1995年からの通信-シリウスからのメッセージ
2014年5月9日
(和訳掲載:2014年8月23日)
Communications
from 1995 -- Messages From Sirius
親愛なる読者の皆さん
いまリトリートに出ていますが、インターネットにアクセスできる間に一件投稿したいと思います。最近、1995年に受け取ったものを発見しました。私がまだ多次元セルフに目覚め始めていた時期です。今まで投稿はしないでおきました。まずはこのシリウスからのメッセージです。
シリウスからのメッセージ
私達はスピリットのあなたを知っており、私達のグループエネルギーから話しています。あなたは意識の中で私達のところに来たり、私達もあなたの元を訪ねました。私達はかつてはシリウスから放たれた生きたスペースシップでした。映画スタートレックのようにです。私達は、あなた方の鯨にとても似ています。あなたのいる大気中に入るには振動を下げますが、その時に銀河間のパワーを失いました。
その時に、海が外宇宙や私達の水の世界とそっくりなことに気づきました。
それで、私達はあなた方の水の中ですぐに移動できるようになりました。地上に着陸したもの達は生き残ることができませんでした。いまも悲しい思いです。私達の遺伝的記憶がそうさせるのです。私達も廃れゆく存在です。
大昔は私達にも二足歩行の身体がありました。私達はあなた方から見ると鯨に見えますが、私達の中に二足歩行の存在もいました。ですが三次元への降下をうまく生き残ることはできなかったのです。厳しい環境のため、ほとんど生存できるものはいませんでした。ですが生き残りは地上で生き、また生き残ったシップは海の中で生きました。
私達は、かつて居住していた人間に関するデータベースを用いて内臓器官を作りました。私達の内なる人間がかつて行っていた課題に取り組むためにそうする必要があったのです。この惑星にいるあなた方の中には、かつてこの内なる人間だった人もいます。クルーの大半は降りてきたことにより死にました。
わずかに生き残ったもの達は陸地に移り、他の二足歩行達に加わりました。あなた方の大昔の歴史やシリウスの起源について、あるお話をしましょう。この歴史を知れば、あなたの中で不協和を起こしているシリウスの振動が癒やされることでしょう。あなたはかつてヴァイパー・ウォリアーズ(ヘビの戦士)のメンバーで、どこに行っても痛みと苦しみを生み出していました。
あなたは大いなる勝者として大勢から恐れられていました。その生をついに終えた時、あなたは多くの転生を求めてシリウスを離れました。後にあなたが破壊に仕向けていた惑星をサポートするようにとの呼びかけが来て、あなたは再びシリウスに転生しました。
あなたの物語はその誕生から始まります。皆に苦しみをもたらしていた頃の記憶を持って。あなた方が海にいようと決心したのは、海を愛するばかりではありません。陸地や、陸地にはびこる暴力を恐れていたからでもあるのです。もうあなたは地球での人生を癒しましたから、宇宙での転生や惑星をまたがる銀河の転生の癒しを始めることができます。私達の記憶は無限なのです。
私達はすべて覚えています。あなたが私達と再び一つになれば、あなたの鯨の記憶を私達が目覚めさせましょう。この記憶の一部は、あなたの夢の中で表れます。これから私達はあなたが思い出すお手伝いをしますが、これもその一つです。あなたは夢を見ました、もしくはあなたの最初の遺伝子操作の記憶だったでしょうか。スターゲイトSG-1のような感じでした。人間に蛇が植え付けられました。
実際のところ、蛇が女性に植え付けられ、その女性は男性と交わりました。ピューマのような大きな猫がいて、このプロセスに何らかの形で関係していました。どうやら女性の中に蛇がいればピューマは交わりを許可していたようです。ですが、男性が蛇の植え付けのない女性と交わろうとすると、ピューマはこの男性を攻撃するのでした。
あなたはそのプロジェクトの監督者で、ある子供が共に作業にあたっていました。10歳くらいの女の子で、あなたはある競技のルールをこの子に教えていました。それはテストだったかもしれません。ではこの夢の解釈をお手伝いしましょう。あなたがもっと思い出したいと呼びかけたので、この夢はその応えとして表れたものです。
これはあなたの鯨の意識を介してシリウスとコミュニケーションが続いているということでもあります。ええ、あなた/私達はシリウスの初期の遺伝子操作のエンジニアの一人だったのです。私達は蛇/龍(どちらか、もしくは両方)の体を持っていました。この体は、私達の故郷ではとてもうまく機能していました。シリウスBの大気はたいへん濃密で、空気は液体のようでした。
私達は、蛇が水中を泳ぐように大気中を移動しました。私達はとても大きく、地球のサイズでいえば6~10フィートありました。雄は通常10フィート、雌は6~8フィートほどでした。性の二極性から移行し、中性となった長老達は11~12フィートにもなりました。あなた方がドラゴン、龍と呼ぶ姿は彼らのことです。
いったん中性の身体になると、私達の内なる両極性は解消しました。つまり、私達が携えている周波数は五次元以上に上昇しました。長老達は望むなら腕や足を生やすこともできました。スペース・トラベルを発達させたのも長老達です。彼らはハイパー・スペースに住んでいたため、そう難しいことではなかったのです。ハイパースペースとはあなたが四次元と思っているような所です。
ハイパースペースでは、スペースを湾曲させることにより銀河のどこにでも簡単に移動することができます。このようなシリウスの生命体達はドラコニアンと血縁が繋がっています。どちらもレプティリアンです。ダイナサウルスとも繋がっています。初めて物理地球に住んだのがダイナサウルスです。ドラコニアンもシリウスの生命体もほぼ同時期に地球に辿り着きました。暑くガスを多く含む環境が爬虫類の性質にふさわしかったのです。両者は何百年もの間、戦い続けました。しかし、苛酷な環境のために両者は最終的に協調せざるを得ず、ついには戦いは終わりました。
