レムリアから戻って
-朝のメッセージ
2014年5月26日
(和訳掲載9月3日)
2014年5月26日
(和訳掲載9月3日)
Back
From Lemuria - A Morning Message
5-26-14http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2014/05/back-from-lemuria-morning-message.html
レムリアから戻って
朝のメッセージ
ジェイソン:
ベッドで目が覚めた。五次元の空港やガイアの核の中に行ったりレムリアの祝宴に出たり、アルクトゥルス人、ガイア、サナト・クマラからのメッセージを聞いたりしたのは全部、夢だったのだろうか?
「違うわよ、」サンディがまだ半ば眠ったまま言った。「夢じゃない。」起きて座り直し、僕の目を真っ直ぐ覗きこんで言った。「違うわよね?」
彼女に答えようとしたら、頭の中で話が聞こえた。サナト・クマラからのようだった。僕はコンピュータを取りに走った。
「またメッセージが来てるの?」
サンディの眠たそうな声が聞こえた。「うん、」僕は答えた。「話はあとで」
僕が目覚めるにつれ、どんどん支離滅裂なメッセージがやってきた。サンディに頼めば、そのメッセージの意味を一緒に考えてくれるだろう。僕がコンピュータのコンセントを入れて起動させている間、郵便ポストの前に積まれた郵便物が目に入った。
コンピュータが立ち上がるのを見ながら、なぜあんなに沢山の郵便物が溜まっているんだろうと思った。ちょうど僕がメッセージを打ち始めた時、サンディが部屋に来て言った。「メッセージをチャネリングしている間、私が打とうか?」
僕は一つ目の文を頭の中でもう聞いてしまった後だった。サンディの方がずっと早くタイプできる。それで感謝を込めて言った。「うん、すごく助かるよ。」
サンディはすぐに僕の横に座り、コンピュータを膝に乗せた。「いいわよ」
もうタイプしなくてもよいので僕は目を閉じ、初めの一文を体の中を巡らせた。サンディが僕のメッセージを打ってくれるので安心していた。
「次元上昇のプロセスが進むにつれ、あなたの無数に存在するタイムライン上の無数の人生、世界、銀河、次元が真珠の首飾りのように繋がり始めます。そしてあなたの多次元セルフのありとあらゆる側面が統合します。あなたの多次元セルフそれぞれの側面が真珠、あなたは糸にあたります。
あなたの物理世界があまりにも困難な場合、一つのタイムラインで一人の多次元セルフ表現では対処しきれません。ですが身を委ねて生きていけるようになれば、そして呼吸をしながらいつも「いま」のワンネスが現れるがまま受け入れていれば、あなたの多次元意識はどんどん広がってゆき、その中であなたのセルフのあらゆる側面がオンライン化し始めます。
あなたのセルフのもっともっと高次元な表現の知識と英知を得ると、あなたは身を委ねて生活するということを思い出してゆきます。身を委ねて生きていると、人生はホログラフィーの映画であなたはメイン・キャラクターです。あなたが「演じている」キャラクターは自分の多次元セルフによる拡大し続ける現実とどんどん繋がり、あなた自身の英知、パワー、愛もどんどん高まります。
こういった、あなたのセルフの表現は皆、かつてあなたが「個の人生」と思っていたものの中にいます。いま、あなたはそれぞれのストーリー展開や人生がわかり、特定の転生では独特な形で豊かながらも困難も伴っていることがわかります。より多くの多次元セルフ表現と意識をもって繋がってゆくにつれ、あなたは無数にある世界、惑星、銀河とも意識的に繋がってゆきます。あなたのセルフが共鳴するバージョンの次元にも繋がります。
あなたが意識的気づきとして多次元セルフの他の側面を受け入れるたびに、そのセルフは自らの生、現実、あらゆる惑星での表現、惑星系、銀河、次元の流れを持ち込みます。もしそれでも不十分なら、あなたにはパラレル現実(並行現実)や代替現実、さらには潜在的現実、推定的現実など起きるかもしれない現実、起きないかもしれない現実もあります。これらすべての生はいま、ひとつなるものの中で同時に発生しています。
