銀河/地球同盟-上陸部隊は創造する
+ アルクトゥルス人からのメッセージ
+ アルクトゥルス人からのメッセージ
スザンヌ・リー
2013年5月8日
Galactic/Earth
Alliance
5-8-13
マイトリアの話:
私は何をしたのでしょう、ただわかっていることは私は自分を拡大し過ぎてしまったということ。私はアルモンの状態を知りたくて、故郷プレアデスの紫の寺院上昇の現実に共時存在しようとしました。でも、私は地球上の表現とも繋がっていたかったし、私のコンタクト・パーソンと共有している2013年のマイトリアの意識とも繋がっていたかったのです。
ところが、私はどうやら人間の意識の中で自分を失っていたようで、自分をしっかりとグラウンディングしていませんでした。それに、シップにいるマイトルやアルクトゥルス人、シップにいる私の自己とさえコンタクトを確立させてくるのを忘れました。どうやら、私の人間化したエゴがこれを自分一人でやりたかったようです。自分一人でやろうだなんて、私はとんでもない面倒を起こしてしまったわ。自分がどこにいるかわからないのですから。
もちろん、まだ私は生きている。でもボディは全く身につけていないようです。ずいぶん珍しい経験ね。マイトルとアルクトゥルス人と共に光の渦となった経験はありますが、その時は渦巻く光という形を身につけていました。でも私は神聖なる相補体とメンターと共にいたのです。
あいにく私は人間の中、深くまで入り込み過ぎたようで、3Dの頭つまりエゴに基づいた決定を下してしまいました。私はみなを助けるつもりだったのですが、いまは私が誰かに救出されねばなりません。幸いなことに、私は肉体から解放されているので多重次元の思考を取り戻しています。今頃、アルクトゥルス人と親愛なるマイトルが私の窮状に気づいてくれ、私を助けに来てくれます。そうだとよいのだけれど!
まだ私には三次元的な疑念が残っているみたいです。それにしても、三次元思考の制限から離れると本当に自由を感じるものです。人間達はどうやって生きていっているのでしょう?ますます人間に対する尊敬の念は高まります。私が人間の身体の中にいた時は、他人に判断を下していました。これは認めざるを得ません。
このワクワクするけれどとても危険な時代に地球の器を身につける、と志願した高次存在達にとっていかにそれが困難なことなのか、今はさらに理解できます。私はあっという間に台無しにしてしまったわ。私の人間の表現は私の高次意識という存在に適応してきていたところなのに、私は突然消えてしまいました。
幸い、私にはまだ意識が残っていて、過ちや事故などは存在しない、ということはわかっています。全てはチャンスなのです。だから、この「チャンス」について分析をしてみましょう。まず、ここには何もありません。形もなく、存在もいない、動物もいないし、人々も惑星もいません。当然、私もいません。私は、この今の中の純粋なる意識です。
でも、この純粋で形のない意識という状態の中で生きる限り、私は決して「死ぬ」ことはないという証でもあります。さらに私には恐怖も愛も持っていないようです。実際、私には何の感情もありません。思考は明らかにありますが、空虚で感情は全くありません。待って!いま、具現化の秘密を思い出してきました。私の思考は思考の形を創造するけれど、それは感情で満たすことによってのみ命を持ちます。
私は思考の形を無条件の愛のみで満たしたい、それははっきりしています。自分の感情の持つ振動が、創造の共鳴を決定する、それも覚えています。あいにく、私はわずかに恐怖を感じ始めています、これは多分人間の経験から生じているのね。そんな恐怖を持ち続けるこなんて危険はおかせないし、そうはさせません。
マイトルと偉大な愛のことを考えましょう。彼は私を探しているはずだから、彼を呼びましょう。彼が私を探してくれている、そうわかっているだけで深い無条件の愛の感覚が生まれます。いい感じ、私の感情が高次の振動に変わってきました。さて、私の思考を何に変成させたらよいのでしょう?
