Saturday, June 28, 2014

6:28:2014 人生の変容 パート3- 変化に順応する


人生の変容 パート3- 変化に順応する

2014年6月28日
(和訳掲載:10月19日)

 

Transmutation of Life Part 3 -- Adapting To The Shift
6-28-14
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2014/06/transmutation-of-life-part-3-adapting.html

今回の翻訳はNagiさんです。ありがとうございます。

*しばらくの間、翻訳あがり次第複数の記事を掲載する日がありますので

 記事の順番をお確かめになってからお読みください

 
 
人生の変容 パート3
 

変化に順応する

 

サン ディ:

 

クンダリーニ経験後の翌日、私たちは主に眠り、リラックスし、近くの池で遊んだ。とても長い間水の中にいるには寒過ぎたが、裸で暑くなり過ぎるまで日向に横になっていた。それから、裸で池に飛び込んで冷やした。とても暑いと、とても寒いの組み合わせは私たちが自分たちの身体の高次の振動数に順応するのを助けた。

 

ランターンを除いて周りに誰もいなかったので、何も着ていないというのは問題ではなく、彼も服を脱いでいた。形態をまとうことに順応するにつれて、私たちはまるでエデンの園で遊んでいるかのように感じた。もちろん、「形態をまとうこと」に慣れていたが、私たちの身体 は完全にユニークな形態に急速に変形されているところだった。

 

冷たい小川が流れ込む池に私たちが飛び込んだ理由のひとつは、この素晴らしい、陽がさんさんと降り注ぐ日中の暑さがクンダリーニを刺激し て、私たちの身体の域を越えてカーッと熱くなるからだった。その感覚は数分は耐えられたが、すぐに抗えないものになった。私たちは自分たちの身体をあの振動数に共振させることにまだ慣れていなかった。

 

私たちのこれまでのハイアーセルフとライトボディの経験はすべて、私たちが同時に二カ所に存在することで起きていたのだとランターンが私たちに説明してくれた。しかしながら、今や私たちは同時に二カ所には存在していなかった。私たちの実際の三次元の物質的形態は徐々にライ トボディに変異されていった。ジェイソンと私はその変容がどのように私たちの人生全体を変えるかを心配しないことにした。

 

私たちの物質的形態の変異のプロセスは私たちが『今』の振動数で居続けることを必要とした。それゆえに、私たちは小川の澄んだ水を飲み、 瞑想し、日光浴をし、瞑想し、草地に入り、瞑想し、そして眠りに落ちて、とても深い瞑想の中に流れるように入って行った。細心の注意をこの変 異のプロセスに傾けることができて、私たちがいかに幸運であるかをランターンが繰り返して指摘した。

 

私たちも同感だった。この状態で、どうやって私たちは仕事をし、お店へ車で行くことが出来ただろうか? 私たちが散歩して、水に浸かって、日光浴して、空をじっと見ている間に、四大基本元素と『ただ』心を通い合わせることが出来るのをとても有難く思った。私たちは池 の側に座って、私たちの第三の目ではっきりとわかるまで、四大基本元素の水の精、ウンディーネたちについて瞑想した。私たちのハイ・ ハートでも彼女らと心を通い合わすことができた。水を通して、彼女らの揺らめく形態を見るのは驚くべき経験だった。

 

私たちはウンディーネたちが私たちに言っていることも感じることができた。もちろん、四大基本元素は人間の言葉を話さなかった。彼女らは音色、イメージ、身体の感覚で私たちに話した。水が垂れ、岩の上を流れる音、雄風によってできるごく小さな波、水面に反射してキラキラ輝く日の光と、私たちの周囲と互いに影響し合っているさまざまな水の香りでも彼女らはコミュニケートした。

 

私たちは池の中にいる間、自分たちの身体のいたる所に水を感じるために、冷たさに耐えられる限り、水の中に潜っていた。本当にウンディーネたちとコミュニケートし始めたのはその時だった。水が私たちの形態のあらゆる部分でただの刺激に過ぎなかった間は、イメージ、アイデア、感覚、そして私たちの心の中で聞こえる声のような何かを受け取った。

 

この 内側での声は、四大基本元素が私たちに言ったことを私たちなりに解釈していたのだということを、私たちは後で知った。最初は、その 霊的存在と深い関係を築くために、私たちの全集中を四大基本元素に完全に捧げなくてはならなかった。それゆえに、ウンディーヌたち、 四大基本元素の水の精とつながるために水中へ行き、ノームたち、四大基本元素の土の精とコミュニケートするために草地の上で転がり、 岩の上あるいは土の上に座り、そしてシルフたち、四大基本元素の風とコミュニケートするために空をじっと見て、風あるいはそよ風に 焦点を合わせた。

 

もっとも難しかった経験は四大基本元素の火、サラマンダーとだった。彼らは私達自身のクンダリーニを通してコミュニケートしたからだ。もちろん、私たちの身体と周囲のすべての四大基本元素はお互いに影響し合い、エネルギー・フィールドを流れる『ひとつなるもの』として存在する。しかしながら、私たちが読めるようになる前に、アルファベットを学ばなければならなかったのとちょうど同じように、私たち が彼らのユニティ意識を深く経験することが出来る前に、それぞれの四大基本元素を別々に、専門的に研究しなければならなかった。

 

ランターンは私たちの後に誰もキャビンを使わないので、私たちは自分たちが必要なだけそこに滞在できると言った。私たちは主に「時間の外 で」生きていたので、私たちが再調整する間、ここに自由に私たちの地球の器を留めていられると聞き、私達は安心した。まったく、この完全なる自由と母なる地球との親密な繋がりの経験は言葉では表せないほど神聖なことだ。ジェイソンもまったくもって同感だった。

 

実際に、私たちはふたりとも、高次の意識を維持することが私たちにとってとても簡単なことが物凄く嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいだっ た。私たちは疲れたら、眠った。動きたかったら、歩くか、あるいはヨガをした。暑かったら、水に入り、寒くなったら、日向に座った。