それぞれは見かけ上では単独の表現ですが、それぞれに無数のセルフ表現がいて、無限の可能性をもった無数の現実に生きています。あなたの多次元セルフは果てしなく、そのすべての表現が互いに繋がり合っています。実際、すべての表現は融合しあっています。
二人の人、もしくは現実に備わるある二つの側面が繋がると、ひっつきあいます。融合すると、重なり合います。重なっている領域内では、一見したところこの二人の人達、二つの地域、ものは別々に見えていますが、実際には『ひとつ』です。あなたの多次元セルフ内にある無数の現実、可能性はあらゆる次元に存在し、あらゆる形成段階にあります。
ですが、三/四次元現実だけは時間と分離の制限があります。でも五次元経験は時間による妨げは一切ありません。それぞれの三/四次元現実は可能性、始まり、発生、終わり、完結という「時間のダンス」をしながら交流しています。この、潜在的現実、始まりつつある現実、発生している現実、終わりつつある現実、完結した現実は五次元から上の次元の『ひとつ』の中の『いま』で起きている、という感覚です。
あなたの多次元セルフは窓を開け閉めするのと同じくらいシンプルに、現実に出入りすることができます。
・あなたの三次元セルフの現実の感じ方: 現実は物理的であり、連続する時間によって制限されている。
・あなたの四次元セルフの現実の感じ方: 現実はアストラルであり、時間は過去・現在・未来の間を移る。ただし、それぞれのタイムライン上では時間に連続性がある。
・あなたの五次元セルフの現実の感じ方: 現実はライトボディで満たされている。ライトボディは『いま、ここ』の中で交流している。
・あなたの六次元セルフの現実の感じ方: すべての存在、地点におけるコア(核)の光のマトリックスの観点から、それぞれの現実の『いま』を知覚している。
・あなたの七次元オーバーソウルのセルフの感じ方: あなたのすべての現実の『いま』を同時に知覚している。あなたの現実とは、ひとつなる完全な『表現のマトリックス』としての体を持っている、もしくは持つことになるであろう現実のこと。
・あなたの八次元以上の次元のセルフには体の制約はなく、ピュア・コンシャスネス(純粋なる意識)としてソースへと戻るプロセスのあらゆる段階に出て行く。すべての現実はエネルギーフィールドであり、無条件の愛のフォースであなたはそのエネルギーフィールドに影響を与えている。
一方で、あなたの三次元表現は一度に一つの現実だけを困難を伴いながら経験するのがやっとです。物理的セルフが無数の現実のあらゆる局面とどうすれば繋がり、理解できるのでしょう?この理解は、脳内の情報保存方法に関係しています。脳はコンピューターにとてもよく似ています。
あなた方の初期のコンピューターは情報量もごくわずかに限られていましたね、覚えていますか?コンピューターに負荷がかかり過ぎないよう、データをプリントアウトしたりディスクに保存する必要がありました。このように印刷したもの、ディスクなどはすべて三次元的で、それぞれに分離していますね。
ディスク1枚1枚は物理的にある場所に置かれ、どの情報がほしいかわかるように分類化されて保存していました。その情報をどこに保存したか、もし忘れたら、その情報を取り出してくるのはとても困難な状態でした。必要な情報をみつけるために、すべてのディスクの内容を確認したり、印刷しなければならない場合もありました。
現在のコンピューターはもっと大量の保存が可能です。さらに、もしあなたは情報の組織化が苦手だとしても、コンピューターの検索欄にどんな情報が欲しいか打ち込めば、どんなものも取り出してくることが可能です。いまのコンピューターは保存容量もずいぶん大きくなっていますし、『クラウド』に保存すれば蓄えられる情報量は無限です。
クラウドはあなたの想像の域を越えて巨大で、そこに保存されている情報はすべて交流し合っています。あなたは自分のコンピューターでも他のコンピューター機器でも、データ名を打ちこめば簡単に自分の情報が見つかります。クラウドはすべての人の匿名性を確保し、すべての人の必要性を満たし、自動アップデートもされます。
