Pleiadian/Arcturian
Alliance--Mytre's Parallel Reality Part 2
3-10-13
Mytre’s
Parallel Reality Part 2
イメージ:Suzanne Lie "Awakening with Suzanne Lie"(上記リンク)より
プレアデス人アルクトゥルス人同盟 - マイトルの平行現実パート2
2013年3月10日
スザンヌ・リー
マイトリアの話:
(平行に存在する)マイトルは話を終えて言いました。「僕はあなた方としばらくここにいることになる。皆さんは僕を何と呼べばいいか迷っているようだね。僕はマイトル・アルモンです。だからアルモンと呼んでください。僕は自分の中の闇へと落ちてしまった、だから皆が知っているマイトルとは全く違うバージョンのマイトルなんだ。こうして光に仕え、愛するプレアデスの家族に仕える機会を与えられて感謝しています。」
そして私達は新しい友人、アルモンを囲み、私達の家族として歓迎しました。キャンプファイヤーの周りで火が燃えさしになるまで私達は笑い、眠りにつく時がきました。アルモンはどこで眠ればいいのか、落ち着かない様子だったので私のベッドで一緒に寝ましょう、と申し出ました。彼はずいぶん躊躇していましたが、私はそうしよう、と強く言って彼を洞窟の中の私個人が使う小さな窪みの中へと引き連れて行きました。
翌朝、私達は夜明けと共に起床し、私達の特別な瞑想スポットを見つけました。アルモンはこの現実に簡単に馴染み入り、小さな丘の頂上に自分の瞑想スポットを見つけました。彼はもう影に隠れなければいけないとは感じていませんでした。彼は威厳を取り戻し、私は無二の親友を取り戻したのです。それから数週間、アルモンがマイトルと違っている面、そしてとてもよく似ている面の両方を私はたくさん見ました。
しかし、寺院を建てる区域の土地を一掃すると、問題が生じました。建材を得るためにこの聖なる地の岩の位置を変えたり、切り崩したりはしたくありませんでした。それに、聖なるドームの外側から建材を集める力もありませんでした。その間にも私達が高次の自己へ変成転換する兆候がまた現れたのですが、全く異なる形で現れたのです。
前回は体に身体的疾患や不快感の症状が出ました。今回は、思考が変わりつつありました。私達は皆、言おうとしていたことを忘れたり、友人が言おうとしていることを最後まで注意を払って聞くことができなくなってゆきました。さらに、私達は時間を失い始めました。つまり、こういうことです。あるところで何かをしていて、突然全く別のことを他の場所でしているのです。
もはや、一つの経験を終えて次の経験に移るという順次の行為ができません。最終的にわかったのですが、ある活動に従事していて他の活動のことを考えると、突然その頭に浮かべていた活動をしています。ただ、ある活動をやめ、別のところへ歩いて移動し、次の活動を始めるという一連の動きの部分がなくなっているのです。
初めのうちはたまにしか起こりませんでしたが、この時間と空間の移行はどんどん頻繁に起こり始めました。私達にもっと高次元の能力を与えられていることはわかりましたが、これを意識的にコントロールすることはできませんでした。実際、私達のエゴの自己は多くの面で全くコントロールされていませんでした。徐々に、エゴに基づく思考が頭に浮かぶと、私達はしていることから抜け出て、魂を満たす行為に入っていることがわかってきました。
言いかえると、私達はもう自分に対して嘘をつき、こう言うことができなくなりました。「これで良いのだ。私は今はこれをすることに満足している。後で自分のやりたいことをやろう。」と。「今」と「後で」という概念は消滅しつつあり、それは「NOW今」に置き換えられつつありました。私達は瞑想の中でNOW、今をずっと経験してきていたので、それが日常の中へと浸透してきたのです。初めはずいぶん当惑しましたが、そのうち、私達は心から喜んでやりたいことだけを行っている方が断然効率的であることがわかりました。
このようにして私達は個人個人の貢献を見つけ出し、それが私達グループの冒険的試みを最良の形で支えました。さらに、それが重複することも競合することもありませんでした。それはまるで、ONE - 一つであるものに仕えるための一部の作業のために私達一人一人が慎重に選ばれているかのようでした。間もなく、その考え方は正しく、アルモンが私達の「作業長」であることが私達にはわかりました。彼には、それぞれの人の行為・貢献をどのように合わせれば一つのグループとしての努力に結び付くか知覚することができたのです。
私達はそれぞれの貢献内容を見つけ出し、完全に継続維持可能なる共同体として寺院を建てる準備のできた土地の周りに集合していたのです。ある夜、私達がキャンプファイヤーの周りに集まっていると友人の一人が村の寺院からこのドームへとやってきました。
彼の名前はジャルタンといい、村の寺院では大親友の一人でした。即座に私はアリシアに何か良くないことが起こったのかと思いましたが、彼は私の思考を読んで-彼はいつもそうやって読むのです- アリシアは大丈夫だと私に言いました。
私達はジャルタンをキャンプファイヤーに加わるように誘い、彼に食事と水を用意しました。彼はほとんど休まずに私達のところまで旅をしてきて疲れきっていました。彼は緊急のメッセージを伝えにきたのですが、まずは彼に食事と水を摂ってもらいました。
彼が食事を済ませ喉の渇きを癒すと、私達は全神経を彼に集中させて彼の話を聞きました。
「ここに来たのは、村の周囲に張ってくれていたアルクトゥルス人の生命フィールドが欠乏してきているのを知らせるためです。ドラコニアン達がもし私達の本当の村を見つけたら、奴らは容赦なく攻撃するでしょう。私達は瞑想を通し、またアルクトゥルス人との通信を通してわかったことには、寺院をただちに起こさねばならないということです。寺院の紫の炎のパワーを通してのみ、私達は高次元のエネルギーを集めてあの生命フィールドを補給することができるのです。」