 

のどが渇いたら、しばしば体内の上昇する熱のせいだったが、私たちは澄んだ山岳水を飲んだ。忘れてしまったことのひとつは食べ物を食べる ことだった。不思議なことではあるけれども、ある種の植物が私たちに彼らは私たちの身体にとって健康的であると言うのに対して、他の植物は「近寄らないで」というのが聞こえ始めた。地中のある種の根が美味しくて、いろいろな花あるいは種が味が良くて、栄養があることもわかった。

 

ランターンは私たちを呼ぶ植物を摘み取って、私たちのハイ・ハートの近くに抱きしめて、私たちの身体にどうやって食べるとよいか聞いてみるよ うに私たちを促した。時には私たちの身体は「今食べなさい」と言った。時には「私を日向に置いて」あるいは「日陰に置いて」と聞こえ た。いくつかは「私はお水で煮る必要があります」と、そして他の植物は包んで火の中に入れて欲しがった。ランターンが私たちを導くためにそこに居たので、間違ったり、自分たちに悪影響を与えるもしれないという心配をしないで、私たちは自分たちの直感に従うことが出 来た。

 

植物と木からは葉が私たちに何を食べるかと、どうやってそれを準備するかを教えてくれたのとちょうど同じように、その他ならぬ大気は神聖な情報を私たちのハートにささやいているようだった。この山頂は人類からの雑音がまったく『なかった』ので、私たちは無数の自然の声を聞くことが出来た。大きくて、暖かい岩の上でリラックスした時は、シルフたちが空の彼らの場所から私たちを呼んでいるのを見るこ とができた。

 

「私たちと一緒に来なさい」彼らは何度も繰り返して呼んだ。とうとう私たちは招待を受けて、私たちの目を閉じて、すべての存在が空のエーテルの中で、飛び、素早く動き、突進し、歩き、あるいはダンスをするという現実の中に漂って行った。巨大な雲の上に浮かんだ時に、ジェイソンと私は完全な歓喜を経験した。雲は柔らかで透明でありながら、私たちをしっかりと支え、私たちの足場は高くて柔らかかっ た。

 

この視点から私たちの世界を見ると、私たちは自分たちの物質的な世界の密度の上を高く浮かんでいる天使のように感じた。雲の上に浮かんでいる間に、突然に、雲、霧、風、雨と雪について何もかもを理解した。どうやってこの情報を知ったのかは思い出せず、それは穏やかに私たちの意識に入ったようだった。

 

私たちの雲の観点から、あらゆる命がどのように呼吸をして、息を吸うごとに、新たな四大基本元素を引き入れるかを理解することができた。 これらのたくさんの四大基本元素は新しい情報を得るために、肉体の四大基本元素と混ざり合って、そしてしばしば肉体内に残り、その一 方で肉体の四大基本元素は吐く息によって、その周囲の中へとドッと出て行った。

 

このようにして、あらゆる命はそれぞれの肉体と互いに影響し合い、そしてそれぞれの肉体はあらゆる命とお互いに影響し合っていた。雲の中 の私たちの位置からは、たくさんの四大基本元素があらゆる形態の命の中に入り、そして出て行くのを見ることができた。私たちが空を見上げると、太陽がガイアと彼女の全住民に多次元の光を照らしているのが見えた。

 

私たちは全意識を私たちの物質的形態に戻して、太陽の光が私たちのクンダリーニの拡大を増強するのを感じた。私たちのクンダ リーニの核の内側から私たちの意識を拡大し、それから太陽の核の中へと、私たちの火を太陽の火とシェアすることにした。すぐに、私たちは不慣れな刺激に圧倒された。それは昼間の太陽のように熱く、そよ風のように涼しかった。

 

これらの正反対のものが『ひとつ』に融合すると、私たちは自分たちのクンダリーニが私たちの身体の域を超えて、四方八方にカーッと熱くなるのを感じた。自分たちの物質的な形態から自由であり、未知ではあるが、どういう訳か予期していた新しい世界の中へと浮かんでいた。 実は、それは新しい地球だった。この「新しい地球」は、まさに私たちの古い地球のようだったけれど、念入りに織られた命のつづれ織りの中の黄金の糸のように、たくさんの表現の振 動数がより合わさっているところが違っていた。

 

新しい地球を私たちが創造しなくても、新しい地球に行かなくても、あるいはもっと言えば、私たちが新しい地球にふさわしくなくてもよいのだということがわかったのはその時だった。「黄金の糸は」新しい地球で、『あらゆる』次元の『あらゆる』命とすでに交じり合っていた。私たちはどうやって 『新しい地球』の黄金の糸で『ある』ことができるかを考えていたら、すでに私たちは新しい地球で『ある』ことに気が付いた。

 

私たちは私たち自身のエネルギー・フィールドを変えて、五次元以上に共振にさせていた。どうやって進めればいいのかを考えていたら、ランターンが 私たちに加わって言った、「『もう』準備ができたね」

 

「もう一年になるの?」私は尋ねた。

 

私たちが地球の核の中にあっと言う間に降りて行く直前に、ランターンが私たちに指摘するのが聞こえた。

 

「時間は三次元の幻想だよ」

 

翻訳:Nagi




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Tuesday, June 24, 2014

6:24:2014 人生の変容 パート2 - クンダリーニ、内なる火


人生の変容 パート2 - クンダリーニ、内なる火

2014年6月24日

(和訳掲載:10月19日)

 

Transmutation of Life Part 2 - Kundalini, the Inner Fire
6-24-14
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2014/06/transmutation-of-life-2-kundalini-inner.html

記事の翻訳がたいへん遅れているため、shelbyさんがこの記事の翻訳を担当してくださいました。ご厚意に感謝いたします!


