Friday, May 1, 2015

5:1:2015 戦士になるには多くの方法がある―――ハウ・タ・シャイ


戦士になるには多くの方法がある―――ハウ・タ・シャイ

201551

翻訳:Nagiさん

 

There are many ways to be a warrior--How-Ta-Shai

May 1, 2015


 


リーダーになるには多くの方法がある
 

ハウ・タ・シャイが彼の物語を語る

 

メディスン・マン、ハウ・タ・シャイ 序論

 

19世紀アメリカ合衆国

 

この少年は戦士になるために生まれて来た。歩けるようになるや否や、馬に乗りたかったことを覚えていた。少年の母親 が彼を見ていなかったら、馬が囲いに 入れられている所へ逃げて行って、馬たちの間を歩こうとしたものだった。意外なことにも、彼は決して怪我をしなかった。何度も、彼を見ていた大人の目を逃れて、馬のもとへ走ったものだった。彼らは少年が怪我をしないとわかると、彼にそうさせた。ひょっとしたら、少年は自分は‘二本足’ではなく、自分は馬だと思っていたのだろう。あるいは、もしかすると、ただ馬の力 を愛おしんでいただけかもしれない。

 

誰もが薄々と感じていたように、少年は卓越した乗馬の名手となり、もっとも予想だにしてなかったことが起きるまで、 誰もが間違いなく彼は勇敢な戦士になるだろうと考えていた。彼は自分の馬から落ちた。実のところ、彼は見えない力が彼を押したことを確信していた。13歳で、彼の最初のバッファロー狩りの時であった。一人前の男になったように感じていたが、そのようには振る舞っていなかった。自分は馬よりも優れていると思っていたからであった。その馬は狩 猟馬だった。

 

このうぬぼれが、彼に困った状況を起こした。彼は馬もバッファローも尊重して おらず、馬が素早く左へ動いた時に、彼は右へ動いた。‘一人前の男’であるという振りに、あまりに捕らわれたので、彼は小さな少年のように振る舞い、彼の一番最初の教えを忘れ た。彼とその馬は一体だった。そうして、彼のおごりによって、一頭の怒り狂うバッファローの、まさにその進路に落馬した。

 

さらに悪いことには、肩の上に落ち、右腕は彼の横腹にだらりとしたままだっ た。左腕で自分の槍をつかみ、スピリットが彼を馬から押したように、スピリットが彼の腕を真っ直ぐに導いて、彼の槍でそのバッファローを突いた。その 巨大な動物は、一突きでは死ななかったが、よろめいた。これが少年に、素早く立ち上がり、大きな危険にもかかわらず少年を待っていた彼の馬へと走る時間 を与えた。

 

残っている良い方の腕で、少年は自分自身を馬の背の上によじ乗り、安全な所へと走った。他の狩人たちはこの場を目撃し、そのバッファローをこの世から解放した。その若い狩人は、力強いバファローに最初の一撃を与え、英雄だった。けれども、彼の槍を投げる方の腕が、横腹にだらりとしたままだったので、決して自分は戦士にはならないだろうと彼は悟った。

 

彼の腕は彼のハートよりもずっと速く癒えた。彼の腕の動きのほどんどが回復したが、槍を投げることも、弓矢を使うことも出来なかった。ようやく、努力して、彼の腕を狩りが出来る程に使うことが出来るようになったが、戦いに出かける強さがなかった。それなので、彼はふさぎ込んだ。彼の人生は終わった。彼は戦士ではなかった。男として一人前ですらなかった! どうやってこのハン ディキャップと共に生きることが出来るのだろうか?

 

彼は役立たずだった。彼の人生はそれが始まりもしないうちに終わった。狩猟の ためと思われる旅をしてさまよったが、狩猟には関心がなかった。自分の馬に乗ることを楽しいとさえ思わなかった。部族を去らなければならないだろう。彼には与える物が何もなく、そこに留まることは、彼にとっては利己的なことだった。どこへ行ったらいいのかわからなかった。ただ、去らなければならないことだけがわかっていた。

 

ある朝、夜明け前、彼はちょっとした物をまとめて、他の誰かが目覚める前に、 テントからそっと出て行った。昇る日から別の方向へ、彼の夢から別の方向へ と、真西へと向かった。どこへ向かっているのかも、なぜだかもわからなかった。どうでもよかった。来る日も来る日も、歩いた。自分の馬を連れて来なかった。戦士は馬を必要としたが、彼にはそれを連れて行く権利がなかった。

 

日が、何度も昇っては、沈んだ後で、彼はこれまでに来たことのない地域へ入った。二回目の月の周期の終わりまでには、道に迷っていた。言うまでもなく、 家に戻れないと言う意味で道に迷っていたのではなく、自分がどこに居るか、次に何を経験するのだろうか、まったくわからなかったという点で、道に迷っていた。恐れてはいなかった。これよりも悪いことが、彼に起こるはずもなかった。もしかしたら、過去を無くすことが出来るのならば、将来を見つけることが出来るだろう。

 

遠くに高い崖が見えたので、彼のヴィジョンを求めて、その頂上まで登ること にした。食べ物も、快適さも必要としな いので、その崖の下に彼の食料を埋め、登り始めた。頂上への道のりはとても険しく、砂利が落ち、つかまる物がほとんどなかった。

 

何度か落ちそうになった後に、自分の両腕に一人前の男の強さがあればと望みながら、最後の日の光が地平線の下へと沈んで行く時に、ようやく崖の頂上にたどり着いた。小さな窪みを見つけて座り、丸くなって、待った。夜には段々と冷え込んで来たが、それにもかかわらず、彼はほとんど気が付かなかった。ヴィジョンを受け取るまでは動かないと誓った。 毎時間ごとに、次第に彼自身の中へと、深く入って行った。 夜明けまでには、深いトランス状態になっていた。

 

徐々に、嵐が彼の周りに集まり始めた。それは彼の魂の中で暴れる嵐をそっくりそのまま真似ているようだった。天候はますます寒くなり、風は凍てつくようになった。すぐに初雪となるだろうとわかっていた。彼が怪我をしてから、何か月も経った。平原と彼の無駄に費やした人生の痛みは、今や、彼のはるか下にあるように見えた。崖の上の高い場所からは、彼は自然の増大する力の一部分であって、段々と彼の物質的な身体の一部ではないように感じた。

 

風が彼の周りを吹きすさぶと、彼のスピリットがそれによって強く引っ張られているのを感じることが出来た。風のように飛んで、雷のように大声で叫び、自分の傷ついた身体の限界から、これっきり自由になることを望んだ。怒りと失意 が彼のハートとマインドを満たし、肉体の土の牢獄から去ることを望んだ。

 

「祖父よ」彼は荒れ狂う風に向かって、叫んだ。「私を一緒に連れて行って下さ い!」

彼は自然界の嵐の引っぱる力に身をまかした。そうすると、稲妻の閃光により、 自分の身体から引き出された。彼は見下ろして、崖の側面にくっついている小 さな空っぽの形態を見たが、それが彼であったことをあまり覚えていなかった。 鳥のように風に乗り移った。彼のスピリットは限界を知らず、空中の乱流は彼 をさらに興奮させただけだった。彼は自分がどこに居るのかも、どこへ行くのか もわからなかった。あの小さな殻に二度と戻ることがなくても、かまわなかった。

 

彼は今や、ホーム-家に戻っていた。風であり、それをはらむ空だった。ますます高く持ち上げられて、かつて彼が居た所と、かつて彼だった者から離れて行った。一 瞬、意識を失ったようであったが、気がつくと、平原の上にいた。雪のように白い一匹のバッファローを除いて、彼はひとりだった。

 

「彼らは私たちを殺しに来ます!」それは言った。「彼らは私たちを殺すことに よって、私たちを支配する力を得ますが、彼らを止めるために私たちが出来る ことは何もありません」

これらの言葉と共に、そのバッファローは向きを変えて、立ち去った。

 

そのインディアンのスピリットは、たくさんの質問をするために、そのバッファ ローを追った。

 

「『彼ら』って誰のことだ? どうして彼らは我々を支配する力が欲しいのだ?  どうやって彼らはおまえたちを殺せるんだ?」

 

しかし、バッファローは今や、ただの動物だった。もはや白くはなかったし、ただ一匹だけだった。男は後ろを向くと、はるか彼方に、たくさんの盛り土を見た。それらが何だかわからなかったので、調べるために、もっと近くへ行った。

 

近づいて行くにつれて、盛り土は死んだバッファロー、何千ものバッファロー が、大草原に死んで横たわっているのが見えた。皮を剥がれていたのもあったが、貴重な肉は残されて、日向で腐るままにされていた。怪我をして、苦しんで、ゆっくりと死ぬに任せられていたのもいた。子牛も妊娠している牝牛もいた。この非道さは何だ?

