プレアデス人/アルクトゥルス人同盟
スザンヌ・リー
上陸部隊パート4
2013年3月31日
Awakening
with Suzanne Lie
Pleaidian/Arcturian
Landing Party Part 4
3-31-13
イメージ:Suzanne Lie "Awakening with Suzanne Lie"(上記リンク)より
マイトルの話:
僕達の話がそれぞれ色々な時期にまたがっている点についてはお詫びします。僕達の船はあなた方の惑星・地球の四次元中域へと入ったのです。そのため、あなた方への通信は四次元と三次元物理界の間でひどく分断されるのです。
さらに、あなた方の三次元物理界はあなた方の四次元的表現の現実へと本質を拡大しているところです。あなた方の中にはガイアの意識が多次元地球の高振動へと拡大するのについて行ける人々もいますが、ついて行けない人々もいます。
ですから、四次元中域バージョンの現実に注意を合わせられるように意識を拡大できる人とのみ、僕達は交信します。あなた方は三次元界に肉体の形を持っているので、意識の拡大については混乱することでしょう。
しかし、あなた方が僕達のメッセージに同調し受け取ることができるということは、あなた方は多次元的本質に目覚めている可能性が高いということです。でしたら、ONEという偉大な宇宙の流れの中にあらゆるバージョン、あらゆる振動の現実が一斉に漂っていることも理解できますね。
ガイアのニュー・アースの高振動が広がるにつれ、あなた方の意識はその高振動に合わせて調整がなされますので、あなた方は惑星現実の高次表現の中へと流れてゆくことになります。地球の高振動はONEの今という宇宙の海の中を流れるのです。
この宇宙の海の中で、たくさんの「惑星地球の生」の時間軸が海の潮流のごとく混ざり合っています。あなた方の変化する現実の時間軸・振動が別の時間軸・振動と混ざり合うため、あなた方次元上昇する人々が一度に二つの現実を経験するというのはよくあることなのです。僕達の一人目のコンタクトの相手との通信は中断しました、もしくはまだ途中かもしれません。二元性の現実に生きる人々は独特の経験は危険となり得る、と普通は考えるようです。二元性の現実で生きるためにはこのように危険に対し慎重に考える必要があるのです。
ここで思い出していただきましょう、僕達のコンタクト相手が最後に考えていたことは「彼は何か言いたいようですが、聞きたくはない内容のように感じます。幸い、私はもう行かねばなりませんのでこの交信は中断したいと思います。」というものでした。
コンタクトの話の続き:
午前の間、あの背の高いブロンドの男性の青い目に見つめられている感じがしていました。興味深いことに、彼に観察されていても侵害されているようには感じませんでした。実のところ、とても気分が安らぎました。まるで、私を愛する人が、私が無事でいられるように見守ってくれているような感じでした。でも、私はこの男性に会ったこともありません。ですから、彼が私を愛するなどあり得ません。それでも彼は愛を放ってくれているようでした。
やがて私の頭はその日することでいっぱいになり、その男性のことも愛の感覚も忘れてしまいました。つまるところ、人はそう頻繁に愛の放射を感じながら歩き回ったりはしないものです。夜には愛に守られていたことなどすっかり忘れ、私はベッドに入りました。忙しかったので私はとても疲れていて、その日のことについて思い返しもしませんでした。
支払いをしたことは覚えていました。ガソリンスタンドや食料品店、銀行に行ったことは覚えていました。仕事に行ったことも覚えていました。でも愛の感情を持ったあの男性のことは覚えていませんでした。どうしてでしょう?