*しばらくの間、翻訳あがり次第複数の記事を掲載する日がありますので

 記事の順番をお確かめになってからお読みください。 


 

人生の変容 パート2


クンダリーニ、内なる火

 

ジェイソンは続けた。

 

「キャンプをたたむ前に簡単な朝食にしよう。」というランターンの言葉で、僕はアルクトゥルスの回廊にいる空想から覚めた。サンディが僕におはようのハグをするため、テントから飛び出してきた。僕は立ち上がってサンディをハグし、二人で、ランターンが朝食を準備してくれた場所まで少し歩いた。

 

「僕たちの食事の世話はしなくていいよ。」と僕はランターンに言った。

 

「君はアルクトゥルス人たちと重要な話し合いをしていたし、サンディは船から帰ったばかりだろう。二人に手間をかけさせたくなかったんだよ。それに、今日はかなりの行程を行くことになるし、日暮れまでには目的地に着きたいんだ。」とランターンは言った。

 

「私が船から戻ったばかりだって言うの?」サンディがとても興奮した表情で聞いた。「どうしてそのことを覚えていないのかしら?」

 

「君の物理的肉体が睡眠を必要としていたからだよ。それに、受け取った情報を思い出すのは、人間としての君にはまだ早すぎるんだ。」と答えて、ランターンは僕たちに食事と熱い紅茶をくれた。サンディは彼からもっと話を聞きたがったが、彼は断り、テントを片付けに行ってしまった。サンディは肩をすくめて、僕にウィンクした。「あなたも私と一緒にいたと思う?」

 

「もしそうなら、僕はアルクトゥルス星人たちと話をしていたよ。僕はテントを離れていたから、受け取った情報をメモできたんだ。後で君に見せてあげるよ。」

 

サンディは、それをすぐに見られないことを残念がったが、ランターンは僕たちに出発準備を急がせた。彼が言った通り、僕たちはかなりの道のりを歩かなければならなかった。しかもそのほとんどが登り坂だった。太陽が沈みゆく頃、さらにもう一つ急勾配のジグザグ道を抜けると、今まで見たことがないくらい美しい緑色の草原が目の前に広がった。サンディと僕は興奮して駆け出し、草の上で座ったり、寝そべったり、ゴロゴロ寝転がって遊んだ。

 

サンディが言った。「私たちの故郷の草原に似ているわね。」僕は微笑んだ。そして草原を見渡すとキャビンのようなものが目に入った。「あれはキャビンかな?」僕はランターンに聞いた。

 

「そう。僕たちのキャビンだよ。中には缶詰が備蓄してあるし、それに近くに小川や池まであるんだよ。」  僕たちはますます興奮した。屋根とベッドのある本物のキャビンに泊まれるなんて。僕たちは急いで草原を横切ってキャビンのドアのところまで歩いて行った。

 

「どうぞドアを開けて。」とランターンが言った。「ここでは鍵はかけないんだ

よ。」

 

「ひょっとしてこれはあなたが出したの?」サンディがランターンをからかった。ランターンは笑って答えた。「いや。これは借りたんだよ。君たちのミッションの今回のパートを進めるには、快適な場所が必要なんだ。君たちはまだ火のエレメントと関わっていないけれど、その火というのは君たちの中にある、クンダリーニの火というものなんだよ。」

 

サンディと僕には、ランターンの言葉がどれほど重要なものか、または僕たちの人生をどれほど完全に変えてしまうものなのか、その時全く予想もできなかった。実は僕たちの頭にあったのは、テーブルと二つのベッドだけだった。僕たちは自然の中にいることも大好きだけれど、そろそろ少しばかり「快適な生活」が恋しくなっていた。

 

僕たちは部屋のコーナーにあるベッドをもらって、ほんの少しの間横になった。実際には何時間も眠ってしまい、目覚めると、暖炉の炎と石油ランプの柔らかい明かりが目に入った。

 

「お腹がすいた。」とサンディは、キャビネットにどんな缶詰があるのか見に行った。キャビネットの隣の台の上にキャンプ用コンロが置いてあり、ランターンがすでにお湯を沸かして紅茶を入れる準備してくれていた。

 

「やっと起きてくれたね。」ランターンが紅茶を入れながら言った。「すぐに月が登るよ。君たちに見てほしいものがあるんだ。」

 

サンディが缶切りを見つけ、三人で分けるスープ缶を2つ空けようとしていた。サンディはランターンに好きなスープの種類を聞いたが、その時初めてランターンは僕たちと一緒に食事をしたことがないことに気付いた。彼が食事を作ってくれることが多かったから、きっと僕たちより先に食べていたのだろうと思っていた。

 

「君は食事を摂らないんだね?」サンディと僕は同時に質問した。

 

「僕はもう食べ物を必要としないんだ。光の力から栄養をもらっているんだよ。」と言って、ランターンは天を指さした。

 

「すごい!」僕たちが同時に叫んだから、ランターンは笑って言った。「まもなく、君たちも食事を必要としなくなるよ。」僕たちがたくさんの質問をする暇もないうちに、彼は月を見に行くと言ってサッとドアから出て行った。サンディと僕は、黙って木製のキャンプテーブルに座って、スープを食べた。いったいランターンは何をしようとしているのだろう?

 

ちょうど僕たちが温かい食事を終えようとしたとき、ランターンが満面の笑みを浮かべて小屋に入ってきた。「時がきたよ。コートを着て、外に出てきて。」

 

僕たちは興奮気味にコートを羽織って外に出た。「僕についてきて。」というランターンの言葉に僕たちは従った。満月があまりに明るかったので、簡単に周囲を見渡すことができた。小道を少し歩いて小さな丘を越えると、そこにはもう一つの広大な草原があった。月が神秘的なまでに明るく輝いていて、辺りすべてが細部まで見えた。

 

「なんて美しいの!」サンディが息をのんだ。

 

「さあ、目を閉じて、君たちの意識を高次の周波数まで引き上げて。」とランターンが指示した。

 

僕たちは目を閉じて深呼吸し、意識を高めた拡張した。僕たちは、目を閉じたままでいることはわかっていた。「その意識の状態を保ちつつ、周囲にある物を体で感じて。」ランターンが指示した。「そうしながら、君たちの物理的肉体の輪郭がぼやけていくことに身をゆだねて。」