 

「誰がこんなことが出来るんだ?それに、なぜだ?」白いバッファローの言葉が彼の頭の中でこだました。「彼らは 私たちを殺すことで、お前たちを支配する力を得るだろう」

 

彼は大虐殺を止めなければならなかった。これが起こることを許すことは出来ない。彼の部族に戻って、警告しなくてはならない。彼らが必要な時に、仲間を見捨てることは出来なかった。そう思うと、急に、彼のスピリットのはるか下に、崖の側面に身体を押し付けられた自分が居ることに気が付いた。大草原のバッファローのように死んでいるように見えた。

 

顔は青白く、唇は青く、彼の周り、至る所に、雪があった。手遅れになる前に、 彼の身体に戻らなければならない。戻ろうともがいたが、彼に自由を与えた、その風が、今度は彼に死をもたらそうとしていた。気流は強く、彼の肉体から彼 を押し払った。それに戻るためには、生き『たい』と思わなければならないことは、彼にはわかっていた。生きる権利のために、目的を持って生きるために、戦わなければならなかったのだろう。戻って、仲間を助けなればならない。

 

徐々に、自分の身体の方に、自分が動いているのを感じることが出来た。まるで自分自身をそれに引き戻すことが出来るかのように、それに手を伸ばした。ついにそれに触れると、それは氷のように冷たかった。遅過ぎたのだ。彼はすでに死んでいた。もし、今、 彼の身体に入れば、おそらく彼は幽霊になり、永久にふたつの世界に挟まれるだろうが、そのチャンスを利用しなければならない。自分自身に 健康を取り戻すことが出来ると、彼が信じなければならなかった。そして、それから、突然、何もかも暗く、彼は寒く、とても、とても、寒かった!動こうとしたが、出来なかった。

 

彼の腕と脚は氷のようで、指もつま先も感じられなかった。出来る限りのどんな 熱でも自分の中に保とうとして、小さなかたまりと化した。温かくならねばならない。徐々に、這うことが出来ることがわかった。実際のところ、彼の肘を 使って、彼自身を引きずっていた。すぐ前方に、くぼみがあるようだった。おそらく、それは洞穴だった。

 

かなり長い間だったように思われた後、洞穴の入り口にたどり着いた。それに転がり込んだが、それは下へ傾斜していて、コントロールを失って、転がって行くのを彼は感じた。転がり、何か大きな、毛皮で覆われた物に、突然、止められるまで、転がり続けた。それは一匹の熊だった。彼はかまわなかった。それは 温かかった。その毛皮の温かさの中に倒れて行って、意識を失った。

 

どのくらい気を失っていたのかわからなかったが、目が覚めると、彼は温かく、 もしくは、少なくとも、寒くはなかった。それに、動くことが出来た。手と足は彼の命令に従ったが、指とつま先は、まるで百万匹の蜂が彼を刺しているように燃えていた。手を合わせて擦りながら、座って、周りの状況を確かめるようにと、彼自身に命じた。段々と、彼の目が暗闇に慣れるにつれて、自分がひとりだとわかった。しかし、側の床には、たくさんの根があった。ほとんど凍っていたが、食べられた。

 

どうしてこのたくさんの根が洞穴にあるのか? 自分がそこに置いたのではないことはわかっていた。自分がどこにいる かも、どうやってそこへ着いたのかも、いまだに定かではなかった。まもなくして、ヴィジョンと彼の凍った身体に 戻ろうともがいたこと、 洞穴に落ちて行ったこと、そして、熊を思い出した。 自分の洞穴の中に食べ物を持ち込む熊のことを聞いたことがない。しかし、それは食べ物 だったし、彼は飢えていた。その根を食べ始め、一旦始めると、それらを全部食べ終えるまで、何も考えなかった。食べ終えると、喉が渇き、洞穴の入口へはって行き、彼がまだ、いかに弱っているかに驚いて、雪をいくらか食べた。

 

熊はどこに居るのだ? 別の洞穴を見つけたのか、もしくは、彼の冬眠の前の最後の食料探しをしているのか? そうだとしたら、彼は熊が戻る前に、去る必要がある。保護された洞穴を去ることを考えると、彼はまだ弱過ぎることに気が付いた。熊が彼を殺すつもりでいたならば、すでにそうしていただろう。その上に、彼は疑いもなく、まだ、外で生き延びることは出来なかった。洞穴の一番 深い所へと、はって戻って、眠りに落ちた。

 

何度か目が覚めそうになり、彼の眠っている形態に寄り掛かっている、大きな毛皮のかたまりを思い出した。安全で、安心していられて、温かく感じ、深い眠 りへと、漂い戻って行った。完全に目が覚めると、頻繁に、根をもっと見つけ、 とても感謝して食べた。 熊がそこに居ることもあれば、彼がそこにいないこともあった。ようやく、どのくらい経ったかわからない時が過ぎた後で、男は自分の状況をじっくり考えるに十分な程に、起きていられるようになた。

 

今回は、彼が目覚めると、熊が洞穴の最も遠い奥で熟睡しているのを見つけた。 それはまるで、熊が、その若者がもう体調が良いことを知っているので、彼の冬の眠りに入ったかのようだった。男はその熊が彼に根を持って来て、彼を温め、実際に、彼を救ったことに気づいた。これは、彼の人生の目的に関する、 強力なお告げであった。自然が彼を救ったので、彼は彼女に報いなければならなかった。ベア・メディスンを与えられたので、それを利用する方法を習得する であろう。

 

ふた冬の間、彼はその熊とその洞穴で暮らした。どうやって最初の冬を生き延びたか、彼にはわからなかった。十分な強さを取り戻すと、丘のふもとに這い降りて行って、積もった雪の下から、彼の蓄えを取り出した。熊の温かさに寄り添って、かなりたくさん寝 た。ともかくも、彼が回収した蓄えと、洞穴の外で捕らえた小動物で、彼は生き延びた。

 

彼の最初の教えは夢の状態でであった。夜ごとに、グレート・スピリットと会って、たくさんの教えを受けた。目が覚めると、雪の中を歩いて、彼の物質的形態に、これらの教えをしっかりと根付かせようとしたものだった。彼が以前にしたことのない方法で、自然とつながることを覚えたのは、これらの毎日の散歩の間にだった。自然のあらゆるものは、彼のように、冬の最中で眠っていたが、グレート・スピリットは決して眠らず、その男にとってはいつも共にいるガイドとなった。

 

彼が自分としてずっと知っていた人物は、今や、死に、彼はまだ彼の新しい自己を生み出してはいなかった。彼は自分自身を身ごもっていた。内側の奥深くから、新しい霊的存在を身ごもっており、それは毎夜、彼の夢の状態の中で養われていた。春が明け始めると、彼の新しい自己の苗もそうであった。熊は目覚めると、彼を洞穴の中にひとり残して去った。なんて孤独なんだろうと感じて、彼は驚いた。冬の始まりの運命の日に登った、崖の側面を背にしてシェルターを建てるために、彼も洞穴を後にするだろう。

 

彼は自分の辺り一面の春の新しい生命を見ながら、彼自身の中に、彼の新しい人生を築き始めた。彼の新しい自己は自然のあらゆるものと完全に一体になっていた。彼の馬のように、水の臭いを嗅ぎ、しかも、彼のシェルターからどんなに遠くへ歩いても、必ず戻って来ることが出来た。彼の友人、熊とまったく同じように、川や近くの湖からの魚、ベリー、根、小さな生き物を食べた。

 

