさねばなりませんから。それでも、私は人間の自己の観点から行動してしまいます。進歩したことといえば、以前よりも頻繁にそんな自分に気づくようになりました。ただし、疲れきっている時、日常生活のストレスに「疲れきってしまう」ことを自分に許してしまうと、思い起こそうとしてもうまくゆきません。私の傷ついたエゴは高次表現を無視し、私の地球の器を三次元の溝の中に嵌めこんでしまいます。
そのようなわけで、今朝私が自分の自己からのメッセージと共に目覚めた時、これについて皆さんにお話することを選択しました。皆さんは私と同じように、こう思い出すように努めていますから。
私、___に住む____は
自覚をもってニュー・アースの創造者となることを志願します
もし私達のリストにあなたの名前を載せたければ、どうぞ参加してください。仮名でもファーストネームでも構いません、
あなたが何者かはあなたがご存知なのですから。さらに、この文を紙に書くかパソコンに打って使えば、マントラのようにそれを使ってあなたが現実の創造者であることを思い出すのに役立つでしょう。
ここ数カ月にわたって高次の光が私達の脳内に到来しており、変成の不快な症状がたくさん出てきています。しかし、私達はゆっくりとこの光の高振動に適応し始めてきています。一方で、私達がこの世界で周りを見回すと、このエネルギーのために自分のコントロールを失ってしまった人々も多くいます。彼らには私達から無条件の愛を送らねばなりません。
ただし、私達を取り囲む恐怖に反応しないようにすることが大切です、なぜなら私達はニュー・アースの創造者なのですから。言い換えれば、私達は無条件の愛を示すことで恐怖の解毒剤として人の役に立つことができます。私達のDNAの97%が作動し、多次元思考/感情がオンラインになりますので、恐怖の中に愛を送るのもかなり簡単になっていきます。
忘れてはいけない重要なこと、それは私達の多次元思考という高次元オペレーティングシステムを使って、生存のための思考・機能をどんどん解放してゆくということです。恐怖を作りだすものに対しては高次の視点から無条件の愛を送ることができます。そして愛を作りだすものに一人一人の注意を向けてゆくのです。
ですから、私達の生活の中で意識を下げるものは手放す選択をしなければなりません。仕事が嫌いなら、転職してください。生活環境に不満なら、引っ越してください。人間関係でうまくゆかないのなら、あなたがネガティブさを増長させている部分、ポジティブなのに無視してしまっている部分を見据えるのです。極端な場合には、その人間関係に終止符を打つ必要があるでしょう。
最も大切なのは、できるだけ頻繁にあなたの自己となることを忘れないことです。何をお願いしているかわかっています、私も同じことを自分に対して思っています。私は自分の自己を十分に覚えていられる、などとは言えません。
それでも、私が自己でいる時があります。
創造的努力のただ中にいる時、私は自己です。
愛する人や愛しい友人といる時、私は自己です。
大好きなことをしている時、私は自己です。
自然の中にいる時や、庭いじりをしている時、私は自己です。
私が自己ではない所もたくさんあります。
疲れすぎた時、私は自己ではありません。
あまりにもストレスがたまり過ぎた時(たいていは疲れ切っている時です)、私は自己ではありません。
今やらなければいけない、日常の仕事をしている時、私は自己ではありません。
働き過ぎの時(上記が重なった時)、私は自己ではありません。
少し時間をとり、あなたが自己である時と自己ではない時を書き出してください。もし私達が地球の器をよくいたわっていない時は変成の症状が強く表れ、自己から外れていってしまうことがおわかりになると思います。私はそれを発見しました。
一方で、私達が共に一つの存在となってニュー・アースの創造者となるために取り組んでいることに気づけば、私達は今は地球の器を身につけている多次元的自己であるということがわかります。この地球の器は私達の共鳴よりもずっと振動が低く、自己をこの小さな姿の中に統合するのはとても困難な状態でいます。
私達はこの小さな人間の器に、そして私達が身につけられるようにとこの器を作ってくれた元素や四大元素に大いなる無条件の愛を与えなければいけません。私達がその自己であるという事実に気づいていない間は、この地球の器はたいていの人々にうまく適応しています。反対に、私達が自己を思い出し始めると、この身体に光の高振動を受け入れ始めます。
この身体は私達の本当の共鳴の振動には慣れておらず、今や松果体に入ってきているこの光の振動は身体にとっては心地よいものではありません。ですから、器には愛情を抱き、感謝を捧げなければなりません。ニュー・アース創造という惑星の冒険的企てに貢献できるのは身体がポータルを作ってくれているからこそです。さらに、私達は個人的利益のためにここに来たのではないことを覚えておかねばなりません。
私達、ニュー・アースの創造者は、この時期に親愛なる友、ガイアを助けるために地球の器を身に付けたのです。ガイアは惑星地球上の全ての生命の意識体であり、いま彼女は惑星の本質を高振動の現実の中へと拡大してゆく手助けをするのです。人間の大部分はこの事実をいま把握することはできません、しかし植物界・動物界、そして自己に目覚めた人々はニュー・アース創造のために一つとなって取り組んでいます!
忘れないでください、私達がエネルギーのマスターでいれば、私達は思考と感情の統制も維持することができます。この統制~私達の自己の中で、この統制は生きています~が私達に無条件の愛に焦点を当てるようにと常に思い起こさせてくれます。無条件の愛の振動は、私達を多次元自己といつも繋いでおいてくれるでしょう。そして多次元自己は私達を任務から外れないように保ってくれるのです。