 

エレメントの瞑想

「さあ、僕たちが今立っている大地に意識を集中させて。

君たちの物理的肉体のオーラが、その下にある大地と融合する様を感じて。

大気や近くの池の水の匂いを感じて。

湖で泳いだ時に体で感じた水の感触を思い出して。

大気のそよ風に心地よく身をゆだねて。

 

君たちが立っている大地が、君たちの身体と一体であるという状態を感じて。

君たちの身体の中で循環している液体すべてに意識を集中して。

この柔らかな山の空気を吸い込んで、それが君たちの中に取り込まれたことを感じて。

君たちの周りのエーテルが柔らかな月の光で満たされている様を感じて。

さあ、つぎに、肉体の目を閉じたまま、君たちの第三の目で辺りを見回してみて。」

 

自分の第三の目に意識を集中している最中、僕はサンディがやはり彼女の第三の目に集中している様子を感じ取ることができた。無意識に僕は彼女の手を取った。その途端、僕たちの意識は閃光のようにパッと広がり、第三の目はまばたきをして大きく見開き、空にある巨大な光を見つけた。リラックスしてその光源に入っていくと、巨大な宇宙船の姿が僕たちの第三の目に入ってきた。

 

宇宙船は肉体の目では見ることができなかったけれど、第三の目を通すと完璧なまでにはっきりと見ることができた。船に意識を集中すると、その多次元の光や無条件の愛が僕たちのハイハートに流れ込んでくるのを感じることができた。その愛や光は僕たちのハイハートにとどまり、つぎに、光は僕たちの頭のてっぺんまで上って、そこから柔らかな山の大気の中に流れ出て、そしてガイアの中心へと深く潜って行った。

 

僕たちは無意識にその光を追って、今ではよく知っているガイアの中心へ入っていった。つぎに光の後について再びガイアの表面に向かった。ついに僕たちはしっかりとガイアの中心につながった。光はガイアの中心から出てくる際、ゆっくりと周波数が上がり始めた。光がガイアの中心から地表に再び現れ、僕たちの足から入って体内に戻ってくる時、僕たちは、それが足から入って脊椎の基底部にとどまったことを感じた。

 

光が脊椎の基底部に入ってきたとき、僕たちは、非常に高温の熱が体の中心に入ってくるのを感じた。光はランターンが次の言葉を発するまでそこにとどまった。「光が君たちの脊椎を上っていくけど、準備はいいかい?」僕たちは、光が脊椎を上っていくことで僕たちの人生が永久に変容してしまうことを直感的に感じ取っていた。僕たちは互いをサポートするために、手をぎゅっと握り直し、首をたてに振ってはいと答えた。

 

ランターンの声は、まるで僕たちの中から聞こえるかのように感じた。

「君たちの体の地のエレメントが脊柱を支えていることを感じて。

深く息を吸い込んで、そのとき、君たちの肺の中の気のエレメント、そして細胞一つ一つを意識して。

水のエレメントが君たちの血液や体液の中を流れていることを想像して。

次に、ガイアの中心から来た火が君たちの中にあるクンダリーニの火に点火するのを感じて。

 

サンディと僕は、クンダリーニの火については既に勉強しており、瞑想やヨガの時間に簡単に体験したことがあった。しかしながら、それらの体験は、今から僕たちが体験することの小さなヒントでしかなかった。幸い、僕たちは自分の両足を地球の奥深くにつなげることに意識を集中させることを覚えていた。僕たちは、鼻孔に入ってくる新鮮な空気の匂いを嗅ぎ、呼吸のリズムや心臓の鼓動に合わせて穏やかに流れる体内の液体を想像した。

 

クンダリーニの活性化

僕たちは、ずっとこの瞬間に備えてきた。そして自分の意識や呼吸を脊椎の基底部に集中することに、とにかく身を任せ続けた。多次元の光が僕たちの脊椎下部に入ってきて、僕たちのクンダリーニに点火したとき、僕たちの体は抑えきれずにわなわなと震えた。僕たちは、徐々にその高い周波数に慣れていき、それに伴って、眠りから覚めたクンダリーニは僕たちの体の中心に完全に同化した。

 

1のチャクラ

僕たちの脊椎下部が、拡張された周波数に合わせて再調整された時点で、クンダリーニは、僕たちの脊椎を上下に波打つように動き始めた。僕たちの息遣いはより激しく、意識的になり、吐く息の長さは吸う息の二倍になった。内なる火が激しく燃える中、僕たちのルートチャクラは、より高い周波数の活性化状態へと覚醒した。

 

2のチャクラ

内なる火は、しばらくの間(永遠かもしれないが)そこにとどまってから、へそのチャクラへと移動した。僕たちは、光が脊柱を上下に動く間、それがへその裏側にいるように感じた。そしてそれによって、内なる光の周波数がさらに高く上がっていく状態に合わせるために、調整と再調整を繰り返すことができた。

 

初期の感情イメージでは、子どもの頃の記憶のコラージュが心の中に駆け巡った。中にはすっかり忘れていた記憶もあった。それらの経験からくる無数の感情が、僕たちの意識を低下させる恐れがあったため、僕たちは、自分の呼吸と、脊柱の中心にある感覚のみに意識を集中させるようにした。

 

再び、僕たちは抑えられないほどガタガタと震え出した。それは、この新しい震えの感覚に身をゆだねることで、それを体の中核に押し込めるまで続いた。この内なる震えは、あたかもこの高次の光に耐え切れない僕たちの自我のパーツを振動で振り払おうとしているようだった。

 

3のチャクラ

僕たちは、自分の経験に深く身を任せることで、最もうまく古い抵抗を手放すことができることを実感した。光は、一旦第2のチャクラで安定すると、今度はみぞおちのチャクラへと上り始めた。僕たちは、そのころには、上っていくクンダリーニの高い周波数の中で呼吸することで、僕たちの抵抗の灰を手放すことができることを学んでいた。

 

