イリア・エムと共に気づきを学ぶ
継続的なコミュニケーション パート1
2014年9月3日 (和訳掲載:2014年12月19日)
0903
Awakening
With IlliaEm - Continued Communications Part 1
イリア・エムと共に気づきを学ぶ
継続的なコミュニケーション パート1
私たちが待ち焦がれていた「未来」が「今」になったことで、始まりを振り返るのは当然のことでしょう。私は今朝、イリア・エムと共に長い瞑想を行いましたが、そこには言葉も画像もありませんでした。唯一あったのは、美しい光と無条件の愛を伴った感情だけでした。その感情は、1990年代前半に私が気づきを得たときのことを思い出させてくれました。
初めて多次元を経験するという純粋な状態で、私たちはオープンに「自我」に戻るための基礎知識を受け入れます。このシリーズでは、私がイリア・エムと初めて出会った時のこと、そして私が自分自身を信じる勇気を持っていたからこそ得られた光についてお伝えしたいと思います。
私は、これまでたくさんの人々と、彼らの気づきのプロセスについてやりとりしました。通常、それらはかなりの極秘事項を伴っています。「もし彼らが私のやっていることを見たらどう思うのだろう?」私たちは、「彼ら」が誰であるかも知らずに叫ぶのです。それは「ただの空想」だったのかもしれないという方が「たぶん私は頭がおかしい」と言うよりずっとましだったのです。
確かに、当時、内的な体験について公にすることは安全ではなく、お勧めもできませんでした。私たちは、自分たちだけが認識できる新しい世界に踏み込んだ先駆者だったのです。幸いにも、その頃私は臨床心理学の博士号を取得したばかりであったため、自分の頭が変ではないという自信がありました。
しかしながら、何年もの間、私はサイキックであることをカミングアウトする心の準備ができませんでした。そこで、私は「自分の潔白を守るため」に、「スーザン・キャロル」という名前を使うことにしました。私が未知なる世界への内的な旅を続けるためには、勇気を振り絞る必要があったのです。
私は、自分の旅をシェアすることで、気づきの入り口にいる皆さんが安全に向きを変えて、「自我」の内部を見ることができるように願っています。私は、このプロセスを「過去から現在へ」というブログでスタートさせました。そして、これからはこの「イリア・エムと共に気づきを学ぶ」で続きをお伝えしていきます。
1995年8月30日の記述で一旦終わっています。私の記憶では、それはガイアの助けを求める声に応えるために、初めてアルクトゥルスを旅立った時のことです。そして、1995年10月21日にイリア・エムとの交信を再開しました。
1995年10月21日
親愛なる者よ、我々イリア・エムは、再びあなたと交信するために戻って来ました。
あなたは、アルクトゥルスを発ったことを思い出しましたね。今度は、あなたに「アルクトゥルス人であること」を思い出してほしいのです。アルクトゥルス人としての自我の経験を、今感じてください。
親愛なるイリア・エム、目を閉じて、心を落ち着かせ、体をリラックスさせると、私は自分が星になった気分になります。私の体は光でできていることを感じます。実際、私の姿は子どもが描いた絵に出てくる星のように見えます。私には、体の中心から伸びた2本の脚と、中心から伸びた2本の腕、そしてやはり中心から飛び出た頭があるのです。
一方で、私は、3次元で持っている体のような形と定義されるものを持ちません。さらに、私は雌雄同体です。いえ、それ以上の存在です。私は、地球で知られている性の定義を超えた存在なのです。
自分のグループのメンバーを見ると、挨拶を交わす際に、私たちは結合して一人になり、それが終わると自分の体に戻ります。ただ、それぞれの体は、私たちが放射している光の最も明るい部分でやっと確認できるものです。より詳しく見ると、私は同じグループの他のメンバーと、少し弱い光、ちょうど蜘蛛の糸のようなものでつながっていることがわかります。
この蜘蛛の糸は、私たち皆をつなぐネットワークであり、地球での想像をはるかに超えた仲間意識を与えてくれるものです。私は、自分が他のメンバーと互いに完全につながっていることを知っていて、他のメンバーとは、つまり私の「自我」の他の要素であることを認識しています。
私たちは、このネットワークを通じて、互いに即座に、そして絶え間なくコミュニケーションを取り合っています。私たちは、40ものポーションすべてと同時に「今」コミュニケーションを取ることができ、また、個別にやり取りすることも可能です。私たちは出発の準備をしているところですが、私たちは、ここを離れると同時に、とどまるということも私には理解できます。
私たちは2か所に同時に存在するのです。40のポーションの中核部は、私たちの旅をサポートする接地エネルギーとして無限にそこにとどまり続けます。しかしながら、惑星にいることと宇宙船にいることは、私たちにとって同じ感覚であるため、「とどまること」とは、拡張された「自我」が別の場所にいる間、私たちの「自我」のある部分が空間を支えてくれることを意味します。