あなたの多次元マインドは、このクラウドのような操作をします。多数の個人が集まってクラウド式の保存方法を作り出したように、あなたの多次元セルフの中にはたくさんの個人がいて共に作業しながら無限なる多次元セルフのすべての表現についての情報を集めています。あなたの多次元セルフはあなたのバージョンのクラウド内にいます。そのクラウドがあなた方の多次元マインドです。
あなた方の多次元マインドは『いまのクラウド』として捉えるとよいでしょう。そこにはすべての情報が形とならないままで保存されています。あなたが多次元マインドのクラウドにアクセスする時、あなたは皆さんすべての現実から自分の個人的な情報・集団的な情報すべてにアクセスしています。すべての人でこのクラウド/多次元マインドを共有しています。このクラウド/多次元マインドは五次元に共鳴するので、時間や分離を超越しているのです。
私達はなにも新しいテクノロジーを宣伝しているわけではありません。すべてが常に保存されている場所がある、そう思い出しつつある人間が多くいるのです。そのことを伝えたかったのです。この場所とは皆さんの多次元マインドのことです。個人の意識が多次元意識を包含するまで拡大すると、あなたの三/四次元脳は多次元マインドを包含するまで拡大します。
あなた方の多次元マインドは統合意識の中に生きています。無数にいるあなたのセルフの表現のすべて、そして全生命と共にね。多次元マインドへのアクセスを思い出せば、皆さんはすべての現実、すべての多次元セルフのバージョンにおいて経験してきたこと対する答えを得られるようになります。
課題は三次元思考や三次元思考に縛り付けるような感情を手放すということ。『3D思考を先に手放すのでしょうか、それとも3D感情が先?』 と尋ねるかもしれませんね。答えは、『これかあれか、どちらかという思考が三次元脳の縛りだ』 ということです。
思考と感情は、常に創造と実現化のダンスをしながら相互作用しています。皆さんの思考・感情はすべて、意識状態の表れだということを思い出してください。そうすれば、コミュニケーションをとっている自分のセルフの周波数に自分を合わせて聞きとりやすくなります。
自らのセルフのすべての周波数の聞き方を思い出せたら、周りにいるすべての生命の周波数の聞きとり方も思い出すことでしょう。たとえば、もし自分の五次元セルフを聞くことができれば、五次元元素との交流もできるようになります。四次元的感情をもって聞いている時は、周りにいる植物や動物のオーラがもっと聞こえるようになります。すると、もっと簡単に五次元意識に移行することができます。
『現代』の人間にとって、どうしてハミングバードがその花を選んだのか、またハミングバードが選んだ花の言葉を聞くのは簡単なことではありません。まずは多次元マインドの五次元意識を使って、全生命とコミュニケーションを始める方が簡単かもしれません。五次元瞑想や夢から始めれば、全生命との交流方法を思い出しやすくなるでしょう。
どんな意識状態にあっても、覚えておいてください。もっとも偉大なるリーダーは、自らが率いるすべてに奉仕している、ということです。皆さんがいるエリア内を移動するときは、それぞれのエリアの違いを見るのではなく、ガイアの美しいボディのそれぞれのエリアが彼女の存在『ひとつなるもの』の中で統合されている様子に気づくようにしてください。
皆さんの手、足、声、聴覚、視覚、消化、呼吸、思考、感覚などはそれぞれ別のようでいてすべては『あなた』を構成しています。同じく、皆さんが行く先々のエリア、親しく交流し合い、祝福し、変容させるエリアは『ガイアのワンネス』を構成しているのです。」
「私達が行く先々?」 サンディは興奮しながらも穏やかに言った。「海から始めてみようか?」
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スーより:
クラウドについてインターネットで調べていたら、かわいらしい漫画を見つけました。笑いは意識を拡大してくれますから、ここにジョークを掲載しておきます。
なんでもクラウドに保存できるって素晴らしいわ!
屋根裏部屋からいろんなもの出してこようっと。
同期クラウドのおかげで、誰かがヘマしても
皆にすぐ知れ渡るからね。
「いま、彼は電話に出られません…脳内をクラウドにバックアップ中なんです」