ゆっくりと、より制御された形で、クンダリーニは僕たちのへそから腹部を通って、第3のチャクラの多数の内臓器官へと上って行った。僕たちは、各器官が、身体的共鳴のこの高い周波数に、それぞれの速度で再調整されるのを感じた。第3のチャクラの周波数を拡張する光に身を任せていると、食物を摂るという概念がどんどん意味をもたなくなるのを感じた。

 

4のチャクラ

僕たちは完全に今にいたので、「時間」の概念はまったくなくなっていた。そよ風のようにゆっくりと穏やかに、クンダリーニの火は、僕たちのハートチャクラへと入っていった。最初の3つのチャクラの旅は、肉体の感覚や、動き、そして常に解放、そしてまた解放と身をゆだねることの連続だった。

 

それまでとは異なり、クンダリーニは、まるで僕たちの心臓をくすぐるかのように、ハートチャクラのドアを優しく「ノック」していた。僕たちは、その「ドア」を開けることも、またはすでに起こったことに適応した後に元に戻ることも可能だと知っていた。しかしながら、サンディと僕は、今これを受け入れる準備が十分にできていたので、ハートのポータルへの扉を大きく開けた。

 

僕たちが自分自身の内なる火をハートへと招き入れたとき、実際にドアが内側に開くビジョンが見えた。君たちの人生は完全に変容したと、内なる声が僕たちに語り掛ける、というよりも警告するのが聞こえた。しかし、僕たちは、エネルギーがあまりに重いと感じたら、いつでも時間に戻って適応できると知っていた。

 

5のチャクラ

光をハートチャクラに招き入れたとき、僕たちは、一瞬で背中から頭頂部まで共鳴する至福感を感じた。再び僕たちは震えたくなったが、この新しい感覚に対応して呼吸し、感覚一つ一つをゆっくり深い息で吸い込むようにすることを思い出した。集中力を維持するために、時々口を大きく開けて、大きく息を吐き出す必要があった。この行為は、特に火がのどのチャクラに入るときに重要だった。

 

このチャクラに隠された真実を明らかにするには、僕たちは、今までの数多くの転生で聞かされた嘘、または自分が言った嘘をすべて吐き出すために、深く息を吸い込み、ゆっくり長く吐くことをしなければならなかった。また、声帯を通過する内なる火の新しい周波数に適応するために、特定の声や音程で歌う必要があった。

 

6のチャクラ

眩しい光のビームが、クンダリーニの流れを僕たちの頭頂部へと運び、額のチャクラに入るのを見ていた。この強い光は、僕たちを「盲目」にして錯覚を起こさせ、僕たちが、内なる心のスクリーンに投影された、アセンディド・マスターセルフでいることに意識を集中できるようにさせた。この内なるスクリーンに意識を集中させると、クンダリーニの火が額から脳へと深く入っていくのを感じることができた。

 

7のチャクラ

教会の祭壇で待っている花嫁のように、僕たちはクラウンチャクラの扉が開くのを待っていた。クラウンチャクラがゆっくりと開くにつれ、多次元の光が静かにあふれ出し、僕たちの頭頂部に流れていくのを感じた。多次元の光が頭頂部に入ってくると、クンダリーニは繰り返し脊柱を上下に移動した。

 

クンダリーニが上下に移動する度に、僕たちの体はますます生命の喜びと情熱に満たされた。この至福の光の流れは、クラウンチャクラに入って、第三脳室、つまり神聖な内なる神殿に落ち着くとき、僕たちを形のないONEの光につないだ。この内なる神殿では、シバ神がシャクティと共に、聖なる魂(神)を物質(人間)へと融合させた。

 

第三の目とハイハート

ほんの一瞬で、僕たちのクンダリーニは、脊柱からドッと出ていき、僕らの肉体の外でその聖なる火を激しく燃やした。この激しく燃える火は、僕たちの第三の目を完全に開かせた後、僕たちのハートチャクラに静かに戻り、僕たちのハイハートの三重炎に定住した。僕たちが地上に倒れ込む直前に、ハイハートが第三の目に相互接続したことを感じた。

 

つぎに気がついたのは、翌朝キャビンの小さなベッドで目覚めたときだった。僕たちは、すぐさま上体を起こして同時に言った。「あれは現実?それともただの夢?」

 

部屋の向こうからランターンの声がした。「現実も夢も同じことだろう?」

                                   

翻訳:shelby

 

 


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Friday, June 20, 2014

6:20:2014 人生の変成転換-はざまに生きる


人生の変成転換-はざまに生きる

2014年6月20日

 

Transmutation of Life - Living In-Between

6-20-14


 

人生の変成転換


はざまに生きる

 

ジェイソン:

 

翌朝目覚めると、それは素晴らしい快晴だった。僕達は中で寝た。ランターンはその方がよいとわかっていたのだ。サンディと僕はまる一年の休暇に出て、自然要素達を助けるために徐々に自然要素のことを学ぶんだろうと思っていた。けれど、実際には短期特訓コースで僕達の方が助けが必要な側だってことがわかった。

 

始めからずっと僕達は高次の銀河存在達からサポートを得られるものだとばかり思っていた。地球自体は、僕達の最高の親友だということは発見だった。何世代もの間、地球とは奪うもの、好きなようにしていい場所だと教わってきた。

 

人類が、この世界のマスターだと教わってきた。だが、どんなに小さな鳥だって自らの巣をだめにしたりはしない。しかし人類はどうも、この惑星全体を存在の危機まで押しやってきたようだ。ガイアが三次元周波数を抜けなければいけなかったのは、ガイアがもはやこの惑星を居住できる場所として保持するのが困難となったからだ。

 

幸い、ガイアはカリユガの暗黒の時代を終え、いまは銀河の中心に整列している。銀河の光による高次周波数と同調しているので僕達の意識は拡大し、よって知覚も拡大している。この高次知覚を通して、僕達は五次元の自然要素を知覚することができている。

 