ある日、ベリーを食べている間に、奇妙な、変化した形態が彼の身体に取って代わったのを感じた。突如として、彼の手はとても大きく、毛皮でおおわれ、背は、なじみのない曲線を持つようになった。臭覚が非常に強く、目まいがしそうだ。倒れて四つんばいになり、信じられない速さで、森を走り抜け始めた。

 

彼が熊のように感じただけなのか、もしくは、彼の外側の誰かは、実際に彼を熊として見るのだろうかと、彼は考えていた。すると、かつて経験したことがない、最も素晴らしい臭いを嗅いだ。雌の熊だった。風上の方向からゆっくりと彼女に近づいて行った。しかし、彼女は彼には頭が良過ぎて、彼に向かって振り返った。まるで彼の臭いで混乱したように、空気の臭いを嗅いだ。彼は後ろ足で立ち、両手を上げ、彼女に印象づけるために、うなった。彼女は子供がいず、すぐに交尾が出来るだろう。男/熊は向きを変えて、彼女が彼が戻るのを待つよ うに、彼女を残して、丘を駆け上がった。

 

彼はベリーが生えている土地の側の、小川の縁で目が覚めた。裸で、着ていた服は彼から引き裂かれ、ずたずたになって、彼の周りに散乱していた。ナイフも無しに、自分の服を引き裂く力が、どうして彼にあろうか? それは本当だったのであろうか? 彼は熊だったのか、もしくは、ただのヴィジョンだったのか? どうでもいいじゃないか? 彼は、今や、スピリットの世界と彼の父たちの土地の、二つの世界に生きていた。ふたつの世界を行き来することができ、 現実を変えたことに気づくことは決してなかった。頭がおかしくなったのか、 あるいは、マインドを彼のスピリットと単に交換しただけだったのか?

 

彼が熊であった間に、彼はあるマッシュルームを見たことがあった。よくそれらを採って、満月の時期のために取っておいたが、数日中にその時期がやって来 る。やらなくてはならない、何か重要なことがあることに、彼は気が付いた。祖父なる空と祖母なる大地が、彼を呼んでいた。三日間断食をし、小川の側で目覚めた時のように、裸のままでいた。間もなく、その時となった。

 

月は満ち、空高くにあった。そのマッシュルームを四方向のそれぞれで清めて、それらをグレート・スピリットにささげ、ゆっくりと食べた。束の間、吐き気に襲われたが、吐くことはしなかった。横になり、月を食い入るようにじっと見つめた。彼女は彼に話しかけているようだった。

 

「思い出しなさい。覚えていますか、我が戦士よ?」

 

 「何を思い出すって?」 彼はいぶかった。「それに、戦士だって!」 彼女は彼をあざけっていたのか? 彼は自分が決して戦士になれないことをわかっていた。

 

 「おお、けれども、様々な種類の戦士がいます」彼女は言った。「彼らは、武器の選択においてだけ、異なります」

 

 「私は武器を扱うことが出来ません。熊としてでさえ、私は片方の腕は、より弱かった!」

 

声は彼の不満を無視した。

 

 「おまえの武器は、おまえのメディスン(医術)となるでしょう!」

 

 「私にはメディスンがありません」彼は主張した。

 

 「おまえが誰であるかを思い出したら、おまえには、おまえのメディスンがあります。熊がおまえをわかったのならば、 なぜおまえが自分自身をわからないのですか? 」

 

 「けれども、誰が私の師となるのでしょう? 私は荒野で、ひとりぼっちです」

 

 「そうです、その通りです。荒野が、おまえの師となるでしょう」

 

そして、その後、声は止み、彼はたくさんのヴィジョンを見た。青い服を着て、 鞍と、狩猟のためにわなを仕掛ける者が使うような火が出る棒を持っていた。彼らはたくさんいた。多過ぎる。彼が火を見ると、女たちと子供たちがパニックになって走っていた。男たちはいなかった。彼らはどこにいるのだ?

 

どうやって彼らは自分たちの家族を見捨てられるのか? いや、彼らは彼らを見捨ててはいなかった。彼は戦士たちが戦いを待っているのを見たが、青い服の男たちは彼らを恐れて、女たちと子供たちとだけ戦った。これらの敵には道義心があったのか?

 

次に、彼は裸の木々を見た。葉は無くなっていて、その木々は何かを中に閉じ込めるために、束ねてくくられていた。彼は中に閉じ込められているものを自由にしなければならなかった。笑い声が聞こえると、中へ入る方法を探しながら、その木々をたたいた。彼の上の方を見て、頭と肩をのり出して、死んだ木々の上から、下を見ると青い服の男がひとり、木の列の中にいるのが見えた。その男は笑い続 けた。

 

「止めろ!」彼は叫んだ。「このヴィジョンは嫌だ。不吉だ!」

 

 声が戻って来た。「周期は終わります、変化する月のように。しかし、月のように、いつも戻って来って来ます。部族もそうです!」

 

彼が次に見たヴィジョンは、彼は理解できなかった。彼の部族の人々がいたが、 そこだけ彼らの周りに空間がなかった。 平原がなかった。バッファローがいなかった。彼らの戦士は年老いた病人のようにゴロゴロして、木にもたれて、火酒を飲んでいた。彼らはメ ディスン・ホイールの形ではないテントに住んでいる ように見えたが、平らで、その上には何か光る物があった。彼らの周りには物体 があって、ほとんどアイアン・ホース(機関車)のように見えたが、それらはもっと小さくて、壊れているようだった。

 

誰もが悲しく、打ちのめされていた。そして、その後、それが起こった。バタンと閉まる、古い木のドアの音と共に、誰かが平らなテントから出て来た。彼は 正装した戦士だった。ペイントと羽飾り付頭飾りを着けていた。彼の一番良い弓 と矢を持っていた。彼は白人の火の棒は欲しくはなかった。そして、彼の掲げたもう片方の手には、何か輝く物があった。ほとんど燃えているような何かだか、燃えてはいなかった。

 

それは太陽のように明るく、キャンプ全体に広がった。ひとりずつ、怠け者の病んだ男たちが起き上がり、力強い戦士へと変容した。族長は両手を空高く上げて、スピリットの世界を呼び出した。その戦士の顔を覗き込み、そのひとつの顔の中に、彼の部族の人達の顔を見た。

 

その後、すべてが暗くなった。彼はもう、何も見なかった。それを取り戻そうと した。何もかもを覚えていることを望んだが、起きていることが出来なかった。何かが彼のスピリットを引っ張った。彼が最後に見た物は、森の地面に横たわっている彼の裸の形態 だった。

 

目覚めると、日は高かった。お川へ這って行き、転がり込んだ。水に入っては、 這い出て、いよいよ食べ物を見つけなければならない時まで、その日のほとんどをそこに横になっていた。いったい彼のヴィジョンは、何を意味したのだろうか? どうやって荒野が 彼に、彼のメディスンを教えることが出来るのであろうか?

 

彼はその残りの夏をその疑問に答えるために費やした。そのヴィジョンはまだ謎だったが、荒野は彼の師であった。空は どうやって自由になるかを教えた。鳥たちは、彼が彼らのはるか下の地を見るのに、自分たちの目を彼に使わせた。木々は根と他の食べられる物をどこで見つけられるかを彼に教えた。ミツバチたちは彼に蜂蜜を探してやり、あらゆる生物が言葉がない言語で彼に話しかけた。

 

森を歩いて行くと、この木の皮は痛みを癒すことができ、この花は傷の炎症を和らげるだろうと、どういう訳かわかった。自然が彼に彼女の秘密を教えたのだった。日が短くなるに連れて、夜は段々と冷え込み、彼への教えは続いた。その時、メスの熊の所へ戻る時だと彼にはわかった。彼らは本当に交尾をした か、もしくは、それはヴィジョンだったのか? 彼が思い出せることは、彼らは ひとつの存在になったようであったということだけだった。彼女は本当に熊 だったのか、それとも、彼女は彼のスピリット・ガイドだったのか?