どうしてつまらない、生きるための用事は全て覚えていて、愛の感覚は忘れていたのでしょう?でも気づいたのです、私は誰かに見守られていたい、愛を送ってもらいたいと望んでいたのです。私は人生の寂しさに落胆しながら眠りに落ちました。
翌朝、いつもの時間に目覚め、ベッドから這い出ました。私は疲れ切っていて、ちっとも眠っていないように感じました。しかし、自分を憐れんで眠りに落ちたことは覚えていました。それからシャワーに入りお湯が頭にかかるのを感じたとき、何かを思い出しました。
一瞬ですが、たくさんの見知らぬ人々と一緒にとても大きな部屋にいる自分が見えました。その時もあの背の高いブロンドで青い目の男性は思い出しませんでした。忙し過ぎたのです。私は朝食をとらねばなりませんでした。電話も何件かかけなければならなかったし、仕事に出る支度をせねばなりませんでした。自分の一日をいつも通り過ごさねばなりませんでした、毎日そうしていたように。
ところが、シャワーを終えて出ると、この日はそれまでの毎日のようには過ごしたくない、と思っていることに気づきました。何かが起きたのです。しかしそれが何か、思い出せません。私はバスローブを着て瞑想することにしました。昨日起こったことのせいで、私はずいぶん動揺していました。一日中機嫌悪く過ごさないためにも、何が起こったのかを探り出し、それを解放せねばなりませんでした。
他の部屋に入り、ろうそくに火を灯し、静かな音楽をかけました。瞑想をするとなると、朝食はとりません。私は飢えていました、本当は何か他のものに飢えていたのです。あいにく、それが何なのかはわかっていませんでした。
驚くほどすぐに深い瞑想状態に入りました。私はまるで何かを、もしくは誰かを探していたかのようでした。そう考えた時、突然背の高い、ブロンドで青い目の男性が見えました。
私は一瞬、ちらりと彼を見て、自分を疑いました。一瞬疑っただけで、その男性は消えました。もちろん、彼が現実にいる男性ではないとわかっていました。彼はただ私が想像しただけです。それでも、あの想像の男性と時間を過ごしたくて仕方ありませんでした。少し見ただけで強い愛を感じたので、彼に戻ってきてほしいと思いました。
ですから、彼が戻ってくるよう試しに試しました。どうして彼はそんなに素早く去ってしまったのでしょう?どうして戻ってきてくれないのでしょう?私はどんどん腹が立っていきました。彼がそんなにすぐに去ってしまったことに腹が立ち、自分にも腹が立ちました-ええと-どうして自分に対して腹が立ったのでしょう、それははわかりませんでした。
本当のところを言うと、自分に腹が立つというのはよくあることでした。病んでるようですが、それが心地よかったのです。他人や人生全体について腹を立てるより自分に腹を立てていれば、少なくとも自分は犠牲者にならずに済みます。すると私は泣き始めました。
私は泣いて、泣き続けました。あまりにも泣いたので、職場には病気で休むと連絡をせざるを得ませんでした。私はベッドに戻り、もっと泣きました。どうして泣いたのでしょう?忘れ続けていた想像上の男性のために泣くなど、ありえませんでした。
しかし、私は忘れていたことについて涙を流していたのです。ベッドで涙と惨めさに暮れながら、私は多くのことを忘れていたことに気づきました。その「多くのこと」が何かは思い出すことはできませんでしたが、私のハートに穴があるのがわかりました。用事に駆け回ったり仕事をするだけの人生なんて。もっと大事なものがあるはず!
その時、思い出しました。私が子供の頃、想像上の人達といつも遊んでいました。この想像上の人たちは愛と理解を私に送ってくれていたこと、そしてそれは外の世界から得る何にもましてずっと私を満たしてくれたことも思い出しました。
実際、私がどのように内の世界と外の世界を持ち分けていたかを思い出しました。内の世界には妖精たち、天使たち、そしてあの背の高いブロンドの青い目の男性のような人々がたくさんいたのです。その時、私は本当に泣きました。息が出来なくなるほどむせび泣きました。突然、とっても寂しく感じたのです- 内側の世界が恋しくて寂しくなったのです。外の世界にあるどんなものよりも私を幸せにしてくれるものを、どうして私は忘れてしまったのでしょう?そう考えながら、浅い眠りにつきました。
お昼頃にやっと目覚めました。思い出せるのは、グループの人々とあの部屋に戻った、断片的な記憶だけでした。誰かが私達に向かって話していました。実際には、何かが話していたことになります。なぜなら、その何かとは確かに人間ではありませんでしたから。それは背の高い輝く光で、時折光線を腕を伸ばすように送りだしていました。
私はこの存在にうっとりし、強い愛を感じました。その存在も愛を放っていましたが、私からも愛を放っていました。この存在を本当に愛していました。恋愛感情のような愛ではなく、人間愛でもありませんでした。私が子供の頃によく似た存在がいて、その頃に感じていたのと同じスピリチュアルな愛でした。
その時、私は思い出し始めたのです。そしてなすすべもなく深いトランス状態に入りました。私はあの部屋にいて、あの偉大なる存在が私達に向かって話していました。そして私は背の高い、ブロンドで青い目のあの男性の隣に座っていたのです。
翻訳:Rieko