エーテルや地、気、水の要素と出会い、彼らの助けを得てから、サンディと僕にとってこの世界はすっかり別もののように思える。空気の精シルフと水の精ウンディーヌは僕をサンディの元へ連れて行ってくれた。これ以上ないくらい僕は感謝している。

 

ランターンも僕を助けることができたはずだ。彼女を救うためにボートを具現化したくらいだから。しかし、サンディが大変な事になっているなんてまったく僕は知らなかった。マイトリアとマイトルがよくやっていたように、サンディは暖かい岩の上で日光浴でもしているんだろうと思っていた。

 

それで、心配になりかけたちょうどその時、僕の意識の中にメッセージが入ってくるのがわかった。僕がサンディ独自の周波数にチューニングを合わせると、彼女に何かが起きて怯えていること、その恐怖がどんどん膨らんでいることがわかった。空だ、という感覚がして空を見上げると、雲が分かれていくのが見えた。直感で、その雲についてゆかなければ。と思った。

 

その雲の切れ目までどれくらいの距離があるんだろう、と考えていたところでランターンが僕を呼んでいるのが聞こえた。彼が小さなボートを具現化するのを見て、僕はそのボートに駆け寄り飛び乗った。「空のあの雲を辿って」とランターンに言った。水に入ると、ウンディーヌも水の中に進むべき道筋を作ってくれた。サンディが見えると、すぐさま僕は湖に飛び込んで彼女の元へ行った。

 

キャンプサイトのそばの湖岸まで戻ると、サンディと僕は抱き合い、自然要素に感謝した。今回もだ!湖のほとりで素晴らしい夜を過ごし、僕達はテントに戻ってあっという間に眠りに落ちた。

 

翌朝、半分目覚めた状態の時にアルクトゥルス人からのメッセージを受け取った。目覚めている状態と眠っている状態のちょうど間の意識にいる時に、ほぼ目覚めかけた時にメッセージは途絶えた。それでダイレクトな交信に戻ろうとして身を委ねると、ほとんど眠りに落ちていたようだ。

 

完全に目が覚めると、いつも持ち歩いているノートとペンを静かに取り出してテントを出た。そして書いていればメッセージがやってくるか、試してみた。メッセージが来ている時に僕かサンディがそれを書き留めたりPCに打ち込まないと、ほとんどは忘れてしまうということは気づいていた。僕は目を閉じ、内に焦点を合わせてあの「はざまの」ところへ戻った。その意識状態になったと思った時、僕は書き取りができるよう紙にペンを置いた。

 

「親愛なる者よ」アルクトゥルス人のメッセージが始まった。

いまあなたがいる、そのはざまの意識の周波数があなたの主なる共鳴状態になりつつあります。あなたはまだ物理的な形をまとっていますが、多次元自己や多次元意識とは確実に繋がってきています。あなたは自己の高次表現と出会い、そのすべての周波数をうまく取り込んできました。

 

私達アルクトゥルス人は、メッセージだけではなく、メッセージを受け取っている時の自分自身の意識の周波数にも意識を向ける、ということをいまこうして教えています。つまり、あなたが肉体をもって転生していた時の三次元周波数から、あなたの基本周波数を上げ、次元上昇するガイアの新しい基本周波数まで高めてゆく手助けをしています。

 

テストの中であなたに送ったメッセージは、あなたの初源的な意識の向け先を新しい基本周波数に同調させるためのメッセージでした。この新しい基本意識に共鳴していれば、あなたはもっと簡単に私達と常に交信することができます。あなたは眠りの領域から戻ったところですが、3Dのストレス要因を抱える前に、あのはざまの周波数へ戻っていただきたいのです。この意識状態にいれば、私達が先ほどのメッセージを繰り返すあいだ「書き取りする」のも簡単です。いま、意識を調整してください。」

 

僕は目を閉じて周りの物理的世界をシャットアウトし、大きく息を吸った。あのはざまの状態に、移行できるのがわかった。皆、まだ眠っていたからだ。いつでも早朝が大好きな時間だった。目を閉じている間は少なくとも、どちら側の世界にもいられたから。

 

しかし、いったん目を開くと僕の意識は高次の世界ではなく3Dの世界に向いた。そのため、アルクトゥルス人のメッセージは目を半分閉じたまま書いた。意識を誤魔化すため、僕はテントの中で寝そべっている自分を想像した。あの、半分目覚めかけている状態にいるのだと思い込むために。

 

その時だった、僕は2~3日前にやった瞑想を思い出した。その瞑想の中で、僕は第三の目からアルクトゥルス人の顔を直接に見た/感じとったのだった。始めのうちは輝く光に見えた/感じたものがぼんやりとした人間の顔になり、その第三の目は渦を巻いていた。僕はひきつけられ、アルクトゥルス人の目をまっすぐ見つめた。僕達が深く、しっかりと繋がっていると感じられるまで。

 

その時が初めてだったけれど、いままたそれが起きている。僕はアルクトゥルス人の顔から僕の存在の中にダイレクトにダウンロードされているのがわかった。この感覚が僕の身体中を駆け巡り、身体は熱をもってジンジンした。まるで身体の原子が広がってゆくようで、僕は身体の中にいながらにして身体の外に浮いていた。

 

すると、僕はもう人間という形に収まってはいないことがとてもはっきりとわかった。一瞬、アルクトゥルス人である僕が自分自身の本体であるように感じた。意識が落ち始めてゆくのを感じたので、僕はもう一度アルクトゥルス人のエネルギーの爆風を受けようと思い、後ろを振り返って見た。

 

もうすっかり忘れてしまったけれど、僕はその経験を書いていた。その時、僕は新しい意識周波数に入っていることを自覚するトレーニングを受けていることに気づいた。瞑想している間にこの周波数を訪れたことはあったけれど、いま僕はもう一つ上のオクターブの共鳴の中で常に生き続けるための導きを受けていた。

 

目を開けたままこの意識周波数の中にい続けるのが大変だった。目を開けると、ありとあらゆる「習慣を呼び起こす標識」が見えて、物理的世界だけを凝視してしまう。実際、起こっていることを書くのさえ、意識が外に向いてしまう。