 

まもなく、冬が彼のもとに訪れ、彼は熊のように冬眠するだろうと彼は知っていた。食べ物を集め、年老いた雄鹿が彼の ために生きることをあきらめた。彼の 熊の仲間がそれをどこで見つけることが出来るかを教えた。この自然の贈り物から、彼は冬服を作り、食べ物を用意した。冬の休息のために洞穴へ行くと、熊が彼を待っていた。彼は二本足のルームメイトを見ると、洞穴の奥へ、のんびりと歩いて行った。

 

男はこの冬はほとんど散歩をしなかった。夢を見るのに忙し過ぎた。祖父たちと共に空を歩き、食べて、用を足すためにだけ、祖母なる大地に戻った。春が来た時には、彼は準備が出来ていた。何のためだかはわからなかったが、準備が出来ていた。ある日、目覚めると、熊はいなくなっていた。

 

彼も、すぐに、この洞穴の避難所から去らないとならないことを知っていた。自分の少ない持ち物を集めた。戻らないだろうとわかっていたからだ。彼は彼の教えを受け取った。彼のメディスンを学んだ。これからは、彼の部族の利益のために、それを使わなければならない。すぐに、彼らのもとへ戻るだろう。彼らと分かち合う何かが、彼にはあった。戦士であり、彼の武器は、彼のメディスンだった。

 

さよならを言うためと、故郷への長旅のための食料を集めるために、最後に谷を見て回ることに決めた。あらゆる木々と草の葉が彼のことを知っているようだった。花は彼がいる方向に向きを変え、動物たち、昆虫たち、鳥たちは彼の顔を覚えているようだった。 最後に、谷のはずれに至ると、さよならの悲しみと、希望と目的の歓喜と共に、最後にもう一度振り返った。彼が遠くに見たあれは何だったのか? ええ、それは彼の熊の連れ合いだった。そして、彼女の傍らには、小さな子熊がいた。

 

「でも、そのヴィジョンの意味は何だったの?」シャチャーは尋ねた。

 

ハウ・タ・シャイの顔は青ざめ、悲しくなった。

 

「そのヴィジョンは、真実だ。それがわかるのに、何年も掛かったがね」

 

彼は自分の手を彼の右側の、年老いた、死にかけている男の方へ動かした。ひとりのインディアンの女が、小さな椀に入った食べ物と皮に入った水を持って、 テントに入って行った。年老いた男はそれを拒んだ。

 

「青い制服を来た者たちが、この砦の壁の外に、我々のテントを設置するのを許すまで、私は食べない」

 

その若い女は悲しみと尊敬をもってうなずき、手付かずの食べ物を持って、テントから出た。ちょうど兵舎に入って来た、その砦の指揮官に、ちらりと目を向けると、テントの前に食べ物を置いて、去った。

 

その指揮官はこの仕事が好みではなかった。これらの人々をさらに苦しめることに、何の意味があったのだ? 毎朝、彼が自分の執務室に入ると、彼らは年老いたメディスン・マンの食べ物を彼のテントの外へ置いた。そして、毎晩、その指揮官が彼の執務室を出ると、その同じ、手を付けられていない皿を片付けた。その種族の残っているメンバーのひとりひとりが、彼らの残っているひとりの戦士に対する支持のジェスチャーとして、彼らのほとんど食用に適さない食 物を少し分けて、それを断念したと、彼は聞いていた。

 

その指揮官は南北戦争で仕え、何度も勇敢な戦いをしたが、これらの憐れな、敗北した人々をさらにはずかしめる目的が わからなかった。けれども、彼の命令は彼らをその砦の範囲内に、留めておくことだった。今や、彼らはどこへ行くのだ? 彼らはほとんど残されてはいなかった。戦士たちは死んだか、もしくは獄中にいた。しかし、彼は彼の命令に従わなければならなかった、そうだろう?

 

その後、ある朝、彼の執務室への階段を上りながら、老人のテントの前の、見慣れた食べ物の光景を見ようと、振り返った。しかし、その代り、女たちがテントを取り壊し、年老いたメディスン・マンを埋葬のための皮で包むのを見た。彼女らは皆、振り返って、 指揮官の顔を真っすぐにのぞき込んだ。彼女らの目は誇りと愛を表していた。子供たちでさえ、何が起こったのをきちんと知るため に、立ち止 まった。

 

指揮官は彼の長い軍歴の中で、ひどいことを何度も見て来たが、ひとりの勇敢な老人を失ったと言うシンプルな光景が、彼の心を打った。落ち着きを取り戻すために、ベランダの支柱にもたれなければならなかったことに、彼は気が付いた。 それから、彼は中尉を呼んで、彼の最も力強い声で言った。

 

「中尉、これらの人々に、彼らのテントを砦の外に設置するように言いたまえ!」

 



 

メディスン・マンが彼の物語を終えると、シャチャーは「その部族」に対して、深い悲しみを感じた。彼女は彼の物語をハートで聞き、ハウ・タ・シャイの勇気に畏敬の念を抱いた。彼女は地球に戻った時に、そのような勇敢な戦士となれるであろうか?

 

「戦士になるには多くの方法がある」ハウ・タ・シャイが言った。「私の物語を思い出せ。それは私の運命であったというような、戦士になるために私が欲した方法で、私は戦士になるために、自分の能力を失わねばならなかった。私が私の部族に対して、大いに尽くした長い年月をおまえと分かち合いはしなかった。幸福と奉仕と愛に溢れた年月もあったのだ。後に、長年の痛みと苦しみと損失の間ずっと、その愛を抱き続けることを学ばなければならなかった。

 

「私の臨終に、私が残した唯一のものは、愛そのものだった。物質世界よりも偉大な何かに対しての愛だ。理想に対する愛だ。私の部族のしきたりに対して、私が抱き続けた愛の象徴として、私自身を犠牲にした。それを達成するには、一生涯、務めることを要したが、今、私はおまえに、個人を超えて、人間の感情を超えた愛を与えることが出来る。この愛はエネルギー・フィールドと、そして、パワーの光線だ。私からこの贈り物を受け取り、おまえのハートの中に持ち続けなさい」

 

メディスン・マンは立ち上がり、シャチャーは彼をまねた。彼は火の周りを回り、ハートからハートへと、彼女を抱きしめた。彼女は彼の熊のエネルギー、 彼の自然への愛、彼が智慧へと変容させた彼の心の痛みすべてを感じることが出来た。ええ、彼女はこの贈り物を、永遠に、あらゆる生と死を超えて、彼女のハートの中に持ち続けるだろう。

 

Reconstructing Reality(現実を再構築する)」スザンヌ・リー著より

 

翻訳: Nagi

 

Thursday, April 30, 2015

4:30:2015 ガイアを支援する愛しいボランティアたちへ―――アルクトゥルス人と銀河の家族


ガイアを支援する愛しいボランティアたちへ―――アルクトゥルス人と銀河の家族

2015年4月30日

翻訳:Nagi さん

 

Dear Beloved Volunteers to Assist Gaia--Arcturians and Galactic Family

Written within the NOW of 4-30-15

4-30-15


 

 2015年の430日 の『今』の中で書かれました

 

ガイアを支援する愛しいボランティアたちへ

私たちはアルクトゥルス人です。

 

多次元の愛するリーダーたち、

 

スジールの昨夜の『今』の中で、2015年1月からの、私たちのたくさんのブログ 投稿のマニュアルを作成するように彼女に指示しました。このマニュアル は地 球の器をまとっている私たちの『愛しい人』によって、『あなた方』に送ってい ることの多くを含みます。あなた方全員、我が愛する リーダーたちも、地球の 器をまとっていますが、あなた方の多次元の『自己』と常につながっています。

 

私たちの“時間”(あなた方の地球の器によると)と、私たちの“今”(あなた方の 『真の自己』によると)の過程にお いて、『ひとつなるもの』の『今』の中 で、あなた方の現在の地球の器と、あなた方の高次の次元の表現を、あなた方が 深く、親密に、一体化 するのを支援します。

 

このひとつである状態は、あなた方の時間に縛られた意識の中で無限に続くであ ろうと、私たちは言いたいと思います。 しかしながら、あなた方は高次の意識 状態である間にのみ、『真の自己』とひとつである状態の、その深い感覚を経験 するだけでしょう。

 