わかった!マイトルとアルクトゥルス人が私をずっと簡単に見つけられるような何かを考えましょう。母船のキャビンを考えましょう。この思考の形にならずっと楽に無条件の愛で満たすことができます。レプリケーターの前にあるテーブルと、あの座り心地の悪い椅子のことを考えてみましょう。マイトルと私はあの椅子のことで冗談を言っていましたから。
あの椅子に座った時の太腿が痛い感じ、堅い座り心地をいま感じています。これを考えていると笑いたくなり、楽しくなってきます。私達二人はあの椅子を別のものと交換できるのに、おかしくて笑えるのであの椅子が気に入っていたのです。笑いと共に感情が生じてくると、私達の間にあるテーブルも見えてきました。私の前に座るマイトルのことを考えると、ああ、ハートが喜びでいっぱいに満たされます。いま本当に彼が見えています。
「あなたは本当にマイトル?それともただの私の想像かしら?」 と私が尋ねます。
「それがどうだって言うんだい?」 マイトルが深い青い目で私の目を見つめて答えます。
私は彼の目にうっとりとし、永遠とも思えるほど長い間彼の目を見つめます。もちろんここに時間はありませんから、永遠という言葉は意味を持ちません。実際、私はずっとここにいたように感じますが、同時にここに来たばかりだという感覚もあります。
あいにく、私とテーブルを挟んで座るマイトルの感覚が、私の分析によって散ってしまいました。突然、私はまた一人になり、何もない、時間もないところにいます。人間の恐怖がまた生じてきて、それを即座に変えなければいけないとわかっています。私は惑星プレアデスの核の中の紫の炎のことを考えると、上昇させたばかりの寺院の中にいました。
炎のそばにアルモンが横たわっていて、彼の元に走り寄りました。これが錯覚とはいえ、これは私の錯覚です。それに、これは私が共時存在したかった行き先です。もしここに時間があるとしたら、アルモンがここでこんな風にどれくらいの間横たわっていたのか、全くわかりません。この場所に私は意識を引き寄せましたが、私には密度がありません。しかし私の手をアルモンの中に通すと、彼は目覚め、わずかなうめき声をもらします。
私は寺院で長年学んできた全てのヒーリングの技術を思い出し、アルモンの身体の中にヒーリングのエネルギーと愛を送ることに集中します。そうすると彼はゆっくりと頭を動かし始めます。私は手を使って彼の身体を調べ、第三の目を通して彼の怪我の状態を究明します。この状況は私の罪悪感が作りだした錯覚だという考えが私の思考に浮かぶと、全てが消えてゆきます。
「消えないで!」何もないところに私は叫び声をあげます。しかし私は気を取り直し、自分の思考を監視する必要を思い起こします。錯覚であろうとなかろうと、アルモンは治療を必要としている。そして私は彼を治すことができる。そう考え、自分の意識の向け先をアルモンに対する深い感情に向けます。私の周りに紫の寺院を感じ、私の前には紫の炎が持つ高次の共鳴を感じます。炎の横に横たわるアルモンのことを考えると、いかに簡単にこの思考を無条件の愛で満たすことができるか、わかりました。
徐々に紫の寺院のビジョンが戻ってきて、アルモンが私の横に現れました。紫の炎からは温かい愛に似たものが放射されているのがわかります。この温かい愛をハートの中に感じながら、私は右手でアルモンの身体を調べ、同時に左手から紫の炎のエネルギーを引き入れました。アルモンを調べながら紫の炎が私の左手に流れてくるのを感じ、それがハートを通って右手へと流れでてゆくのを感じます。
彼の手足が繋がり始め、徐々にアルモンの呼吸は深くなってゆきます。彼の意識は肉体と切り離されていて、自分の状況がわかっていないようです。そのジレンマは私もわかります、私の意識はとてもゆるい輪郭しか持っていませんから。ですが、アルモンがマイトリア、とつぶやくのを聞き、彼には私が見えないけれど私がいるのを感じているのだ、とわかります。
彼のそばに横たわり、彼の身体を癒すために私の全ての本質を使うことにします。時間が存在しないので、私達が共に横たわり一人となってどれほどの時間を過ごすのかわかりません。ここに最初に着いた時、私がどれほどの形を持っていたかわかりませんが、アルモンの横に寝た後は形がはっきりしてきているようです。彼が私に触れているのがわかるのです。さらに、私は眠りのような、何かの中へと流されてゆくのを感じます。
「愛する人、目を覚ましてくれ。君が僕を癒してくれたんだね。」遠くで何度も何度もそう言う声が聞こえます。とても遠くにいるようで、私は目を開けて彼を見ることができないようです。彼が見えないのに、どうして聞こえるのでしょう?それに、どうして私は目を覚ませないのでしょう?
コンタクト・パーソンの話:
昨夜の夢は一番奇妙な夢だった。砂漠の女性聖職者の夢。彼女は怪我をした男性の横に横たわっていて、男性が治って女性聖職者を起こそうとしている時に私は目覚めた。もう一度寝て夢の続きを見ようとしたけれど、私の頭が理解しようと忙しく回ってしまって。とうとう起きちゃった。よからぬ考えだったわ。
日常のことに取りかかり始めると、これまで経験した中で最悪の気分の落ち込みに圧倒されてしまった。まるで一番の親友を亡くしてしまったみたいに感じる。そんな悲しみをこれまで感じた記憶はない。今日は最悪。理由もなく泣き続け、仕事を早退せざるをえなかった。それでも楽になることはなかった。ただ、今私は家にいるのだから、私に何が起こっているのか解明してみよう。こんなに惨めな気分になるようなことは私が考える限りでは起こっていないもの。
ただ、何かを失ったか、それとも誰かを失ったような感じ。わからない。私の人生はずいぶん良くなった。他の人々と交流を始めたし、友人もたくさんできた。でも、今は誰にも会いたくない。ただベッドに寝るか、テレビで何か馬鹿馬鹿しいものでも見たい。こんな最悪の感覚から抜け出せますように。あの夢と何か関係あるのかしら?