私たちは時間や空間を超えた存在であるため、これは不可能ではありません。私たちは容易に、2つの、実際には多くの場所に同時に存在することができます。また、非常に長い「時間」旅をすることも可能であり、戻ったときには、まるでずっとそこにいたかようになります。唯一の違いといえば、自分の「自我」の中で新しい経験を得たことです。
私は今、金星への旅に備えているところです。私たちは、地球に行く前に金星に立ち寄ることで、アトランティス人の肉体に入ることができるよう振動数を低下させる方法を学ぶことができるのです。私たちは、とどまることになっているポーションに、グループでの静止状態に入ることで、最後の別れを告げます。この静止状態は、地球人の睡眠に例えることができます。この方法で、私たちは「ONE」ユニットとして結合されるのです。
私たちは、地球での昼と夜に似たサイクルを作ることを決めたため、「夜」または流入サイクルには、一つの意識に融合して、自我のより高い次元へ旅することができます。そして、「昼」または流出サイクルには、40のポーションに分かれるのです。
このようにして、私たちは、より高度な経験を、私たちの7次元のアルクトゥルス星に根付かせることができ、同時に、私たちの宇宙船のメンバーたち、そして、低い次元の存在たちに奉仕することを学ぶのです。私は、今、流入サイクルに入り、高次の自我からの指示すべてを集め、冒険の旅に出発する前の最後の説明を受けているところであると感じます。説明の間、私は意識を保つことができません。メッセージの感覚を覚えているだけで精一杯です。
約2か月後
1995年12月12日
親愛なるイリア・エム、
私は瞑想であなたを感じました。私の家族2人が大変ひどい事故にあってから10日が経ちました。真の意味で瞑想できたのは今回が初めてです。私は、あなたがずっと一緒にいたことを知っていました。しかしながら、わたしはあまりに3次元のことに捕らわれていたため、あなたの存在に気づくことができなかったのです。どうか、瞑想で感じたけれども理解できなかった言葉について聞かせてください。
親愛なるスジール、
あなたは無意識のうちに、この課題に向かって多くの生命力を費やしたのです。だからあなたはそんなに疲れているのです。心配しないでいいです。私たちは、あなたが失ったものよりもずっと高い周波数のエネルギーで、あなたの生命力を補充しました。あなたが経験した瀕死の危機は、多くの人々が今経験していて、そしてすぐそこの未来に経験することです。
ふるい波動は加速されなければなりません。それによって、低い波動にあるあなたの現実のおおくの部分が消えてしまうでしょう。あなた方一人ひとりが経験する課題は、人生において何が重要で、何を手放せるかを選べるようにしてくれます。親愛なるスジール、あなたにとって、その課題は明確です。物事を失うことに対する恐れは手放すべきです。なぜなら、それはあなたの死の原因となるからです。
厳しすぎますか?そうかもしれません。しかし、わたしが言う死とは何でしょう?私は、あなたがすでに知っている内的世界の死のことを言っているのです。恐れは、あなたが何かを恐れている場合、非常にパワフルな人工的な力になります。それはあなたがもたらしているのです。人間の体は「物」です。それは魂でもなければ、高次元の波動でもありません。それは、車や家やお金と同じ波動をもつ物にすぎないのです。
もしあなたがそれらを失うことを恐れるのなら、本当にそれらを失うことになります。それはそれらを使う人間の体にも言えます。親愛なるスジールよ、私たちは、レディガイアの移行が完了するまで、彼女をサポートするために、あなたが物理的肉体を維持してほしいのです。
あなたが肉体を手放したいと願うときには、それはMotherにささげられます。その一方で、それはまだあなたの愛する者たちに必要とされており、あなたが選ばれたように、かれらの体も同じ目的で維持する必要があるのです。
親愛なる者よ、いかり(あなたの地球人の体)によって船(ガイアの惑星、地球)が上昇するのです。あなたの3次元の「いかり」に意識を向けて、その意識を大きく拡張して私、イリア・エムまで届かせてください。それによって、あなたは、あなた自身が真の多次元的存在であることに気づくはずです。
スーから注釈
私は、このことについて書くべきかどうか悩みました。でも、私たちは誰もが、あまりにも多くのエネルギーを費やしすぎたり、健康面で危機にさられたり、また、自分の使命を達成するための能力が脅かされるというような、困難な課題に直面することがあります。だから、書くことにしました。
1996年1月4日
親愛なるスジール、あけましておめでとう。
私はイリア・エムです。再びあなたに話しに来ました。私は大みそかも、そして昨夜もあなたと共にいました。そうです、私はあなたに伝えたいことがあるのです。親愛なる者よ、あなたの任務は、この新しい年も続くことを伝えたい。あなたの運命が満たされないと恐れることも、心配することも無用です。