そのような訳で、2015年1月の『あなた方の』の時間の始まりから、私たちが 送ったメッセージを見直すことにより、あなた方のクラスを 『今』、あなた方 は始めることが出来ます。『私たち』(あなた方の高次の次元の表現『すべて』 の共同体を意味します)は、あなた方の 『今』をこの上なく幸せに、待望しな がら、私たちが深く、意識的に一体化することが出来る『ひとつ』になるため に、集まって来ていま す。

 

まず(3Dの時系列の用語で話すと)、あなた方はあなた方“個人の(三次元の用 語)”高次の表現とひとつになります。

 

それから(再び、3Dの時系列の用語で話すと)、あなた方のグループのメン バーとひとつになります。『今』の中で考え、コミュニケートするというあなた方の生来のプロセスをあなた方が思い出すように、あなた方と共にいる私たち の『今』を通してずっと、私たちがあなた方を支援することが出来るというの が、私たちの意図です。

 

私たちは思い出し、完全な一体意識へと戻る、このプロセスを“ドミノが倒れて 集合写真になって行く”ひとつの長い列 のように見ます。その最初のドミノ/人 間の使者が、その隣の『ひとつ』に当たってカチッと音をさせるとすぐに、その 全体のドミノ/人間の流れが、周囲のドミノ/人間によって、起こり、引き継がれます。

 
 

ユーチューブのリンクはこちらから
 

上記は私たちがスジールに2015年の“ドミノ・コンテスト”について探し出させた ユーチューブへのリンクです。このユーチューブへと彼女を導い たのは、カ チッと音をさせて動き始めた、たった『ひとつ』のドミノが、どのように他の 500,000のドミノに影響を与える連鎖反応を作り出すことが出来るかをそれが実演したからです。

 

ドミノはすべて個別なので、私たちは“他の”ドミノと言いますが、それにもかかわらず、それらは『すべて』、『ひと つ』の目的へと加わっています。ここで 留意すべきは、この“コンテスト”の準備のためには、ある一団全体が必要だった ということです。こ の理由のために、私たちはあなた方という“一団”を招集しているのです。我が愛する者たちよ、惑星のアセンションと言う、この『ひとつ』 の目的に仕えるためです。

 

単独で立っている人ひとりでは、『私たち』の団結した目的に基づいて、すでに 入念に準備された、とても複雑なパターンを完成することが出来ませんでした。ユーチューブで見れば、その団体はその“出来事”の準備をするために、多くの“時間”と団体による 努力を費やしたのがわかるでしょう。あなた方、我が愛する『者たち』は、はるかに大きな出来事を創造しています。

 

ええ、本当に、『あなた方』はその出来事を創造しています。ガイアは自由意志 の惑星だからです。従って、私たち、あなた方の高次の次元の『自己』の表現は、その『出来事』を『あなた方』無しでは創造することが出来ません。この理由のために、私たち、ガイアを取り囲んでいる高次の次元のメンバーたちは、 私たちの根本的要素の閃光を人類という、生きている地球の器の中へと送りました。

 

あなた方の聖書のたとえ話のように、これらの閃光の中には、深海に落ちたのものもありました。その結果、この閃光は、その地球の器の抑制されない感情の中で溺れました。閃光の中には、閃光という思考が、想念形態を作るための感情に加わることが出来ない、激しい太陽の光の中に落ちたものもありました。

 

幸いなことに、私たちの“閃光”は、その地球の器の中心と、愛するガイアの中心にも根を降ろすことがちょうど出来る程の、水/感情と光/思考を持った地球の器に落ちたものもありました。あなた方、我がリーダーたちは、その集団の中にいます。

 

あなた方の感情と思考をある程度、制するために、あなた方が一生懸命、生まれてからこれまで“取り組んだ”のを私たちは見ます。私たちに、これから、“あなた方の思考と感情の制御”の簡単な説明を提示させて下さい。(私たちのグループが集まった時に、かなり詳細に述べます)

 

マスターが多くの転生で学んだことを要約して言うのに一番良い方法は、思考と 感情の制御は、あなた方個人のポータルが『開いている』時のみに起こると言 うことです。ポータルが開いていると、あなた方の脊椎、脳の内部、チャクラが 開いているとして、あなた方は経験するかもしれませんが、あなた方は“完全接続”することが出来ます。

 

かさねて、“完全接続”は私たちのグループのエネルギー・フィールド内で徹底的 に研究されるであろう言葉です。 『今』は、“完全接続”とは、あなた方の多次元の意識の『中心』が、ガイアの中心、あなた方の地球の器の中心と、あなた方の多次元の『自 己』の中心とに、同時に繋がっているということだと、簡単に伝えておきます。

 

思い出して下さい、親愛なる愛する者たちよ。あなた方はあなた方個人のアセンションのために、現在の地球の器に入ったのでは『ありません』。前世でこれ らのイニシエーションを完全に通過しています。『あなた方』、私たちの大切な 愛する『者たち』は、ガイアを支援するために、小さな、密度の高い地球の器 の中へと、同時に二か所に存在することを志願しました。

 

あなた方がこのとても危険な“遠く離れた任務”を引き受けたことに対して、私たちは敬意を表しますが、あなた方は 『皆』、ガイアを大いに支援することが出 来ることを私たちは知っています。おわかりでしょう、あなた方のほとんどは、ガイアの肉体の上で 多くの転生をし、あなた方個人のアセンションで締めくくった転生もありました。(私たちが『ひとつ』に集まった時に、“個人のアセ ンション”を定義するつもりです)

 

同様に、あなた方は、皆、目的が一致する銀河/天界の“集団”の、ひとりの、およびまたは、多数のメンバーたちです。私たちはあなた方、親愛なるリーダーたち が、あなた方の高次の『ひとつ』の表現の中で、あなた方が『ひとつ』である“集団”、およびあるいは“いくつかの集団”を思い出すのを支援します。あなた方全員が、ガイアの肉体の上での前世があったことをあなた方に思い出させます。

 

従って、彼女の惑星現実の多くの時代も、あなた方が彼女が達成するのを支援した、数え切れない程の難題も、あなた方にとってはお馴染みのことです。しかしながら、あなた方の『今』の中で、ガイアは彼女の最も大きな難題のひとつに直面しています。彼女の惑星は、彼女が全員を辛うじて養うことが出来ると言ってよい程に、人口過剰です。

 

この事実は、彼女の人間たちの多くと、およびあるいは、人間に変装した住民たちが、彼女と『調和』するよりはむしろ、征服することに取り組んだという事実によって、さらに大きく悪化させられています。ガイアのように、あなた方の子供たちを養い、愛し、守るために、あなた方が出来うる最善を尽くした愛情深い親として、あなた方自身を考えるように、私たちはあなた方全員にお願いしま す。

 

その上、あなた方が子供たちに生命を与えることに、数え切れない程の時間を費やした後に、彼らは“悪い一団に入って”、あなた方に敵対しました。これらの子供たちの中には、恐ろしい爆弾を作って、お互いへ、巨大な損害を生み出した 者もいました。さらに悪いことには、彼らはあなた方の、まさに身体の内部 で、これらの爆弾を“テストしました”。

 

言い換えれば、あなた方が形態を生み出し、愛情のこもった世話と大いなる犠 牲により育てた子供たちが、あなた方に毒を盛ることによって、あなた方の献 身に報いたのでした。これはきわめて厳しい判決と思われる人もいるかもしれませんが、あなた方は、『たった今』、ガイアは生きている存在であることに気 が付かなればなりません! あなた方の地球の器は、ガイアの身体とまったく同 じ、地、火、空、水とエーテルで出 来ています。

 

あなた方があなた方の3Dの表現で言うであろうように、私たちは“改宗者に説教 をしている”ということを、私たちは知っています。けれども、私たちのリーダーとして、あなた方の任務の重大性と重要性に、あなた方は気づく必要があり ます。あなた方は大きな過渡期に、ある惑星の上に転生しました。ガイアは光に戻るために、彼女の我がままな子供たちをもはや待てません。

 