マイトルの話:
マイトリアがどこにもいない。コンタクト・パーソンを調べてみたら、彼女はひどい鬱状態だ。何か(マイトリア)が彼女の元を去ったのを感じているからだろう。だが、あの人間はそもそも自分の中にマイトリアがいることをわかっているとは思えない。惑星プレアデスも調べたが、彼女がどのタイムラインに行ったのか見当もつかない。アルモンを助けたかったのだと思うけれど、その現実にはたくさんのタイムラインが創造されている。
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(もう夜中の1時半で、私(スザンヌ)は寝る時間です。私は素晴らしい、とても現実的な夢を見て朝7時半に起きました。その夢についてお話します)
夫と私は、どこかあまり知らない土地にいました。休暇をとって出かけていたのでしょう。知らない人達といたのですが、夢の中では知り合いのようでした。別の状況が起こり、何だったか覚えていないのですがあまり重要なことではないようです。重要なのは、夢の終わりの方で人々が大慌てで混乱し、走り回っているのですが、興奮して嬉しそうで、怖がっている様子もなく皆に外へ出て見て、と告げているのです。
夫と私は外へ出てこの騒ぎは何ごとか見に行くことにしました。空を見上げると巨大なスターシップが私達の真上にいました。私にははっきりとシップの底部が見えました。そのシップは三角形の形をしていました。地面すれすれにいて、木々で丸く囲まれた野原の上に浮かんでいました。シップは地上にいる私達から見るととても巨大でしたが、偵察船のようで、私達全員が立っている空き地ほどの大きさでした。
やがて夢の中で時間が切り替わり、何時間後か、翌日になっていました。シップはまだそこにいましたが、上陸はせず私達にコンタクトもしていませんでした。一番良かったのは、軍隊も銃を持った人々もおらず、「侵入者を攻撃」するような態勢は一切なかったところです。ですから少なくとも私の夢の中では私達の意識は「恐ろしい異星人」というプロパガンダに洗脳されてはいなかったのです。
誰も怖がらず、警察や他の機関を呼びませんでした。私達は小さな隔離されたコミュニティにいて、自分達でものごとに対処していました。ですから、皆、外にスペースシップがいるという事実にゆっくりと適応していました。シップの中にいる存在は流動体となって浮かんでいるイメージを持ったまま、私は目覚めました。彼らはシップから出る前に、私達の汚染された現実にそうやって適応する必要があったのです。
私は目覚めるとすぐさまPCのところへ生き、忘れる前に全てを書き留めました。それでも忘れたこともあります。私は明らかに、スターシップ上陸のことで頭がいっぱいになっているようです。多くの人はご存知のように、私は子供の頃に拉致され、その後何年もそれが続いていたようです。その経験で良かったこと、それは私は自己を忘れることができなかったという部分です。
1946年からつい最近まで続いた漆黒の闇の時代から生まれた3Dの集合的意識の中で、私は自分を見失うことができなかったのです。秘密は基準的で、アメリカ人達は水道水にフッ素を添加され、テレビという洗脳のための素晴らしい発明がなされ、もの言わぬ状態にされたのです。そして不愉快な異星人が出てくるホラー映画がたくさん作られ、その異星人達はみな醜く、悪の存在で、私達を殺すか食べる、というものでした。幸い、中には私達の銀河ファミリーの真の物語を伝える、光を照らす映画もありました。
しかし、友好のために異なる世界から私達の元に来てくれる親切な存在についての真実よりも、ホラー映画のゾッとするイメージの方が遥かに効果的なのです。私の夢の中で銀河の存在が私達の汚れた世界に入る前にそこに慣れるプロセスが必要だったのも無理はありません。
さらに、彼らは私達全員に恐怖の残余物を置いて進んでゆくチャンスを与えるために待っていたのかもしれません。おそらく、私達の中で準備が整っている者は3Dの錯覚を超越するまで振動を上昇させることができるのでしょう。私達の頭上には真実が浮かんでいて、実現を待っているのかもしれません。
この投稿をあまり長引かせたくはないのですが、アルクトゥルス人が何か伝えたいようです。ですから、彼らに交代します。
「親愛なる友人、地球のファミリーの皆さん、
そうです、親愛なる皆さん、皆さんは次元上昇のプロセスにいます。ただ、惑星全体が皆さんと共に次元上昇しているのです。したがって皆さんの人生における変化を知覚することはありません、なぜならガイアが皆さんと共に変化しているからです。ガイアの植物、動物、構成要素、四大元素は次元上昇の準備ができています。人類が、長時間待たせているのです。悪者を非難するのは簡単ですが、自分の世界で起こっていることは見て見ぬふりをする人間があまりにも多いのです。
