プレアデスから見た次元上昇- Book 4 ガイアに戻る パート2
2013年12月13日
Pleiadian
Perspective - Book 4 Returning to Gaia - Part 2
12-13-13http://suzanneliephd.blogspot.jp/2013/12/pleiadian-perspective-book-4-returning.html
Book1、2 は ebooks で入手できます:
http://www.multidimensions.com/TheVision/books.html
アルクトゥルス人との統合
マイトリアン:
インターギャラクティック・チームがメッセージを終えた時、私達はまだ深いトランス状態にいた。レムリアのインナー・ワールド(内なる世界)に戻ろうとしたら、アルクトゥルス人が意識の中に入ってきた。インターギャラクティック・グループマインドのメンバー達はアルクトゥルス人が来ることがまるでわかっていたかのようだった。アルクトゥルス人と話が始まるのでグループマインドの意識が退いたようだった。
「親愛なるマイトリアン、」 アルクトゥルス人が言った。「あなた達がレムリアに戻る前に、私達ともっと密接に同調していただきたいのです。そうすれば、あなた達/私達がどのようにプレアデス星の惑星クリスタルを調整したか、もっときちんと思い出すことができますからね。あなた達は、本質のうちマイトル/マイトリアの部分とは深い統合を果たしました。ですから、今なら多次元本質の中にあるアルクトゥルス人の部分を完全に受け取ることができます。
「あなた達がプレアデス人・アルクトゥルス人と完全に同調ができたら、最も困難な人間表現との同調もできるようになります。よくお気づきのように、あなた達が多次元の性質をなかなか把握できずに混乱してしまうのは、あなたの3/4次元意識が原因です。しかし、あなた達が地球に戻る前に、人間表現との統合の準備を整えましょう。
「私達アルクトゥルス人は、密度のある姿を必要としていません。私達はどんな次元の器にも簡単に入ることができます。ダメージを受けることなく私達のエネルギーを受け入れることができる器なら、どんな器にでもね。もし、器の持ち主が恐怖という低い意識状態に陥ってしまうと、器はダメージを生じるのです。
「あなた達は恐れの思考や反応をほぼ克服しました。ですから、本質のアルクトゥルス人の表現を完全な形で経験することができます。一方、あなた達の物理的表現であるジェイソンとサンディは3/4次元現実を変化させるという課題がたくさんあり、困難を生じています。
「容易にお察しできるでしょうが、高次のアルクトゥルス人の共鳴と深く融合すると、あなた達のエーテル体に大きな変化が起きます。同時にジェイソンとサンディの肉体にも、同じことが起きるのです。しかし心配はいりません。あなた達の全ての表現体は徐々に、安全に高次周波数の共鳴へと変化してゆきます。さらに、あなた達の本質の全ての表現は徐々にアルクトゥルス人の能力に気づいてゆくのです。」
そしてアルクトゥルス人は私達の身体の中に入って来た。即座に、内なるアルクトゥルス人の性質が広がってゆく感覚があった。私達のアルクトゥルス人の本質が自分の中にある、と完全に受け入れることはまだできなかった。しかし、私達の本質のアルクトゥルス人の要素が私達の頭上にいるように感じた。すると、内なるアルクトゥルス人がこう言うのが聞こえた。
「あなた達はガイアが惑星周波数を上げてゆくのを助けることになります。そのため、物理的な身体を維持する必要があります。では、意識が高次周波数へと広がってゆく感覚の中にマインドを落ち着かせてください。自分の周りや内側を漂う感覚を感じてください。その間、あなた達のクンダリーニが内側で上っては下りてゆきます。
あなた達のクンダリーニの力はライトボディに元々備わっています。さらに、肉体表現の脊柱やアストラルボディの核の中にも収まっています。マイトリアンという集合意識はライトボディを身につけていますが、肉体表現はまだ地球の器を身につけています。あなた達は肉体がライトボディへと戻って行くサポートをすると、ガイアがライトボディに戻ってゆくサポートにもなるのです。」