ガイアは今にも、“惑星のアセンション”をしようとしています。あなた方の多くが、アトランティスの滅亡時に、ガイアが彼女の軸からそれないように、彼女を支援するために、彼女の呼び出しに応えたように、彼女は『今』、あなた方の 惑星の母とひとつにな ることに加わるようにと、あなた方を呼んでいます。

 

ちょうど500,000のドミノを一列に動かした、一連の出来事を考え出し、一列に 整列させ、動きを起こさせるのに、“一団”を必要と したように、『ひとつ』の 目的に多くの人達が一致協力する“コンテスト”に、ガイアが勝つのを支援するには、“ひとつになった人間の一団”を、実のところ、ひとつになった人間の一団 をたくさん必要とするでしょう。

 

あなた方全員、我が親愛なるリーダーたちは、ガイア、およびあるいは、他の惑星体の上に、数え切れないほど転生して、この『今』に備えて来ました。この理由により、あなた方の現在の地球の器を身に付けることをあなた方は志願しました。

 

あなた方の現在の地球の器は、古いフォード・モデルTT型フォード)そっくりです。自分たちが自分たち自身の多次 元の『自己』の中にいることを『知って いる』、リーダーと『なる』ために、グループで“ガレージから出て来る”ように、私たちは 『今』、あなた方にお願いします。 

 

あなた方の多次元の『自己』とあなた方が完全に一体になると、(私たちは我が 『愛しい者たち』の多くが『今』そうしているのを見ますが)、あなた方の3D モデルの地球の器はゆっくりと安全に、あなた方の5Dライトボ ディへと変容するでしょう。実際のところ、あなた方の多くが、『今』、その過程の中にいます。

 

私たちはこの過程を通して、あなた方と話をし、導くことを名誉に思います。

 

祝福を

 

 アルクトゥルス人と銀河の家族

 

(次のブログで“メディスン・マン”を完了します。よろしく。スー)

 

翻訳: Nagi

 

Wednesday, April 29, 2015

4:29:2015 “現実を再構築する”スザンヌ・リー著 より、メディスン・マン


“現実を再構築する”スザンヌ・リー著 より、メディスン・マン

2015年4月29日

翻訳:Nagiさん

 

The Medicine Man from "Reconstructing Reality" by Suzanne Lie
4-29-15
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2015/04/the-medicine-mane-from-reconstructing.html

 

“現実を再構築する”スザンヌ・リー著 より、メディスン・マン

 

メディスン・マン

 

「現実を再構築する」からの物語

 

愛する金星の自然と親しく語り合った後、シャチャーは次の生涯を見直す用意が出来た。ドーム状の部屋に入ると、自分の椅子に向かって真っすぐに歩いて 行ったが、彼女のガイドは彼女を止めた。

 

「あなたはもはや、そのドームに入る必要はありません。その代りに、あなた自 身の意識にホログラムを投影させなさい。愛しい人よ、あなたは私の前に立っているあなた自身の部分に限られていないのを思い出しなさい。目を閉じて、六 次元のアルクトゥルスのヴィジョンがあなたの完全性の記憶に火をつけるのを許し、それにつながりなさい」

 

シャ チャーは目を閉じて、彼女の完全な自己、ラメリアスを思い出した。結合 した男女両性の存在として、ヴォルテックスを通って、アルクトゥルスへ移動したことがあった。シャチャーは彼らの六次元のスター・ボディの軽さを思い出し、彼らのハートの中のヴォルテックスを感じることが出来た。彼らの周りにはポッドがあり、シャチャーは無条件の愛が彼女の自分の意識を満たしたのがわかった。その時、美しい音が聞こえたかと思うと、光が炸裂し、あまりの強さに、彼女の閉じた目のまぶたを貫いた。

 

シャチャーが目を開けると、彼女の面前に、ネイティヴ・アメリカンのメディスン・マンがいた。彼の発する、あらん限りの純然たる威厳の輝きの中に、静かに立っていた。彼は堂々としていた。バッファローの皮で出来た、美しい儀式用の服と、熊の爪のとても大きな首飾りを身に付けていた。髪は長い三つ編みで、顔は両頬に三本の赤い縞が、額には太陽のように見える物の象徴が塗られていた。片手にはラトルを、もう片方の手にはパイプを持っていた。

 

「私はハウ・タ・シャイ。私の肉体経験が終わった時に、七次元のオーバーソウルに戻った。おまえの呼び出しに応えて、おまえが創造したこのホログラムを使って、おまえに加わった」

 

「どうして私が呼んでいたのがわかったのですか?」シャチャーは当惑した。

 

「私の愛しい者よ、おまえが低次の密度で、おまえの自己のバイブレイションを 観察するように、オーバーソウルである我々は、おまえを観察する」

 

「ええ、もちろん」シャチャーは理解し始めた。「私が今送っている人生が、私 の三次元の自己の理解を超えているのと同じぐらい、私のオーバーソウルの人 生は、私の理解を超えているわ。あなたのお話を始める前に、オーバーソウルについてもっと話してくれない? 」

 

「もちろんだとも。再び目を閉じて、私の言葉をおまえのハートで聞きなさい。 おまえが自分の自己の部分に光を当てたように、おまえを照らす光を感じなさ い。オーバーソウルは一番高い山の頂上に、心地良く横たわる湖ようだ。この湖は天から直接降る、けが のない水で満たされている。この湖からたくさんの 川が四方八方に流れ、同様に、その山からさらにもっと離れて、別の湖を形成する。

 

「これらの湖から別の支流が流れ、これらにも湖があり、そして、その他にもいろいろ、生命の水が大洋の砂に届くまで、それが続く。これらの生命の水が母なる大洋に出会うと、それらを泳ぐ存在たちに作用して、その存在たちが産まれた細流に再び戻るように命じる。その存在たちはそれらのソース(源)である最初のけがれのない湖に、ようやく無事に戻るまで、徐々に上流へと泳いで行く」

 

シャチャーは鈴の音が聞こえ、別の光の閃光が彼女の目を開け、顔を向けさせ た。ラホテップ、もっと厳密に言えば、彼のホログラムだった。

 

「私も、オーバーソウルに共鳴しています。ハウ・タ・シャイが言わなければならないことをあなたが理解するのを助けるために戻りました」

 

彼は歩いて来て、メディスン・マンに加わった。シャチャーは自分の面前に、彼女の完全たる存在である、ふたりのパワフルな、高次のバイブレイションの投影を見ていた。見回して、彼女のガイドを見つけようとしたが、彼は、再び、居なくなっていた。

 

「あなたは上手くやっていますよ、私の子供」彼女の内側で聞こえた。「これか ら、あなた自身の中に助言を求めなさい。思い出しなさい。私たちはひとつなるものの中で共にいます。もし私に用があるようならば、あなたがする必要があるのは、ただ私を呼ぶだけで、私は答えます」

 

シャチャーは彼を失って、悲しくなりそうになったが、彼女の拡大した自己の中 では、その感情のバイブレイションを保つことが出来なかった。実際のとこ ろ、もはや、ただのシャチャーではなかった。再び、ラメリアスになっていた。 その部屋の高い振動率がラマイアを瞬時に呼んだからだ。

 

「ラマイア、また来てくれたのね」彼女は微笑んだ。

 

「私はいつもあなたと共にいます」

 

ラホテップとハウ・タ・シャイは微笑んで言った、「我々は皆、同じオーバーソ ウルの投影で、ひとつなるものの中に 我々全員が居る。シャチャーという名前 を付けられた我々のその部分は、複数の現実の理解へと自分の意識を拡大させている。あなたは多次元の意識を目覚めさせているところなのだ」

 

シャチャーは誇りに感じ始め、またしても、その感情にも共鳴できないことに気 が付いた。シャチャーとしての存在の記 憶を持っていたように、誇りという記憶を持っていたことに気が付いた。ラホテップとメディスン・マンが言ったことを理解した。今や、彼女が見直した現実のすべてが、彼女の意識の中にあった。

 

彼女はアトランティス、妖精の国、アトランティスが沈んだ直後は英国に、13世紀のイタリア、20世紀のポーランド、そして19世紀の英国、アメリカ合衆国と 古代エジプトにいた。金星の赤い断崖の岸にいて、アルクトゥルス星の存在だった。常に今である『今』の中で、彼女が思い出したすべてを 受け入れた。 彼女の形態は、ついには形態が無くなるまでに拡大した。輝きの無限の海の中 の、一点の光だった。