 

僕は長く息を吸い、あの意識状態へとゆったり身をゆだねた。ちょうど目覚めてアルクトゥルス人のメッセージを受け取り始めた時の、あの意識だ。でも、あの意識周波数の感覚をなかなか思い出せず、イライラして目を開いた。その途端、意識は「3Dオペレーションシステム」へと落ちていった。すぐにまた目を閉じ、目の前にアルクトゥルス人の顔を思い浮かべた。

 

また高次エネルギーが流れて僕に入ってきた。そしてこのようにして「書き取り」を続けることはできた。その時に受け取ったのだが、僕はこの基本となる高次意識周波数を維持しながら次元間メッセージを受け取り、文章化する訓練を受けているとのことだった。この「はざまの」意識に共鳴している間は、同時に両側の世界にいることができるのだ。

 

したがって、僕は身体脳の理解範囲を遥かに越えた情報を受け取ることができた。もう一度長い息を吸い、この高次意識周波数に同調し直すと、身体脳の上にある多次元マインドが一連の光の筋を脳に送り、僕の三次元思考と繋がっているのがわかった。

 

僕はしばし書くのをやめて、多次元マインドから意識的に情報を得るという斬新な経験を味わった。まるで頭の上に多次元の図書館があるようで、僕はその図書館にどんどん繋がっていった。このコネクトが完了すると、二つ以上の次元の現実を経験することになるのだ、ということに気づいた。

 

この意識状態は高次メンタルオペレーションシステムにアクセスした。このシステムは、僕の身体脳には難し過ぎて覚えておくことはできなかった。自分のハイヤーセルフと物理的存在という自分の間にいる間、僕は多次元マインドに繋がることができた。いったん多次元マインドと繋がれば、高次情報の流れを身体脳や身体の中で受け取ることができた。

 

どうやら、僕の地球の器は僕の人間脳よりも進化しているらしい。身体は、エゴを一切もたない動物だからだ。身体脳は、エゴと結びついている。僕を人間性と統合させるのがエゴの仕組みだからだ。そのため、僕を3Dの作業から離そうとするものはすべて無視しろ、とエゴは伝えてくる。

 

突然、金星にいる自分のビジョンが見えた。アトランティス崩壊の頃に初めて肉体を持って転生したのだが、その前の自分だった。僕は愛する故郷、金星の感覚をたっぷりと味わった。サナトクマラが僕達のグループの周りにいるのがわかった。彼はガイアをどうすれば一番うまくサポートすることができるか、指示を出していた。

 

金星にいる間にサナトクマラが伝えたのは、もし地球が生き延びたとしたら長いカリユガの暗黒時代に入るので、僕達は多次元マインドに繋がることはできなくなるだろうということだった。僕達の意識はガイアの負傷した地球との共鳴に合わせて着実に落ちてゆくが、多次元マインドは五次元共鳴に残るとのことだった。僕達は自分の多次元自己のポータルとの繋がりを戻すまで、三次元の人間の意識を保つらしい。

 

カリユガの記憶が僕の共鳴を落としたため、僕は3D意識に入ってしまった。そこで自分の注意の向け先をもう一度、第三の目の前のアルクトゥルス人の顔に向けた。この顔が僕を何にコネクトしているのかわからなかったが、とても気持ちの良い感覚で意識は着実に広がっていった。

 

僕は多次元マインドともう一度繋がれるのだろうか、そんなことを考えていると、僕の脳ではなく身体が多次元マインドや多次元自己に繋がってゆく感覚があった。

 

面白いことに、これまで生きてくる中でずっとひどい扱いをしてきたのに、この僕の身体は僕を導き、僕の自己との繋がりを拡大させてくれた。高次の基本周波数に再び繋がるために深呼吸をしている時、今回はもう恍惚感は起きない、この感覚を「普通」の感覚として受け取るためだ、と言われた。

 

最近、僕の感情や感情ボディはローラーコースターのようにめまぐるしく激変していた。この拡大した新しい意識の中でわかったのだが、僕の外的環境は日に日に変化していたので自分の周囲というよりは内で新しい世界を感じ始めていたのだ。この新しい世界は僕の内の周波数で、それを僕は日常生活に投影するという仕組みになっていた。

 

アルクトゥルス人の顔が僕の中にエネルギーを投影するのと同じように、僕はこのエネルギーを日常生活に投影しなければならなかった。いつもこんな感覚でいられたらどうだろう? この意識状態で人生を過ごせたらどうだろう? この星のようにキラキラした顔に直接繋がり直して意識をこの新しいエネルギー周波数と繋がり直すことができれば、アルクトゥルス人の顔のエネルギーが質問に答えてくれるのだろうということに気づいた。その時だった、僕は前にこのエネルギー/意識を訪れたことがあるな、と気づいたのだ。

 

「そうです、ですが前にあなたが人間の姿でこの周波数を訪れたとき、それは”「ローラーコースターに乗っている”ような経験でした。」 アルクトゥルス人の顔は言った。「人間意識が、内なる多次元意識に同調しようとしてそうなったのです。私達はいま、あなたの多次元自己に直接話しかけています。多次元自己は、ガイアを助けるために物理表現であるあなたと融合していますから。」

 

あなたの自己の高次表現達は三次元の身体と融合し、徐々にエネルギー・パッケージの域を拡大しようと志願した存在達です。彼らはそのエネルギーを転生した物理的表現と分かち合っています。あなたはずっと自分の前や上に高次表現がいる感覚がありましたね、覚えていますか?