「私達の身体について話してくださり、ありがたく思います。私達にはありとあらゆる意識状態があるので圧倒されています。それぞれの意識がそれぞれに身体を持っていますからね。私達のあるバージョンが意識の中で焦点を得ると、私達の姿が変わるような感じです。例えば、私達が初めてニューアースに行った時は現実そのものがぼんやりとして漂って、変化し続けていました。ちょうど私達の姿が変わり続けるように。
「その後レムリアにいた時は、形を身につけていたようです。レムリア人達と同じような形でしたが、背は彼らほど高くありませんでした。マイトルとマイトリアと一緒にいた時、私達は他のプレアデス人達と似た姿をしていました。でもあなたといると、あなたのアルクトゥルス人の姿のように、光となってふわふわと漂っています。これが私達のライトボディなのですか?」私達は尋ねた。
「ええ、その通り。私達は、あなた達のアルクトゥルス人の8~10次元ライトボディなのです。マイトルとマイトリアはあなた達の5次元ライトボディ、サンディとジェイソンはまだ3次元の肉体を保持しています。彼らはニューアースが出現しつつあるタイムラインにおり、あなた達は彼らに会いに行くのです。」アルクトゥルス人が答えた。
「私達が以前に訪ねたニューアースとはまた別のタイムラインですか?」私達が尋ねる。
「実際には、」アルクトゥルス人が答える。「あなた達が前回ニューアースを訪ねた時は、複数のタイムラインに行ったのです。まず、最初に3/4次元地球が5次元ニューアースへと移行するタイムラインに行きました。地球の全てのタイムラインは、一つなるものの『いま』の中で同時に進行しているのです。3/4次元現実の中に限り、物事が時間を追って順番に起きますが、5次元から上の次元では『いま』の中で全てが同時に起きています。
「私達の話に混乱しているようですね。」アルクトゥルス人は続けた。「あなた達はサンディとジェイソンの3次元思考で考えているからです。お気付きでしょう、物理的現実の低次周波数はいとも簡単にあなた達の意識を3次元思考に引き落としてしまうのです。
「肉体をまとっている我がギャラクティックの使者達にとって、この低次周波数のパワーが難関なのです。そのために地球へギャラクティックのアドバイザーを送り込み、人間の身体の中には入らずに、上方から肉体表現の者たちを光で包んでいるのです。お気付きでしょうが、あなた達の知覚は意識状態に左右されます。ですから、
・ 3次元意識からは3次元の物理界を知覚する。
・ 4次元意識では4次元のアストラル、夢の世界を知覚する。
・ 5次元意識では5次元ニューアース上のライトボディを知覚する。自分も他者もライトボディで知覚する。
・ 6次元意識では、その現実や光の存在の光のマトリックスを知覚する。光のマトリックスは光の存在を調整維持している。
・ 7次元意識では、自分の本質をオーバーソウルとして知覚する。
・ 8次元意識では、自分の本質を惑星ロゴスとして知覚する。
・ 9~11次元意識では、自分の本質を太陽及び星のエロヒムとして知覚する。
・ 12次元から上の次元意識では、自分の本質を源として知覚する。
「あなた達が私達アルクトゥルス人のエネルギーを意識の中、つまり多次元の形に完全統合させると、7次元オーバーソウルとしての自分のノウイングネスを8次元惑星ロゴスの本質へと拡大させることができるようになります。」
「私達は惑星ロゴスになるのですか?」びっくりして私達は尋ねた。
「あなた達はどうして自分の本質を地球にそこまで執着させていると思いますか?それに、あなた達だけが惑星ロゴスになるのではありません。ガイアにいる存在は全て、意識をその周波数まで拡大させる力を備えています。4次元から上の次元では、全ての生命が一体となっていることを覚えていますか。ただ、まずはあなた達/私達のアルクトゥルスの共鳴も肉体の共鳴も完全に取り込んで合体させ、一つの多次元存在とならねばなりません。
「私達の6次元表現や7次元表現はどうなるのですか?」私達は尋ねた。
「『いま』、全てがわかります。」アルクトゥルス人はそう答え、さらに深いレベルでアルクトゥルス人の表現と統合を進めてくれた。
「思考をゆったりリラックスさせ、一つなるものの『いま』の中に入ってゆく間、愛の感覚にフォーカスしていてください。私達はあなた達のアルクトゥルスの共鳴です。私達があなた達のプレアデスの共鳴と混じり合ってゆきますから、ただそのまま受け入れ、ただ深い無条件の愛を感じてください。アルクトゥルス人とプレアデス人は地球が誕生した頃からずっと共に働きかけてきました。いま、あなた達のアルクトゥルス/プレアデス人が3次元意識に移行してゆくのを感じてください。
