マザーシップへのビジター-パート3 サプライズの訪問
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Visitors -- Part 3 Another Surprise Visit
10-1-13http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2013/10/new-visitors-part-3-another-surprise.html

サプライズの訪問
サンディ:
ジェイソンが三次元を手放さなきゃいけないって言った時、私達はそれが真実であることがわかり、お互いを見つめ合っていた。でも、この次元全部を手放すって、どうすればできるんだろう?私達はお腹が空き過ぎていて、そのままじゃこんな難しい案件のことは考えられない、ということになった。
そこで私は夕食を用意し、ジェイソンはその間に家を片付けた。素晴らしい食事を摂り、少しワインを飲み過ぎてしまった。お皿を洗い終わったら、もうベッドに入ってくつろぐしかなかった。ジェイソンは野球の試合を見、私は今読み進めている本を読んだ。でも、私は2~3ページ読んだところで、野球の試合も少ししか経っていないところで、二人とも眠りに落ちた。
でも、二人とも眠りに落ちていることがわかっていた。だって、どんどん明るくなる光の中に浮き上がっていき、私達はベッドに寝ている自分達の身体が見えたから。あっという間にその光は私達を母船へ、そして伝送ルームへと連れ戻した。マイトリアとマイトルが私達を一人一人温かく抱きしめ、椅子を勧めてくれた。アルクトゥルス人がメッセージ伝送を始めているところだった。
アルクトゥルス人:
現実の高周波数まで戻るには、皆さんから動物的特性を切り離す必要があります。「あなた」は動物ではありません。ただ、「あなた」は動物のボディを身につけています。この地球の器、ボディは「あなた」ではありません。三次元で生活するために身につけなければいけない、単なる形に過ぎません。
皆さんが眠り、四次元アストラル・プレーンに入る時は、その姿を身につけてはいません。瞑想して現実の高周波数を経験している時、この姿を身につけてはいません。もちろん、三次元の経験をしに戻れるよう、このボディを守る必要はあります。
ですから、道の真ん中で寝たり車を運転中に瞑想したりはしませんね。皆さんの生命は物理的現実と霊的現実の両方が関与しています。皆さんが物理現実に従事する間、ライトボディはハイ・ハートの中、クンダリーニのパワーの中に収まっています。
三次元知覚で見えはしなくとも、ライトボディは地球の器を遥かに超えて光を発しています。頭上にも、そして下は惑星の核の奥深くまで達しています。皆さんが物理界にいようと、皆さんの高次意識が霊的世界に繋がるのはこの光のボディがあるからです。
皆さんが真なる光の姿の内で永遠に生きるためには、地球の器を無条件に愛し、無条件に許し、無条件に受け入れる必要があります。そうすることで光へと変成してゆくのです。アセンディド・マスター達の中には地球の器を保持している人もいます。ガイアに戻り、彼女の次元上昇を助けるためです。皆さんの多くも、同じことをするのです。
皆さんのライトボディは3Dの時空制限を超えて共鳴しますから、高次元にいる無数のライトボディ表現と繋がり、また肉体を離れる寸前の時点に体内に戻ってくることも可能です。
実際、皆さんの多くはそれを行っています。よく短期記憶が少し違っていたり、目まいがしたり、方向感覚を失ったりするのはそのためです。また、視界の隅を何かが、もしくは誰かが素早く通り過ぎるのが見え、見てみると誰も何もいない、そういうことも起こります。
これらは全て、物理的幻想と高次界との間を遮断していたベールが薄くなってきているために起こっています。1000分の1秒、ホログラフィーの現実が消え始めています。ですから見えていると「思って」も、その知覚を証明する物質がないのです。
沈静効果のある音楽が大いなる助けとなります。植物がよく育ったり、癒し効果のある音楽です。想像力は五次元思考、高次の創造のパワーであり、そういった音楽は想像力を促します。3D界の幻想への執着を手放し、現実の高周波数に焦点を向ければ、知覚のルートを物理脳から多次元マインドへと切り替えることになります。
こうして知覚を切り替えることで、「気力が物質を制する」という生来の力を取り戻してゆくのです。皆さんのマインドは物質よりも遥かに高い周波数に共鳴します。ですから、意識を多次元マインドに置きさえすれば、皆さんは物質を作り、コントロールし、変えることができます。
しかし、「気力が物質を制する」というのは皆さんが思考と感情、つまりパーソナル・エネルギーフィールドを意識的にコントロールできる場合にのみ有効です。今は高次知覚がオンライン化していますから、人や動物、物のエネルギーフィールドにお気づきのはずでしょう。ただ、まずは自分自身のエネルギーフィールドがわからなければ、他のエネルギーフィールドに完全に気づくことはできません。