 

しばし自分の人生を振り返ってみた。すると、このエネルギーがいつも自分の上や周りに感じていたことに気づいた。しかし、この素晴らしい感覚が自分の内にあるなんて思いもしなかった。

 

「私達があなたの内にいるわけがない、そう思っていましたね。それは自惚れ、もしくは罰当たりなことだと教え込まれてきたからです。私達はあなたの中にいます。それを思い出していただくためにいま、ここに来ているのです。さらに、私達があなたの内の高次表現であるように、ガイアの高次表現であるニュー・アースもあなたの中にいます。

 

ニュー・アースはどこかにあるわけではありません。周波数です。あなたは自らの地球の器の中に、その周波数を見つけなければなりません。実際は、あなたが多次元自己と内で繋がれば、意識はニューアースへと移動します。ニューアースもあなたの内側にあります。エゴに支配されるのではなく、あなたがエゴを支配する側になった時、その時のみあなたは内なる壮大な現実を知覚することができます。

 

あなたは私達の言っていることをよくわかっています。最近、あなたはエゴの周波数から多次元自己の拡大し続ける周波数へと一日のうち何度も移行していますからね。そうではないですか?」

 

「ええ、その通りです」 僕は同意した。

 

「あなたは自分の自己を感じる時、穏やかな恍惚感に満たされますね。そして突然、物理界で行動せねばならない状況になり、あなたの意識は三/四次元に落ちています。」

 

「そうです」 僕はまた同意した。

 

「では、私達のメッセージを密接に経験できるよう、瞑想をガイドいたしましょう。

 

私達のアルクトゥルス人の顔は実際には顔ではありません。あなたの自己の高次周波数へと繋がっているポータルです…

 

・目を閉じ、二つの世界を感じます。内なる世界と、外の世界。互いに繋がっていて、混じり合っています。

 

・あなたの二つの世界が「ひとつ」に融合したら、あなたの外側の肉体の自己と内なる多次元自己を融合させてください。

 

・融合はどのような感じがしますか?

 

・この感覚を安定させ、一定に保ちます。

 

・ゆっくり目を開き、外の物理的現実を内なる多次元自己の知覚を通して見ます。

 

私達のアルクトゥルス人の顔はアルクトゥルス回廊への入口でもあります。あなたの多次元自己の意識の中で…

 

・あなたの前にある、私達の顔/回廊のエネルギーを感じます。

 

・あなたの中へと続いている回廊を深い息でもって吸い込んでください。

 

・では、回廊の中へ向かって息を吐き、あなたの自己を回廊の中へと融合させます。

 

・息を吸い、アルクトゥルス回廊に入ります。

 

・息を吐き、アルクトゥルス回廊になります。

 

あなたの内にその回廊はあります。その回廊の中で、永遠なる他の存在達の意識を感じます。階層はありません。蚊も、人間の王様も等しく大切です。すべてのもの、すべての存在がピュアなエネルギーであり、三次元地球で意識を表現するために何らかの物理的形態を選んだまでです。

 

回廊の内側から見ると、三次元地球はホログラフィーの投影であり、何千年もの間それを「リアル」なものとして経験してきたためそれが現実だという幻想の中で人は生きてきたのだということが理解できます。ですが、3D幻想はいま崩壊しており、惑星・地球の壮大な生命スペクトラムの中では最低の周波数であることが明らかになっています。

 

地球は「行く」ところではありません。地球はあなたという惑星なのです。

 

あなたの『いま』の中でこの通信を終えるにあたり、私達の顔に焦点を向けていただきましょう。あそれはアルクトゥルス回廊のシグネチャー・周波数です。あなたの人生が変化しているのは、あなたが変化しているからだということを覚えておいてください。あなたの物理的現実の幻想は消えゆきつつありますが、それはあなたの意識も知覚もますます多次元になっているからです。

 

あなたのエゴの自己は恐れています。人間の脳の計算では、あなたが経験していることすべてが理解できないからです。つまり、あなたは多次元自己へと戻る変容のただ中にいます。多次元自己はずっとあなた個人という地球の器の中にいました。ライトボディとして眠っていたのです。

 

回廊の入口に立つと、あなたは回廊そのものであり、あなたはライトボディとして真なる多次元自己というホームへ戻ってゆくのです。
 
 
翻訳:Rieko







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CREATOR

Prime Creator Makes an Announcement


by Kathryn E. May, PsyD

on 08/02/13

http://disclosure-2012.com/page/482254554


主創造主は次のように語られた。:

愛なる皆さん、私はあなた方と直接お話することは、頻繁にはありませんが、今は、あなた方の世界について、あなた方、特に、借金の返済や、家族を養うため に非常に忙しく働いている人たちにとって、振動数を上げるように懸命に集中することが如何に大切なことなのか、お話する機会を持つ特異な時です。

のように忙しく働く時は過ぎました。終わったのです。支払うべき借金はありませんし、家族を養うために稼ぐ必要もありませんし、退職をしても生き残りを図 る必要もありません。退職はどんな途方も無い夢をも超越する栄えあることですし、あなた方になんら負担を強いず、地球上の時刻がどのような時を示していて も今から始まることなのです。これは生涯からの引退ではなく、死でもありません。あなた方は今、星への壮大な旅の境目にいるのです。

なた方の兄弟、姉妹たちが頭上で待っています。晴れた夜に空を見上げてください。挨拶を彼らに送ってください。そうすれば、彼らのものだとあなた方には思 われ、間もなくあなた方と一緒になり、あなた方の間を歩き回り、あなた方を抱擁し、あなた方と共に祝賀の歌を歌うことを示し、彼らの喜びをも示す、宇宙船 の色つきの照明を点滅させてくれるでしょう。あなた方を向上させ、限りない愛と光をあなた方に教える宇宙エネルギーを伝送するグリッド線に沿って数千の宇 宙船が滞在しています。

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Petition

Petition for Disclosure
13 October, 2013

Full government disclosure of ET presence on Earth

米国政府に対するETの存在についての情報開示の請願署名依頼。

https://secure.avaaz.org/en/petition/Full_government_disclosure_of_ET_presence_on_Earth_now/?cHQipcb

上のURLを開いて、メールアドレスを入力すれば、外国人でも請願者の一人として数えられます。
請願理由の欄は無記入で結構です。
皆様のご協力をお願いします。

愛と光をもって、
たき