忍耐強くあってください。なぜなら、忍耐は、創造的な時間を与えてくれて、あなたの最も深いレベルの潜在意識にある自我が芽生え、それによって、あなたは徐々にあなたの住む世界で花開くことができるからです。私は、昨日あなたに、「転生」の一つ一つがどのようにして実際に現実世界への視点になるかを伝えました。
あなたが覚えている多くの転生が、それぞれ輝く光の玉として体験されたと想像してください。これらの「光」の中には、他と比べて光り方が弱いものもあり、逆に強いものもあります。これら光の玉は、レディガイアの周りを回り、彼女のからだの中核に深く根付いています。あなたが何らかの命や現実に存在するものを癒すとき、あなたは同時にMotherを癒しているのです。
あなたの「魂」が、これらの視点を通して、どのように、いろいろな形の転生を見たり、経験するかをご覧なさい。そして、それと同時に、あなたの「オーバーソウル」が、これらの視点すべてを通してどのように見ているかを感じなさい。あなたの「オーバーソウル」の視点で人生を経験できるようになったときに、あなたは真の多次元の自我にもどるでしょう。
また、ご存じのとおり、あなたの多次元の「自我」は、肉体を持った生活を経験しながら、同時に、高次の波動での生活することが可能です。実際に、あなたは私とコミュニケーションを取っている間にそれと同じことをしています。私は、あなたの9次元の自我です。よって、私とやり取りをしている時、あなたは1次元から9次元までのすべての多次元的経験を認識できるのです。
(注:私には、まだそのレベルの認識はできません。)
いずれあなたは、私と非常に深く結びつくことを学び、それによって、ビジョンを共有したり、私が経験する現実をあなたが徐々に経験し始めるでしょう。それには非常に長いプロセスが必要で、決して急ぐべきではありません。無理をすれば、あなたが人間としての体を維持できなくなります。とにかく忍耐を続けてください。あなた自身の高次の自我すべてを通じて、ゆっくりとアセンションする方法を、私があなたに教えていきます。
(注: まあ、なんて素敵なことでしょう。私が使っていた「忍耐」は、メッセージを完全に忘れてしまうことでした。何度それをやったことか。)
数多くの神秘なことをあなたに教えましょう。あなたは、それを文字にすることで、全くの現実としてそれらをけいけんすることができます。そして、あなたの書いたものによって、他の人々とそれをシェアすることができるのです。私のONEよ、それはあなたの最高の使命です。ヒーリングも続けなさい。あなたはそれを明示することができるようになるでしょう。
このメッセージは次の瞑想と共に終わります。
金色の扉
あなたの前にある金色の扉をご覧ください。
どれくらいの大きさでしょうか?
その扉の真正面に立ってください。
扉が発する高い波動の熱を感じられますか?
ブザーが聞こえますか?まるで無数の蛍がいるみたいな。
扉の中に入る準備はいいですか?
真実のビジョンを曇らせていた幻想を取り除く準備はできましたか?
I
扉の中に入る準備ができたなら、どうぞ前に進んでください。
あなたが扉に近づくにつれて、扉が近寄ってくるように見えます。
あなたの心の中で扉を開ける呼び声がするのを感じてください。
心の中で、扉が開くのを感じ、敷居をまたいでください。
あなたの体の変容を感じてください。
あなたは今、光を発しています。
あなたは、扉と同じ金色の光で包まれ、そしてその光でできています。
たっぷり時間を取って、この新しい自分に適応してください。
空気よりも軽く、羽根よりもよく浮くことを感じてください。
あなたが動くのは心の中だけであって、あなたの体は全く微動だにしません。
辛抱強く「ガイド」が来るのを待ってください。
「ガイド」が近づいてきたら、あなたの感情だけに集中してください。
あなたのガイドは、さらに輝く光でできた「サークル」にあなたをいざないます。
「サークル」は、完全な静寂に包まれ、神聖な聖歌隊のかすかな声が聞こえてきます。
あなたは一人でこのサークルに入らなければなりません。
あなたは、自分自身の中に、あなたが探し求めているユニティとガイダンスを見つけなければなりません。
純粋な愛と完全な献身を思い出してください。
「真実」を思い出してください。
あなたは今、サークルの中心にいます。
ピンク色の服をまとった2人のエーテル体の女性が近づき、
あなたの顔から、目に見えない「幻想のベール」を外します。
あなたの内なる「ガイド」の声が聞こえます。
「ガイド」は何と言っていますか?
心で、意識で、そして体で、それを聞いてください。
そのメッセージがあなたの心をなでるのを感じてください。
意識を拡張してください。
体を変容させてください。
「すべて」の疑念を手放して、あなたの「自我」を愛してください。
そして今、あなたが常に知っていたことを理解するのです!
翻訳 shelby