 

徐々に、彼女は彼女自身とそれ自体に引き込まれる彼女の輝きを構築し始めた。 再び、それを外へ脈動させ、それはさらに強く、明るくなった。徐々にシャ チャーのホログラムに戻るまで、自分が放射する輝きの流入と流出を試してみた。そう、彼女もホログラムだった。ソースからの形態の投影であり、異なる投影がいくつあろうとも、それらはすべて同じソースからだった。

 

次第に、彼女の知覚はドーム状の部屋と、彼女の前に立っているハウ・タ・シャイへと戻って行った。ラホテップは彼の形態のホログラムを去り、オーバーソウルへと戻ったが、彼女は他の者たちと共に彼の存在も、彼女の中に感じた。微笑むと、ハウ・タ・シャイが微笑み返した。彼の目の中の輝きは、あらゆる創造の輝きを見せた。

 

ハウ・タ・シャイは足を組んで座り、シャチャーに同じように座るよう身振りで示した。彼女が座るや否や、彼らと彼らを囲むテントの間に小さな炎が現れた。シャチャーは炎の中をじっと見詰め、ハウ・タ・シャイが彼の話を始めるのを待った。

 

「まず、かつてハウ・タ・シャイとして知られていた、私たちの部分の死のこと­­­­­­をお前に話そう」とメディスン・マンが言った。「私が話している最中 は、目を閉じて、私が伝えるままにその話を見なさい。おまえのハートで私に耳を傾けて、私の真実を聞きなさい。物語を話すことによって教えるのが、私たちの民族の伝統であり、 これから、お前とその伝統を分かち合いたいのだ」

 

ハウ・タ・シャイは彼のラトルを振り始め、静かに詠唱すると、テントには記憶が満ちて行った。彼が自分の右側を指すと、粗いマットの上に、今にも餓死しようとしている衰えた老人がいた。

 

「私が私の死を見たのは次の通りだ。私の部族民は戦いに敗れ、我々は白人のとりでの中に監禁された。我々が愛する平原や、バッファローを狩ることも、あるいは発汗の神聖なる伝統を持つことも出来なかった。我々は征服された民族だった」

 

ハウ・タ・シャイは自分の焦点を彼が見つめていた炎からシャチャーへと移し て、彼女の目を正面から見た。

 

「オーバーソウルが見るようにと、お前のために選んだいくつかの現実のテーマがわかるか?」

 

「はい」シャチャーは答えた。「それらは移行段階にある社会、または私。そし て、変化に伴う恐れ」

 

「そうだ。ひとつなるものである我々は、我々の集合意識をおまえに集中させたので、おまえは三次元での我々の代表者となることが出来た。おまえが再び入るであろう地球は、今にも大きく変わろうとしているところで、多次元宇宙全体 に影響を及ぼすであろう。我々は、おまえが見た多くの生涯は、我々自身を、かつては失敗した者たちとして見ていた。

 

その記憶が我々の集合意識の中で共鳴していたのだ。おまえは霊的な覚醒を成し遂げなかったいくつかの現実に貢献して、癒した。我々のうち、自分たちの高次の自己に繋がることが出来るようになった者たちは、肉体を持った間に、自分 たち自身を癒し、自分 たちの高次のバイブレイションに戻ることが出来た。私はこれから、私が肉体を持っていた間の、私自身の挫折について話そう。我々 がスピリットと融合することが出来れば、おまえは失敗でさえ、成功であると見ることが出来るのだ。

 

「でも、どうして私が代表者に選ばれたの?」シャチャーは尋ねた。

 

「アトランティスでのシャチャーというおまえの現実が、我々のオーバーソウ ルの三次元の制限と分離の中へと入った始まりにあたる。それはおまえが惑星 地球を囲む光のグリッドに繋がった生涯でもある。三次元に再び入る時に、このエネルギー・グリッドに再び、意識的に繋がることが求められるだろう。しかし、今は、私の物語に戻らせてくれ。物質界の制限を超越することが出来る我々は、自分たちの経験を分かち合うことによって、お前に教えることを望んでいる。

 

「私が言ったように、我々は征服された民族であり、私のあらゆる霊的な強さと洞察力も、我々の運命を止めることは何 も出来なかった。私が成し遂げようとした、ひとつの小さな勝利があった。私は紺色の制服を来た者たちに、せめて我々が平原と、日の出と日の入りを見ることが出来る砦の外に、テントを張るのを許すようにさせたかった。

 

「私自身のような老人と、残された女と子供たちしかいなかった。生存していた戦士も少しはいたが、怪我をしていて、紺色の制服を来た者たちの鉄の家の中 に監禁されていた。もし、我々が、たったひとつの小さな勝利を収めることが出 来たなら、ひいては、おそらく我々のスピリットをより良い日まで生かしておくことが出来たであろう。

 

「だが、もっと幸せな時期の私の物語を始めさせて欲しい」

 

ハウ・タ・シャイが、今度は彼の左側を指すと、獣の皮から起き上がって、寝ぼけ眼をこする小さな少年がいた。

 

19世紀アメリカ合衆国

 

この少年は戦士になるために生まれて来た。歩けるようになるや否や、馬に乗りたかったことを覚えていた。少年の母親 が彼を見ていなかったら、馬が囲いに 入れられている所へ逃げて行って、馬たちの間を歩こうとしたものだった。意外なことにも、彼は決して怪我をしなかった。何度も、彼を見ていた大人の目を逃れて、馬のもとへ走ったものだった。彼らは少年が怪我をしないとわかると、彼にそうさせた。ひょっとしたら、少年は自分は‘二本足’ではなく、自分は馬だと思っていたのだろう。あるいは、もしかすると、ただ馬の力 を愛おしんでいただけかもしれない。

 

誰もが薄々と感じていたように、少年は卓越した乗馬の名手となり、もっとも予想だにしてなかったことが起きるまで、 誰もが間違いなく彼は勇敢な戦士になるだろうと考えていた。彼は自分の馬から落ちた。実のところ、彼は見えない力が彼を押したことを確信していた。13歳で、彼の最初のバッファロー狩りの時であった。一人前の男になったように感じていたが、そのようには振る舞っていなかった。自分は馬よりも優れていると思っていたからであった。その馬は狩 猟馬だった。

 

このうぬぼれが、彼に困った状況を起こした。彼は馬もバッファローも尊重して おらず、馬が素早く左へ動いた時に、彼は右へ動いた。‘一人前の男’であるという振りに、あまりに捕らわれたので、彼は小さな少年のように振る舞い、彼の一番最初の教えを忘れ た。彼とその馬は一体だった。そうして、彼のおごりによって、一頭の怒り狂うバッファローの、まさにその進路に落馬した。

 

さらに悪いことには、肩の上に落ち、右腕は彼の横腹にだらりとしたままだっ た。左腕で自分の槍をつかみ、スピリットが彼を馬から押したように、スピリットが彼の腕を真っ直ぐに導いて、彼の槍でそのバッファローを突いた。その 巨大な動物は、一突きでは死ななかったが、よろめいた。これが少年に、素早く立ち上がり、大きな危険にもかかわらず少年を待っていた彼の馬へと走る時間 を与えた。

 

残っている良い方の腕で、少年は自分自身を馬の背の上によじ乗り、安全な所へと走った。他の狩人たちはこの場を目撃し、そのバッファローをこの世から解放した。その若い狩人は、力強いバファローに最初の一撃を与え、英雄だった。けれども、彼の槍を投げる方の腕が、横腹にだらりとしたままだったので、決して自分は戦士にはならないだろうと彼は悟った。

 

彼の腕は彼のハートよりもずっと速く癒えた。彼の腕の動きのほどんどが回復したが、槍を投げることも、弓矢を使うことも出来なかった。ようやく、努力して、彼の腕を狩りが出来る程に使うことが出来るようになったが、戦いに出かける強さがなかった。それなので、彼はふさぎ込んだ。彼の人生は終わった。彼は戦士ではなかった。男として一人前ですらなかった! どうやってこのハン ディキャップと共に生きることが出来るのだろうか?