自分自身のエネルギーフィールドがわかっていれば、自分の精神状態・感情状態について常にフィードバックがやってきます。初めのうちは、自分はいつも落ち込んでいるか心配しているように感じるかもしれません。しかし、実際に起きているのはこういうことです。いま、皆さんは自分自身を動物の器ではなく、真なる光の器と比べているのです。
つまり、照準が高くなっているのです。皆さんは「新しい標準」へと移行するためです。この新しい標準は、新しく買ったズボンのような感じです。痩せたので新しいズボンを買ったけれど、まだ思ったほど痩せてはいなかった。しかし、必ずその「体重/質量」はなくなります。ゆっくりと光のボディに変成しているところですから。
私達がいま話しかけているタイムラインでは、優しく段階を追う次元上昇を選択しました。このバージョンでの次元上昇はかなりの忍耐が必要となりますが、破壊は最低限に留まります。もちろん。闇の勢力はなお大衆に恐怖を蒔き散らしていますが、もう戦争を起こすことができないので、手ごろな「洗脳された人」を探し出して発砲騒ぎをするようプログラミングさせるしかありません。
こういった無差別暴力は、内が死にきっていて、生きている実感を得るために恐怖を経験・創造するしかないような人々が起こしています。暴力欲求の残骸です。こういった人々は闇の勢力によって簡単に洗脳され、暴力行為を起こします。幸い、皆さんの文明が次元上昇してゆけばこのひどく傷ついた人間達が内なる苦悩から行動に出る前に見つけられ、癒しを受けることができるようになります。
明るい話としては、これまで迷っていた人達が恐怖に洗脳されているよりも明るい未来を思い切って信じよう、と選択し始めていて、その人数がどんどん上昇しています。さらに、より多くの人が高周波数に移行すると、恐怖の洗脳やホラー・ショウ、暴力的なエンターテインメントは魅力を失います。このような暴力的な情報を楽しむのは、高次元の光の荘厳さを味わったことがない人だけです。
こういった不運な人々が身体に高周波のエネルギーを初めて受ければ、恐怖アドレナリンによる短期的快感への関心はすぐに失うことでしょう。アドレナリンは 「~から離れる」または「戦闘態勢に入る」のどちらかのメッセージを出すためのものです。しかし、「~の中に入ってゆく」「無上の喜びに備える」などエンドルフィンや向精神物質を体内で一度も経験したことがない場合、アドレナリンが少なくとも生きている実感を与えるのです。
恐怖が唯一の存在の証明だとは、その現実は悲しい状態にあります。しかし、高次の光という贈り物や、皆さんの世界に降り注いでいる銀河や天国のエネルギーは、この偉大なる目覚めのことすら知らない人々の意識の中にも徐々に届きつつあります。次元上昇中の人々の中には、恐れの感覚をリリースするという経験をしている人もたくさんいることを、私達は知っています。
ですから、どうぞ無条件の愛で体を満たしてください。そうすることで、このプロセスを早く進めることができます。言葉や意図には大きなパワーが備わっていますから、静かにこう言うのです。「私は、私自身を無条件に愛します。」 それほどシンプルなことです。何度も声に出して言うようにしてください。
実際に、一日をこうすることに当ててください。目覚めている間、一時間ごとに 「私は私を無条件に愛します!」と言うのです。これは多過ぎるでしょうか。しかし、皆さんは一日の間に何度自分を非難するでしょうか。少なくとも一時間に一度は自分を非難しますか?
もし、何か自分に対してネガティブなことを言うたびに気づくことができるなら、その思考を 「私は私を無条件に愛します」 と入れ替えてください。本質に戻るプロセスはずいぶん促進されることでしょう。
皆さんはもう次元上昇しました。五次元は皆さんの周りで共鳴していますが、皆さんの知覚はまだ三次元に調整されたままです。ですから、実際には真昼なのに、皆さんは闇の中を旅しています。いま、皆さんの最大の敵は闇の勢力ではありません。三次元にいようとする習慣に溺れていること。それが最大の敵です。
三次元の習慣や思考、感情から解放されれば、皆さんは簡単にもっと繊細で軽い高次元領域に繋がる「時間は見つかり」ますし、五次元に繋がったままでいられます。もうそこに「逃避する」必要はありません。もう一つの現実に縛られることはありませんから、皆さんはいつもその領域にいるのだということを思い出すでしょうし、意識的にその領域を経験することもできます。
皆さんを導き、守ってくれる「高次元の存在」は皆さん自身なのだ、ということを思い出せば、多次元での生活もっと早く実現します。皆さんは、身につけているその肉体そのものではありません。皆さんは声なき内なる呼びかけの声、優しい慰め。内から、そして上から、それらを発しています。
皆さんが求める光、切望する平和、それが皆さんです。地球の器を操る人形師です。光の糸を感じ、その助けに身を委ねるのです。コントロールしようとするエゴの欲求を手放し、皆さんの本質の流れを受け入れてください。
サンディ:
メッセージが終わると、マイトルとマイトリアはアルクトゥルス人からのもてなしがあるのだと言い、私達を回復室という場所まで光移動させた。光移動は初めてだったけど、その部屋の中で起きたことと比べればまだ穏やかなものだった。