洗脳によって、恐怖によって自分を失った人間があまりにもたくさんいます。しかし、自分を見失った人々の中で目覚め始め、恐怖から愛に移行しつつある人も多くいます。目覚めた人々は隠れているのをやめ、自己となってゆかねばなりません。希望と無条件の愛の内に繋がりあう一体化した意識のパワーこそが、ニュー・アースの集団知覚を創造するのです。
今生の間に目覚めない人もたくさんいます。しかしガイアは多重次元の存在なのです。ですから、一体となって集団意識を作り、ガイアの惑星意識の高次表現の中にその集団意識を拡大してゆける者はニュー・アースの創造を始めることができます。もちろん、創造というのは正確な言葉ではありません。五次元地球は時間を超越していますから。それは無限なのです。それでも、皆さんの集団意識はニュー・アースの知覚を創造することができるのです。
皆さんの意識を拡大させ、高次知覚を活性化させるところまで拡大すると、ニュー・アースの創造という経験になります。意識の拡大は、銀河の中心から発する高次の光によって全ての人間の中で活性化されているところです。しかし、皆さんが関心を向けるところ、そこにも皆さんは存在するのです。ですから、皆さんは地球にまだ残っている闇から注意を背け、ニュー・アースへと続く光の道に注意を向けなければなりません。
「後始末屋」もたくさんいます。この人間達は自覚をもってニュー・アースを創造すると志願した人達を邪魔しないように、暴力やプロパガンダを選択する者達の阻止を志願した人達です。皆さん、自覚を持った創造者達は恐ろしいメッセージや無数の暴力行為から心を解き放たねばなりません。そこに関わるのは後始末屋と銀河の存在達の役目なので、彼らに任せるのです。
皆さん一人一人は生まれる前に何を貢献するか既に選んできています。ですから、直感を信じてください。もしあなたが後始末屋ならとても忙しいでしょう。しかしもしあなたがこのメッセージや、このような内容のメッセージを受け取ることができるなら、あなたは自分の銀河ファミリーや高次表現とコンタクトをとり、あなたの任務を達成することもできます。困難な課題を選んだ人々よ、私達から祝福を送ります、その勇敢さに敬意を表します。
一方で創造者となることを選んだ人々は地球上の紛争のことは後始末屋に任せなければなりません、そしてニュー・アースの知覚を共同で創造するのです。思い出すのです、あなたの信念があなたの意識状態を決定づけ、あなたの意識状態があなたの知覚を決定づけ、あなたの知覚する現実があなたの住む現実なのです。ですからニュー・アースの創造者としての一番大事な課題は最高次の意識をできるだけ長く、できるだけ頻繁に維持することです。
もうご存知のように、恐怖に基づく現実の中で高い意識状態を維持するというのは並大抵ではない課題です。しかし、あなたは先頭に立って開く人々です。他の人々はせっせと働き続けていたり意識が恐怖でいっぱいになっているために彼らに知覚できないことを、あなたは拡大した知覚を通して知覚できるのです。ニュー・アースは時間という制限を超越した存在です。ですから空間も超越しています。したがってニュー・アースは皆さんの高次の意識状態の中、ここに今存在しています。
他の人々と共に取り組めば、個人の意識状態を集団意識へと増幅してゆけます。そして皆さんのグループがガイアと融合すると、皆さんの意識は惑星意識の状態へと増幅します。この惑星意識の高次表現の中において、ニュー・アースはガイアの物理的ボディの中に根付き、定着するのです。
ガイアと融合することのできる人々はニュー・アースと融合し、拡大した惑星意識と融合する人々はニュー・アースと融合します。皆さんの惑星意識は恐怖と対立の世界に付着しています。皆さんは、自分の現実知覚をそのバージョンの地球に付着させる必要はありません。代わりにどうぞそのバージョンの地球から離れ、次元上昇した五次元バージョンのニュー・アースに拡大した意識を向けることを選んでください。
「どうしたらそんなにシンプルにできるの?」と思うかもしれませんね。ところが、経験上現実だと思ってきたことから離れ、今まで信じるように教えこまれてきたことはあなたのただの想像なのだ、という見識に付着することを選ぶというのは、全くシンプルなことではありません。さらに、皆さんが知っていることから離れ、これから創造することに注意を向け直すには多大な勇気、覚悟、内なるパワーが必要となります。
この思考と皆さんの夢を皆さんに託します。では。
アルクトゥルス人より
翻訳:Rieko
翻訳:Rieko