 

彼は役立たずだった。彼の人生はそれが始まりもしないうちに終わった。狩猟の ためと思われる旅をしてさまよったが、狩猟には関心がなかった。自分の馬に乗ることを楽しいとさえ思わなかった。部族を去らなければならないだろう。彼には与える物が何もなく、そこに留まることは、彼にとっては利己的なことだった。どこへ行ったらいいのかわからなかった。ただ、去らなければならないことだけがわかっていた。

 

ある朝、夜明け前、彼はちょっとした物をまとめて、他の誰かが目覚める前に、 テントからそっと出て行った。昇る日から別の方向へ、彼の夢から別の方向へ と、真西へと向かった。どこへ向かっているのかも、なぜだかもわからなかった。どうでもよかった。来る日も来る日も、歩いた。自分の馬を連れて来なかった。戦士は馬を必要としたが、彼にはそれを連れて行く権利がなかった。

 

日が、何度も昇っては、沈んだ後で、彼はこれまでに来たことのない地域へ入った。二回目の月の周期の終わりまでには、道に迷っていた。言うまでもなく、 家に戻れないと言う意味で道に迷っていたのではなく、自分がどこに居るか、次に何を経験するのだろうか、まったくわからなかったという点で、道に迷っていた。恐れてはいなかった。これよりも悪いことが、彼に起こるはずもなかった。もしかしたら、過去を無くすことが出来るのならば、将来を見つけることが出来るだろう。

 

遠くに高い崖が見えたので、彼のヴィジョンを求めて、その頂上まで登ること にした。食べ物も、快適さも必要としな いので、その崖の下に彼の食料を埋め、登り始めた。頂上への道のりはとても険しく、砂利が落ち、つかまる物がほとんどなかった。

 

何度か落ちそうになった後に、自分の両腕に一人前の男の強さがあればと望みながら、最後の日の光が地平線の下へと沈んで行く時に、ようやく崖の頂上にたどり着いた。小さな窪みを見つけて座り、丸くなって、待った。夜には段々と冷え込んで来たが、それにもかかわらず、彼はほとんど気が付かなかった。ヴィジョンを受け取るまでは動かないと誓った。 毎時間ごとに、次第に彼自身の中へと、深く入って行った。 夜明けまでには、深いトランス状態になっていた。

 

徐々に、嵐が彼の周りに集まり始めた。それは彼の魂の中で暴れる嵐をそっくりそのまま真似ているようだった。天候はますます寒くなり、風は凍てつくようになった。すぐに初雪となるだろうとわかっていた。彼が怪我をしてから、何か月も経った。平原と彼の無駄に費やした人生の痛みは、今や、彼のはるか下にあるように見えた。崖の上の高い場所からは、彼は自然の増大する力の一部分であって、段々と彼の物質的な身体の一部ではないように感じた。

 

風が彼の周りを吹きすさぶと、彼のスピリットがそれによって強く引っ張られているのを感じることが出来た。風のように飛んで、雷のように大声で叫び、自分の傷ついた身体の限界から、これっきり自由になることを望んだ。怒りと失意 が彼のハートとマインドを満たし、肉体の土の牢獄から去ることを望んだ。

 

「祖父よ」彼は荒れ狂う風に向かって、叫んだ。「私を一緒に連れて行って下さ い!」

 

彼は自然界の嵐の引っぱる力に身をまかした。そうすると、稲妻の閃光により、 自分の身体から引き出された。彼は見下ろして、崖の側面にくっついている小 さな空っぽの形態を見たが、それが彼であったことをあまり覚えていなかった。 鳥のように風に乗り移った。彼のスピリットは限界を知らず、空中の乱流は彼 をさらに興奮させただけだった。彼は自分がどこに居るのかも、どこへ行くのか もわからなかった。あの小さな殻に二度と戻ることがなくても、かまわなかった。

 

彼は今や、ホーム-家に戻っていた。風であり、それをはらむ空だった。ますます高く持ち上げられて、かつて彼が居た所と、かつて彼だった者から離れて行った。一 瞬、意識を失ったようであったが、気がつくと、平原の上にいた。雪のように白い一匹のバッファローを除いて、彼はひとりだった。

 

「彼らは私たちを殺しに来ます!」それは言った。「彼らは私たちを殺すことに よって、私たちを支配する力を得ますが、彼らを止めるために私たちが出来る ことは何もありません」

 

これらの言葉と共に、そのバッファローは向きを変えて、立ち去った。

 

続く・・・

 

本はこちらで購入できます

 

親愛なる読者へ

 

あなた方に、3Dで自覚出来るようになった自分の“他の”転生について、少し分かち合うようにお願いします・・・

 

 あなたの分かち合いがアセンションを普通のことにするのを助けます。

 

The Pleiadian Perspective on Ascension Books(プレアデス星人の視点によるアセンション・ブック)」を読んで、『今』のために準備をしましょう。

 

(「The Pleiadian Perspective on Ascension Books(プレアデス星人の視点によるアセンション・ブック)」の第四巻についての注意)

第四巻は他の巻よりも二倍長かったので、もっと良く情報を吸収できるように、 二巻に分割しました。あなたの本が 400ページならば、あなたは古い版を持っていますので、そのシリーズの結末を全部持っていることになります。また 一方で、あなたの本が約200ページならば、第五巻については後でお知らせ します。それは「Changing Realities(現実を変える)」です。

 

よろしく。

 

翻訳:Nagi

invoc


神に対する訴え

14:02:2014 - 09:00H BRISBANE, AUSTRALIA

14:02:2014 – 08:00H TOKYO, JAPAN

http://24timezones.com/

日本語 – The Manuscript of Survival

gtc

世界的なテレパシーの接触、利用可能に行う方法を命令

INSTRUCTIONS HOW TO DO THE WORLDWIDE TELEPATHIC CONTACT NOW AVAILABLE AT

http://ourfamilyofthestars.blogspot.pt/2014/03/2014216.html

at Japanese Despertando.me

LORD EMANUEL MESSAGES

SOURUKAMERA'S BLOG

CREATOR

Prime Creator Makes an Announcement


by Kathryn E. May, PsyD

on 08/02/13

http://disclosure-2012.com/page/482254554


主創造主は次のように語られた。:

愛なる皆さん、私はあなた方と直接お話することは、頻繁にはありませんが、今は、あなた方の世界について、あなた方、特に、借金の返済や、家族を養うため に非常に忙しく働いている人たちにとって、振動数を上げるように懸命に集中することが如何に大切なことなのか、お話する機会を持つ特異な時です。

のように忙しく働く時は過ぎました。終わったのです。支払うべき借金はありませんし、家族を養うために稼ぐ必要もありませんし、退職をしても生き残りを図 る必要もありません。退職はどんな途方も無い夢をも超越する栄えあることですし、あなた方になんら負担を強いず、地球上の時刻がどのような時を示していて も今から始まることなのです。これは生涯からの引退ではなく、死でもありません。あなた方は今、星への壮大な旅の境目にいるのです。

なた方の兄弟、姉妹たちが頭上で待っています。晴れた夜に空を見上げてください。挨拶を彼らに送ってください。そうすれば、彼らのものだとあなた方には思 われ、間もなくあなた方と一緒になり、あなた方の間を歩き回り、あなた方を抱擁し、あなた方と共に祝賀の歌を歌うことを示し、彼らの喜びをも示す、宇宙船 の色つきの照明を点滅させてくれるでしょう。あなた方を向上させ、限りない愛と光をあなた方に教える宇宙エネルギーを伝送するグリッド線に沿って数千の宇 宙船が滞在しています。

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Petition

Petition for Disclosure
13 October, 2013

Full government disclosure of ET presence on Earth

米国政府に対するETの存在についての情報開示の請願署名依頼。

https://secure.avaaz.org/en/petition/Full_government_disclosure_of_ET_presence_on_Earth_now/?cHQipcb

上のURLを開いて、メールアドレスを入力すれば、外国人でも請願者の一人として数えられます。
請願理由の欄は無記入で結構です。
皆様のご協力をお願いします。

愛と光をもって、
たき