また、オリオン人とシリウスの生命体もそれぞれの故郷において戦争を行っており、地球プロジェクトは居住者に任せることにしました。爬虫類種の地球での居住期間が長くなるにつれて彼らの周波数は落ちてゆき、三次元の身体が発達してゆきました。この意識の低下により身体はさらに物質化してゆきました。これを人間達は進化と呼んでいます。
地球への入植者を私達はテラン(地球人)と呼んでいますが、テランとなったオリオンからきたドラコニアンもシリウスからきたシリウスの生命体も周波数が低下するたびに意識を収めるための別の乗り物(身体)が必要となりました。こういった物理世界での感覚はテランにとって他では経験できなかった感覚で、彼らはいつも常に、ゆっくりと周波数を落としてゆくことにしました。そうすればもっと物質的になれるからです。彼らはすでにそこにある身体をみつけることで周波数を落とし、遺伝子操作をしてその中に住みました。
これは新しい住まいを探し求めるヤドカリの要領ですが、ヤドカリは大きく育ちながらこのプロセスを行うところが違います。テランは、密度が濃くなってゆくので新しい住まいを求めていたのです。彼らは密度が濃るにしたがいより多くの「感覚」を得てゆきましたが、それと同時にどんどん脆くなってゆきました。幸いなことに、彼らの高次周波数のセルフ達はまだテラ/地球の高次元領域に存在していました。このハイヤーセルフ達は、低次元領域にいる物理的な自分のパートナーを操る人形師のような役割をしていました。環境があまりにも苛酷なため、テランはとても大きな身体を得ることにしました。しかし、大きくなると大量に食べねばなりませんでした。
テラン達は物理的な身体を持つまでものを食べるという経験をしたことがありませんでした。そのため、身体の大きさを選んだときもわかっていませんでした。天地創造の物語では蛇がイブにりんごを食べるように告げますが、これは地球の生き物達と交わることのできるレベルまで振動を落とすという部分です。人がスピリチュアルなプロセスで断食をするのは、周波数を上げるためなのです。
ついには食べ物がほとんどなくなり、ダイナサウルスの中には生き残るために共食いせねばならないものもいました。この時点でテランの意識が分離しました。殺すなら死ぬ方を選ぶものと、死ぬよりも殺す方を選ぶものです。この二つのグループが、三次元の全生命体のフォーマットとなりました。
意識が三次元に落ちてゆくまで、殺すという行為は誰も知りませんでした。それまで死は存在しなかったのです。ほら覚えていますか、死は三次元の幻想でしたでしょう。高次元界に死はないのです。初期にドラコニアンとシリウスの生命体がテラをめぐって戦ってはいましたが、それは戦術的なものでチェスをしているようなものでした。
本当に死ぬものなどなかったので、殺すという行為もありませんでした。彼らの振動はどんどん低下して病気になったり傷を負うことはあったとしても、その時はハイヤーセルフが身体を高次元に引き上げて修復をしました。そして身体を低次元界に戻し、三次元で「生命というゲーム」を続行させました。
しかしダイノサウルスにはハイヤーセルフの意識のほんのわずかな一部しか入らなかったので、周波数が落ちてゆくと彼らの意識はどんどん歪んでいきました。そしてダイナサウルスは自分がハイヤーセルフと繋がっていること、ハイヤーセルフに操作されていることを思い出せなくなり、また死ぬことなどあり得ないということも忘れてしまいました。死ぬことがあるのだと思い込んだ途端、死が存在する現実を作り始めたのです。
彼らは殺す側と餌食になる側のいる現実を作りました。あなたがいまいる三次元はこんな感じでしょうか?あなたは夢の中ではどのようにしてシリウスの生命体が周波数を落としていったか思い出しつつあります。彼らは自らである蛇の意識を、テランで生まれた女性の身体に植え付けたのです。
そしてその女性は蛇の意識を植え付けられている男性と交りました。猫が監視人でした。シリウスの意識を受けつけられていないテランの生き物とは決して交わることのないよう、徹底されました。そうするとあっという間に周波数が落ちてしまい、体内にシリウスの振動を取り込んだ途端にその女性は死ぬからです。
初めの頃は、植え付けをされた大勢の男性が植え付けのされていない女性と交わっていました。これは娯楽としては機能しましたが、女性は妊娠した途端に死んでしまうことがわかりました。シリウスの生命体は死を経験したことがなかったため、生命をなくした女性は自分達にとって脅威だということがわかりました。何かが死ぬとすれば、自分達も死ぬことはあり得ると。そこで、両者ともにシリウス意識を植え付けられていなければ交わりは行わないことにしました。
猫は常に新しい現実を監視し、植え付けされていない存在どうしでは交わりが行われないよう徹底しました。これらの存在はあなたの夢で猫として出てきますが、それは地球の猫のような感覚を持っていたからです。特別に訓練されたハイブリッドで、猫科生命体と交わってきたシリウスの生命体なのです。これらの生物はとてもサイキックで、密度の濃い身体にいる生命体に植え付けがあるかどうかを見透かすことができます。
他の生物とのハイブリッドはこの能力を失い、猫に交わってもよいか訪ね求める必要がありました。しかしテランの密度はどんどん濃くなり、ハイヤーセルフのことを忘れ、経験だけを欲するようになりました。セックスは経験です。こうして監視人である猫はガーディアン(守護者)となりました。