アルモンは直ちに立ちあがり、言いました。「このために僕はあなた方に加わることにしたんだ。僕は皆の能力を観察し、マイトリアの母の子宮での経験も覚えている。僕達は寺院を建てるのではなくて、ここに持ってくるんだ。」
私達は皆混乱していました。「寺院は既に創られている。惑星の核にある、紫のクリスタルだよ。」
一体となった思考で私達はアルモンの言っていることが理解できました。そう、その通りです。それなら私達は聖なる地を一切傷つけないで済みます。ただ、私達はどうやって惑星の核から数々の巨大なクリスタルを持ってくることができるのでしょう?実際に、皆いっせいにこの疑問を尋ねました。私達と一緒にいる間にすっかりパワーを取り戻したアルモンは、私達が静まるのを静かに待っていました。皆一人ずつキャンプファイヤーの周りにもう一度座り直し、私達のリーダー、アルモンが続きを話すのを見ていました。
「どうやって寺院をここに持ち上げるかは、まだわからない。ただ、寺院を持ち上げることについてずっと夢を見たり瞑想してきた。それが今まで、何を意味しているかわからなかったんだ。僕達はここには呼ばれて来たこと、そして魂からその呼び出しに答えたということを全員がよくわかっている。僕達は、もう人生において”不可能”という概念は存在しないことを理解する必要があった。僕達は自分達がなれると思っていたものを遥かに超える存在になっているのだから。」
私達がそれぞれ彼の言葉に同意している間、アルモンは話をやめていました。私達の変化、実際には個人的な次元上昇による変化ですが、それはとても速く生じたので私達はただ新しい自己に適応してゆくのに精一杯でした。今や私達は想像だにできなかったほどのパワーをそれぞれが獲得したということを認めなければなりませんでした。アルモンと私は一体として考えていました。そして彼は言いました、
「僕達は、もう以前の僕達ではない。戦争や闇に常に脅かされているような意識を超越して共鳴するためには五次元に上昇せねばならないとアルクトゥルス人は言ったね。僕たちの特権はこの聖なる地にいることだ、ここでは次元上昇のプロセスが大いに加速されるのだから。あなた達の個々の能力が完璧にお互いを補い合っているのを、僕は見てきた。僕たちが一つの存在として協力し合い機能することができれば、そして母なるアリコーネとアルクトゥルス人達を呼ぶことができれば、僕達で紫の寺院を持ち上げてくることができるかもしれない。」
皆、すっかり沈黙してアルモンの言葉を聞いていました。そして一人ずつ頷いて同意を示しました。アルモンはこう言ってメッセージを締めくくりました。
「もう寝ることにしよう、眠って導きを求めるんだ。そして朝の瞑想で夢の意味を求めよう。その後皆でグループとして集まって、わかったことを話し合おう。」
私達は皆同意して火を消し、ジャルタンが横になって眠れる場所を用意しました。とても重要なことが起きたので、拡大してゆくグループ意識に溶け込む前に私達それぞれがその意味を消化する必要がありました。再び、私達は夜明けに起床しました。そして個人の瞑想の後、私達は寺院を建てるために浄化した場所に本能的に輪になって座りました。当然ながら、私達はそれぞれのバージョンで同一のメッセージを受け取っていました。グループの夢の、私のバージョンをお伝えしましょう。
夢の中で、私達が初めてのミーティングを母なる子宮の中で行っているところに目覚めました。今回は、私達はそれぞれを認識できましたし、私達に加わらないことにした人々もいました。私達のグループのメンバーは集まり、母なるアリコーネとアルクトゥルス人が入ってくるのを待っていました。しかし、この時は誰も来ませんでした。代わりに、私達全員が長いトンネルに入るようにとの内なる指示を受け取りました。
私達は静かにトンネルの中へと入りました。トンネルは未知の源によって灯りが灯されていました。トンネルは惑星のずっと深くへと続き、私は巨大なクリスタルがある洞窟へ導かれていることに気づきました。そう思ってすぐに、私達は最後の角を曲がり、そこには数々の巨大なクリスタルがあったのです。
アルクトゥルス人や母なるアリコーネから指示を受けることなく、私達は一体となってクリスタルの方に行き、触れることにしました。私達がクリスタルに触れると、偉大なる生命フォースを感じました。私達はクリスタルは鉱物界の最高次の振動のものと思っていましたが、生命体でもあるということがその時わかりました。私達は地上で一団として作業することを学んできたので、私達は力を合わせて数々のクリスタルの間で「私達のスポットを見つけました。」
その後、皆での話し合いでわかったのですが、それぞれがどのようにすればクリスタルが地表に上がるのを手助けできるか尋ね、個々に指示を受け取っていたのです。最も大切なことは、私達は紫の寺院に属する生きたクリスタルの存在と親しい関係を築き上げたことです。私達は指示を受け取った後、倒れたクリスタルの間を歩き回り、そのように散乱して倒れてしまう前はどのように配置されていたか、内なる映像を受け取りました。
アルモンは最も大きなクリスタルの頂上に登り、私達の情報を集めて一つにまとめていました。さらに、彼はこの偉大なるクリスタルの存在のディーバ、形を持つ存在と個人的にやりとりをしているようでした。アルモンはそこで長らく座っていたので、私達は彼がクリスタルの存在との交流を終えるまで待っていました。
アルモンはようやく私達に加わりました。彼は深く心を打たれていましたが、何も言おうとはしませんでした。その時、母なるアリコーネとアルクトゥルス人が私達に加わったのです。
翻訳:Rieko
翻訳:Rieko