「あなた達のライトボディにあるクンダリーニのパワーが『いま』上下に走りますから、そのまま受け入れてください。このパワーは時間を超えて共鳴しますから、時間や空間という物理法則に縛られてはいません。背を正して座り、核が完全に自由に動ける体制になってください。上下に走る感覚が、あなた達の核をうねらせます。この波状の動きによって、実際にあなた個人の、そしてガイアの惑星クンダリーニはそれぞれの核の中を同時に上下に走るのです。
「このエネルギーのうねりが大きくなったら、あなた達の呼吸も大きくなります。しっかりと意図した呼吸をしてください。リリースを感じながら息を吐いてください。クンダリーニの流れがどんどん速くなります。この流れをガイアと共に行いながら、あなた達が地球上で生きてきた無数の人生が気づきの中を流れてゆきますから、ただそのままに委ねてください。
「自分の肉体を思い出し、クンダリーニが脊髄を上ったり下りたりするのを感じてください。深いリラックス状態でクンダリーニが両肩の間や喉、頭を通って上下に流れるのを感じるのです。両肩を動かし、身体全体が整列するよう調整しているのを感じてください。脊髄から古い毒素を絞りだすように、左右に身体をねじりたくなるかもしれません。
「他の転生の光景がマインドに浮かんでは通り過ぎてゆきます。記憶の一つ一つを無条件に愛してください。自分を無条件に許し、あらゆる転生であなた達に危害を加えた人々を許してください。そうすれば自分を傷つけた人、状況、ものごとへの執着を全てリリースすることができます。
「こうしてリリースすると、あなた達がそれぞれの転生の前にあなた達の高次元の本質がそういった状況を選択したのだ、という記憶がよみがえります。『いま』の中で静かに座り、レッスンを通して学んだこと、得た知恵を思い出してください。二元化した現実での人生を経験できたのですから、そのチャンスを与えてくれた3Dゲームに感謝してください。
「愛を思い出し、恐怖をリリースするのです。あなた達が経験してきたこと全てを静かに理解し、受け取り、全てのできごとはこの『いま』に至るために感じる必要があったことなのだとわかってください。」
この時点で私達の姿が変わり始め、輝きだした。その偉大なる光には質量がなく、私達は小さなキャビンの辺りを浮き上がっていった。扉をくぐり、屋根も通過し、マザーシップのもっと高次元共鳴のようなエリアへと浮かんで行った。
「そうです、」 私達の中のアルクトゥルス人が答えた。「あなた達はマザーシップの6次元にいます。あなた達の形は、いま6次元の周波数に共鳴しているのです。」
マイトルがマザーシップで初めてこの周波数を経験した時、彼が『やった、ここまで来た』と感じていたのを思い出した。けれど、今は違う。私達は同時にアルクトゥルス人の視点からこの6次元エリアを知覚していたからだ。マイトルは直に閃光を見て少し放心状態になっていたが、私達は光の存在達が動きながら常にマトリックスを更新・維持している様子が簡単に把握できた。アルクトゥルス人の視点から見ると、その『いま』の中で全ての光のコードを読み、理解することもできた。
そして私達はやすやすとマザーシップの7次元オーバーソウルへと流れていった。これが本来のアルクトゥルス人だ。彼女はマザーシップのマザーの役割を果たしており、本来の女性性のようなものを感じた。オーバーソウルは私達を赤ん坊のように抱擁した。私達は深いトランス状態に入った。
そして突然、私達はマザーシップの8~10次元にいた。シップのこの周波数が、アルクトゥルス人達が滞在している区域なのだ。惑星ロゴスやステラ・エロヒムがやってくる区域でもある。これらの壮大な光と音の存在達が、私達を無条件の愛で包んで歓迎してくれた。私達が意識をこの周波数まで拡大できたことを祝福もしてくれた。
宇宙的な一瞬、私達のエゴがほんの少し出てきた途端、私達は虚空の中に落ちていった。回廊だったのだろうか。羽根のような軽さで地面に落ちて行き、私達は自分のキャビンの寝台の上に着地した。私達の他には誰もいない。だが、全てであるものに繋がったままだった。